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※掲載内容が一時的に変更している場合がございます。お出かけの際は店舗までご確認いただくことをおすすめします。 広東・上海・北京・四川の4大中国料理を始め、地域によって実に多彩な食文化を持つ中国料理。 新宿エリアでも高層ビルのラグジュアリーなダイニングから、本場さながらのディープな雰囲気と味を楽しめる歌舞伎町、緑豊かなロケーションが魅力の新宿御苑周辺とお店のスタイルにも特徴が表れています。 ふだんのランチやディナーで気軽に使えるカジュアル中華から、特別な日に訪れたい高級店まで、新宿で訪れるべき中華料理のお店をご紹介します。
鶏のとさかの形を模した「鶏冠型餃子」「猫の耳型餃子」「菜の花型餃子」など、5種類の包み方がある蒸し餃子。餡に味が付いているので、タレは付けずにそのまま味わうのがおすすめ
日本における、中華料理で外せないメニューといえば“餃子”。 1986年に開業した、ここ『老辺餃子館 新宿本店』では、伝統ある「老辺餃子」を味わえる希少なお店。 中国東北部の瀋陽に本店を持つ「老辺餃子」は、1829年に起源を持ち、約190年にわたって受け継がれてきた伝説の餃子。清朝の皇帝から「当代随一」との称賛を受けたといわれ、その製法は門外不出とされている。 ニンニクを使わず餡のおいしさを生かした餃子は、蒸し餃子、水餃子、焼き餃子を用意。 まず食べるべきは蒸し餃子。職人技による美しいビジュアルは箸をつけるのがもったいないほど。餡はエビ、トマト、冬瓜ほか11種類が揃い、この蒸し餃子を目当てに訪れる人もいるほど。
おだやかでやさしい味付けの揚州料理は日本人の味覚にもよく合う。子どもや年配の人も食べやすく、家族での会食や集まりにも最適
上海の少し北に位置する揚州の料理は、素材を生かした上品でさっぱりとした味が特徴。現地から招聘した高級調理師による本場の点心や揚州料理を味わえる。 餃子を始め肉や魚介、野菜など具だくさんの「皇帝鍋」や、塩漬けしたアヒル肉「南京ダック」、カニと豚挽き肉団子の土鍋煮「獅子頭」といった珍しいメニューも充実。 また、平日のランチタイムは、麺類や酢豚、エビのチリソース煮など10種類以上の中華メニューが揃う。蒸し餃子2個と杏仁豆腐も付いて、1000円前後とお値打ちだ。 中国とヨーロッパ文化の建築様式を模した広い店内には、各種宴会にも最適な円卓や個室も完備。子ども連れは乳児から入店が可能で、ベビーカーの利用がOKなのもうれしい。
日本で老辺餃子を食べられるのは新宿だけ。『新宿本店』のほか、『新宿別館』『靖国通り店』の3店舗がある
辛さを超越してしびれる痛さの「麻婆豆腐」。辛くない一般的な中華料理もあるので、辛い物が苦手な人でも安心
西新宿・小滝橋通りエリアにある、抜群のコストパフォーマンスで評判の中華料理店。 まずは、何といってもお得なランチが魅力! 麺類やチャーハンは大盛り無料で、ごはんは食べ放題。 さらに、セルフサービスの水餃子と煮玉子も食べ放題。煮玉子はしっかりした味付けでご飯が進み、水餃子は常に茹でたてが補充されるのがうれしい。1000円以下で倒れそうなほど満腹になれる、そのお値打ち感をぜひ体感してほしい。
ランチでも食べられる名物料理のひとつ「汁なし坦々麺」。ランチメニューは、麺、チャーハン、定食など15種類前後が揃う
