注目のラーメン店5軒をご紹介！ラーメン激戦区東京・丸の内
『KITTE』に3/5オープン！

東京・丸の内の商業施設『KITTE丸の内』の地下1階『キッテグランシェ』内に、人気ラーメン店が集結した新ラーメンゾーン『ラーメン激戦区東京・丸の内』がオープンしました！

いまや日本食のひとつとして国内外から愛されている「ラーメン」。東京の玄関口・東京駅周辺には八重洲の『やえちか』に『東京ラーメンストリート』はありますが、丸の内側から行くにはちょっと遠かったのも事実。丸の内のオフィスワーカーや東京メトロを利用する人に朗報です！

しかもどの店も行列必須、わざわざ並んででも食べてみたい名店ぞろい。
気になる、全5店をご紹介しましょう。

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東京・駒沢に本店を構えるラーメン店『せたが屋』は、アメリカN.Y.にまで店舗を構える超が付く人気店。今回『KITTE丸の内』にオープンした『中華そば福味』は、そこの姉妹店だ。

「毎日でも食べたくなるような上質なラーメンを、たくさんの人に気軽に食べてもらいたい」との思いで立ち上げた、淡麗系のラーメン店になっている。

店名の『福味』は、店主の母親の名字『福見』に由来。ラーメン好きの母親への畏敬の念を込めて、名付けたという。

「鮮度が命」というスープには、国産銘柄鶏の「信玄鶏」を丸鶏で使用。100％不純物を取り除いた水「RO水」を使うことで、上品でふくよかな味わいに仕上げている。

なおスープは、すっきりしたコクの「清湯スープ」と、鶏の旨味をじっくり引き出した「白湯スープ」を用意。さらに「清湯スープ」には、キレのある「醤油味」と、素材の味わいを引き立てる「塩味」をラインアップする。

北海道産小麦「和華」でつくるストレート麺と一緒に、極上の一杯を堪能しよう

: チュウカソバフクミ
中華そば福味

: 電話をかける

電話番号：03-6812-2922　※予約不可

: 中華そば

: 東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE B1

: 月～金 11:00～L.O.22:00
土日祝 11:00～L.O.21:00

ラーメン好きなら知っている通り『大つけ麺博・ラーメン日本一決定戦』で三連覇を成し遂げた、いま話題のつけ麺店『松戸富田麺絆』。

近年では、店主・富田氏に1年間密着したドキュメンタリー映画『ラーメンヘッズ』が公開され、さらにスペインの『サン・セバスティアン国際映画祭』では、自身が腕を振るう特別ラーメン・フルコースを用意するなど、「ラーメン界の絶対王者」とも言われる存在だ。

なお『KITTE』のお店は、東京初進出となるだけにファンならずとも注目を集めている。

看板メニューは「濃厚豚骨魚介つけめん」。豚骨・鶏ガラ・煮干・さば節に、大量の豚ひき肉をブレンドしたスープは、ラードを使わずに炊き上げていく。

存在感抜群の濃厚なスープは、しっかりとしたコクはありながらも、意外にあっさりとした味わい。

そしてスープにあわせる麺は、店舗専用の純国産小麦「心の味」「鳳麟」「跳粘」の三種類でつくり上げる自家製太麺。ツルツルモチモチの食感とスープの相性は抜群。

なおメニューには、店主の師匠・故山岸氏の「元祖つけ麺もりそば」もそろえる。

: マツドトミタメンバン
松戸富田麺絆

: 電話をかける

電話番号：03-6256-1133　※予約不可

: つけ麺

: 東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE B1

: 月～金 11:00～L.O.22:00
土日祝 11:00～L.O.21:00

店名に「東京スタイル」とある通り、東京発祥のみそラーメンを味わえる『東京スタイルみそらーめんど・みそ』。味噌への火入れにこだわり、味噌の香りをとことん追求した唯一無二のみそらーめん専門店だ。テレビや雑誌を始め、たくさんのメディアで取り上げられているので、ご存知の人も多いはず。

連日のように行列をつくっている『京橋本店』は、2006年のオープン以来、ほかでは味わうことのできない、創作性のあるみそラーメン店として不動の地位をキープしている。

みそラーメンの命とも言える味噌は「江戸甘味噌」や「信州味噌」など五種類の赤味噌をブレンド。ピリッとした辛さもしっかり感じることができる。

さらに味噌の味わいを引き立てるのは、豚や鶏ガラをベースにした動物系と、そして昆布・椎茸・サバなどの節数種をベースにした和風系を合わせたWスープ。背脂を加えることで独特の甘味と深いコクのあるマイルドは味わいに仕上げている。

国産小麦2種とタピオカ粉を合わせた「浅草開花楼」の特注麺が、究極の味わいを楽しませてくれる。

: トウキョウスタイルミソラーメンド・ミソ
東京スタイルみそらーめんど・みそ

: 電話をかける

電話番号：03-6812-2866　※予約不可

: 味噌ラーメン

: 東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE B1

: 月～金 11:00～L.O.22:00
土日祝 11:00～L.O.21:00

2007年に湯島に現れた担担麺専門店。常に行列の絶えない人気店として、東京をはじめ日本中の担担麺ファンが訪れるように。

“辛さ”の決め手となる辣油は、9種の生薬と香辛料から時間をかけて旨みを取り出し、豊かな香りが特徴。また“痺れ”を担う花椒は、一番香りの強い外側だけを毎日挽くことで、より強い香りをキープしている。また、八丁味噌ベースの甜面醤、四川豆板醤やピーシェン豆板醤などを合わせた肉味噌は、奥深い味わい。

「つゆ無し担担麺」は、白ゴマ、辣油、四川山椒を存分に楽しめる。中太麺に、たっぷりの肉味噌、干し海老、芽菜をのせ、白ゴマベースのタレとしっかり混ぜてからいただく。濃厚な味わい、パンチのきいた辛さと痺れが広がるが、後味は不思議とすっきり。

つゆありの「担担麺」には細麺を合わせる。まろやかなスープと特製白ゴマダレと風味豊かな具材は相性抜群。

辛さや痺れは好みで選べるので、自分にぴったりの一杯を探して。東京で一番美味しいと評判の担担麺を体感してみよう。

: シセンタンタンメンアウン
四川担担麺阿吽

: 電話をかける

電話番号：03-5208-5201　※予約不可

: 担担麺

: 東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE B1

: 月～金 11:00～L.O.22:00
土日祝 11:00～L.O.21:00

博多ラーメンといえば、豚骨ラーメン。ラーメン激戦区の福岡・大名エリアに2004年オープン、九州を中心にアジアでも展開する人気の博多ラーメン店が東京駅に登場。

ラーメンの要ともいえるスープ。まずは、豚骨を丁寧に下処理し、特注した巨大羽釜で骨が砕けるまで炊き続ける。骨の髄から染み出す濃厚なスープと、まだ若いスープを入れ替える『熟成追い炊き製法』で、絶妙なバランスのスープを生み出す。クリーミーながら、しつこさのないあっさりと味わいが特徴だ。

さらに3種の醤油と5種のダシをブレンドしたタレをプラスすることで、奥行きのある味わいを感じられる。

麺は、小麦の香りやもっちり感を感じられる自家製のストレート細麺を採用。もちろん、固さは好みで選べ、替え玉もあり。

メニューは「屋台系博多豚骨ラーメン」と、自家製海鮮油と豚骨をブレンドしたピリ辛の「赤ラーメン」。サイドメニューには、パリッと香ばしい「餃子」や「唐揚げ」も用意している。本場・博多の味を東京で堪能しよう。