また、こちらのウリはあえて日本人向けにアレンジしていない“本物の四川料理”。四川から取り寄せた唐辛子と花椒をふんだんに使った「担々麺」「汁なし担々麺」「麻婆豆腐」などの料理は、本当に容赦ない辛さ! 激辛メニューを集めた食のイベント『激辛グルメ祭り』にも出店するほどなので、辛い物が大好きな人もきっと満足するはず。 お値打ちなコースメニューでも、ピリ辛でビールにぴったりの「四川ソーセージ」、泣く子も黙る辛さの「天府棒棒鶏」「麻婆豆腐」といったスパイシーな料理を堪能できる。辛い料理についお酒が進みそうだが、そんな時はプラス1000円~の飲み放題プランがおすすめ。
中国語が飛び交う店内は、現地の食堂のような庶民的な雰囲気。本場四川のスパイシーな料理で刺激的な時間を過ごしたい
石鍋で熱したアツアツの状態で登場する「頂天石焼麻婆豆腐」。普通・辛い・激辛から好みの辛さを選べる。ご飯との相性はもちろん、刀削麺をつけて食べるのもおすすめ
新宿駅南口から甲州街道沿いに約5分、周辺に有名つけ麺店やうどん店などの人気店が集まるエリアにある中華料理店。 オーナーシェフ・陳氏のモットーは「お客様においしいものを」。自ら中国で買い付ける食材や香辛料を使い、本格的でありながら日本人の味覚にマッチする四川料理を提供している。 グツグツと煮えたぎる石鍋で提供する「頂天石焼麻婆豆腐」や、モチモチとした自家製幅広麺とコクのある麻辣スープの「麻辣刀削麺」など、しびれる辛さがクセになる人気メニューはぜひ味わいたい。カリッと焼けた皮とジューシーな餡が自慢の「鉄鍋ゴマ棒餃子」も、ビールと相性抜群。
モチモチとした食感がクセになる「麻辣刀削麺」をはじめ、小龍包などの点心も充実
ディナーではこれらの人気メニューに加え、エビチリや北京ダック、フカヒレ入りスープチャーハンといった豪華メニューが味わえる2時間半の飲み放題付き「中華四大高級食材コース」が、なんと税込5,100円という安さ。 アラカルトメニューも手頃で、ランチタイムはエビチリや黒酢酢豚などの定食や麺料理が1000円以下と、コストパフォーマンスのよさが魅力。 香辛料の香りが漂うカジュアルな空間は、ランチやディナーで気軽に使える雰囲気も魅力。刺激的な辛さでパワーをチャージしたい日に、ぜひ訪れてみては。
激辛料理のイベント『激辛グルメ祭り』にも参加する人気店。リーズナブルに楽しめる、普段使いの中華として重宝しそう
この店なら間違いない! 渋谷でオススメの美味しい中華
季節感や彩りにこだわった中華料理は盛り付けも華やか。少しずついろいろな料理を味わいたい
原宿の老舗中華料理店『南国酒家』がプロデュースする中華レストラン『純中華 南国酒家 伊勢丹新宿店』。 旬の野菜をふんだんに使った料理は油や塩分控えめでさっぱりヘルシーな味付け。上質な素材の風味を引き出した軽やかな仕上がりで、子どもから年配の人まで安心して食べられる。 自家製麺を使った人気メニュー「ぷりぷり大海老のあんかけやきそば」は、メニュー名の通り大海老と季節野菜がたっぷり入ったあんかけ焼きそば。根菜・葉野菜・キクラゲなどの野菜がバランスよく入り、素材ごとの食感もしっかり生かされている。
一品に使われる野菜の種類が豊富なのもこちらの特徴。炒め物にはオリーブオイルを使うなど、たっぷり食べても爽やかな食後感も人気の理由
そして、旬の食材を使用した色鮮やかな「中華八寸」は、季節の食材を使用した前菜と王道中華の盛り合わせ。 ハーフサイズの麺やご飯ものと薄皮小籠包が付くセットもあり、いろいろな料理を少しずつ味わえるのがうれしい。 ドリンクは年代物の紹興酒を始め、南国酒家オリジナルのカクテル、オリジナルブレンド中国茶など種類豊富。 『伊勢丹新宿店』7階のレストランフロアにあり、ショッピングや映画の合間のランチやディナーに最適。店内は白を基調としながら温かみのあるインテリアで、ひとりで訪れゆっくりと食事を楽しむ人も多い。
JRや各地下鉄、私鉄の新宿駅、新宿三丁目駅から地下道経由で行けるため、天気が悪い日のアクセスにも便利
まるでアジアの街の路地裏に迷い込んだようなディープな雰囲気。表通りからはわかりにくい場末感あふれる立地も気分を盛り上げる
そのディープな雰囲気でも有名な、新宿歌舞伎町の中華料理店『上海小吃(シャンハイシャオツー)』。 新宿区役所の裏手に位置するうらぶれた雰囲気の路地『新宿センター街・想い出の抜け道』の中にあり、初めて訪れるときはドキドキしてしまうかも。 この店を仕切るママ・玲子さんのモットーは“上海の人たちが、いつも食べている物をそのままの調理法で”。 国家特級厨師の資格を持つシェフが作る上海料理をはじめ、四川、湖南料理まで、なんとメニューの数は600種類以上。 何を食べるべきか迷うこと必至だが、まずは一番人気の「豆腐の細切り」や「揚げパン」、「ハマグリの甘辛炒め」「スペアリブの甘酢煮」はぜひオーダーしたい。
「豆腐の細切り」「スペアリブの甘酢煮」「揚げパン」はほとんどの人が注文する定番メニュー。冬は「上海蟹」もおすすめ
珍しいメニューに挑戦してみたい人には、サソリやバッタ、クモ、蜂の子といった昆虫料理や、カエル、ヘビなどを使った料理もおすすめ。 所狭しとテーブルが並ぶ店内は、現地そのままの味の中華料理と、独特のカオスな雰囲気を目当てに訪れる人でいつも賑わっている。 ちょっぴり非日常な歌舞伎町の空間も含め、ここでしか味わえない濃厚な時間を楽しみたい。
中国語のメニューが隙間なく貼られ「ここは本当に日本?」と錯覚してしまいそうな店内は、映画のロケにも使われている
新宿のおすすめエスニック料理/タイ・ベトナム・南インド…人気アジア料理店が集合!
コースメニューは2時間飲み放題付き5500円から用意。皆で賑やかに円卓を囲む中華料理は宴会に最適だ
新宿歌舞伎町で50年にわたり営まれる台湾料理店。 オーナーシェフの李克順氏は、13歳から料理の世界に入り、台湾の有名料理店などを経たベテランシェフ。 台湾・高雄で開催された『国際豚脚コンテスト』では、日本代表として2年連続出場し、優秀賞を受賞。豚の骨付きすね肉をじっくりトロトロに煮込んだ「紅焼蹄膀」(アイスパイン)は店でも味わうことができる。 おすすめは「鳩酥(鶏挽肉、エビなどのレタス包み)」。砕いた揚げ春雨と、エビや鶏挽肉などの具材を特製調味料で和え、レタスにくるんで食べる料理で、具材のパリパリ感とレタスのシャキシャキ感が後をひく。
香辛料を入れた紹興酒に浸けて蒸し上げる「蒸し鶏」は、下味が鶏の旨味を上手に引き立てている。自家製のタレに浸してからかまどで焼く「叉焼」、一番人気の「香腸」もお酒にぴったり
ちなみに料理メニューは200種類と豊富。「シジミのニンニク醤油漬け」「干し大根の玉子焼き」といった小皿料理、点心、麺類までと実にバラエティー豊か。 豚肉の複数の部位と脂身を混ぜ合わせ、秘伝の調味料を加えて腸詰めにした台湾名物「香腸」は、ビールや中国酒のおつまみにぴったりな定番メニュー。 営業時間は12時から深夜2時まで休憩時間なしの通し営業。真っ赤なソファが印象的な店内は、クラシカルでゴージャスな雰囲気。壁には芸能人のサインがびっしりと貼られ、かつて隣に新宿コマ劇場があった昭和の華やかな歌舞伎町の面影を今も残している。
ゴジラヘッドのオブジェで知られる新宿東宝ビルの近くにあり、昼から深夜まで、いつでもおいしい中華を味わえる。店内には新宿コマ劇場に出演した芸能人のサインが貼られている
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