滋養強壮をテーマにしたこだわり料理が盛りだくさん
『鰻串 焼鳥 う福 八丁堀』誕生
毎日暑い日が続きますね。夏バテしていませんか?
…というのは大げさですが、カラダが慣れていない分、少しの暑さでも体調を崩しがちです。
それに今年の夏は「猛暑」になるとの予報も出ています。
体調を崩さないためにも、今からしっかり栄養を摂っておきましょう。
今回お招きいただいた『鰻串 焼鳥 う福 八丁堀』は、夏バテ予防はもちろん、栄養補給にもぴったり。
理由はひとつ。鰻をメインに滋養強壮の料理をたくさんラインアップしているからです。
お店の場所は、八丁堀。
江戸の文化が息づく街並みに、ひっそりと佇む古民家的な日本家屋が目印です。
店内は、古い家屋の柱や梁をそのまま活かしてリノベーション。
1階は焼き台を囲むL字型のカウンターとテーブル席。
職人が丁寧に焼き上げていく姿がカッコいい。
老舗「鰻串」の匠の技はそのままに、新しいスタイルのメニューを提案しています。
2階は個室にもなるテーブル席を設置。
どこか懐かしく、心地よい、モダンレトロな空間が広がっています。
表通りから一本入った静かな路地にあるので、ちょっとした隠れ家的な存在。
友人との会食、女子会など「知っていて損の無い」穴場的なお店といえます。
それでは、レセプションでいただいたメニューをメインに、料理のラインアップをご紹介します。
■「芳醇 梅酒」390円
「鰻を食べる前に梅!?」と思った人も多いはず。そもそも「鰻と梅は食べ合わせが悪い」とされてきました。でも実は相性抜群。梅は胃酸を分泌させ食欲を増進する働きがあります。一説によると「高価な鰻を食べすぎてしまうので、梅を避けて、贅沢や過食を防いでいた」ということのようです。
■「鰻バター」350円(1本)
焼き上がった鰻串に、ふわふわ糸状のバターをたっぷりかけたひと品。「脂と油でしつこい味になりそう…」なんて思った人にこそ、ぜひ食べて欲しいメニュー。脂ののった鰻に、塩味を感じるバターが絶妙にマッチ。さらに、鰻の味わいにコクを足していく相乗効果で、旨味たっぷりに仕上がった逸品です。
■「鰻串」の盛り合わせ
<右から>
「鰻きゅうり」350円(1本)。するおろしたキュウリと白焼きでさっぱりといただけるメニュー。
「梅紫蘇短冊」350円(1本)。紫蘇とジェノベーゼソース、そしてカリカリ梅がアクセントに。
「くりから」300円(1本)。鰻の腹の部分(バラの部位)。脂ののったジューシーな味わい。
「辛くりから」350円(1本)。コチュジャンと唐辛子がたっぷり。見た目ほど辛くないです。
「肝」290円(1本)。香ばしさの中に、ほろ苦さを感じるひと品。お酒がどんどん進みそう。
■「名物 う福焼き(白)」1,290円
■「鰻のためのハイボール」490円
鰻を蒸さずに焼き上げる関西式の「白焼き」。焼き目をつけたサクサクの表面と、ふっくらと焼き上がった身のコントラストが、関東式には無い食感。鰻の味わいもダイレクトに感じられます。最初のひと口は、何もつけずにそのままで。ふた口目からは、好みで「塩」や「わさび」でいただきましょう。
アップルバーボンでつくるハイボールに、ほんの少し生山椒が入っている珍しいひと品。アップルバーボンの甘味と、山椒のピリッとした風味、そして鰻の味わいが絶妙にマッチ。「鰻のためのハイボール」と謳っているだけに、鰻を食べるときは、ぜひオーダーしよう。
■「うっとり丼」1,290円
「鰻(うなぎ)」と「鶏(とり)」の文字からネーミングした「うっとり丼」。両方の具材が贅沢にのっている逸品は、食事としても、お酒の締めとしてもおすすめ。上にのっている卵をからめて食べると旨さも倍増。「鰻」と「鶏」のどちらからいただくか? 悩んでしまうメニューです。
■「すっぽんスープ」490円
専門店以外では、なかなか目にすることのない「すっぽんスープ」も用意。滋養強壮に優れた味わいは、クセもまったく無く、飲みやすいです。しかも高級食材を使っていながら、このリーズナブルな価格。健康食品やサプリメントを買うより、ずっと安くて効果的かも。
そのほかにも、おいしそうなメニューがテンコ盛り。
■「ニンニク漬けうずら」390円
■「かぶと南蛮漬け」590円
■「う巻き」1,290円
■「栃尾揚げの炙り納豆かけ」590円
■「やみつき骨せんべい」390円
■「うなぎまむし」1,590円
■「天使のうな玉重」1,790円
■「はみ出るうな重」3,990円
今回は「鰻」をメインにした料理紹介でしたが、「牡蠣」「馬肉」「すっぽん」「ニンニク」「ハブ酒」など、滋養強壮メニューは、まだまだ盛りだくさん。
日ごろの疲れやストレスをリフレッシュするオアシスとしてはもちろん、大切な人との食事、友人との会食、仲間との宴会など、シチュエーションに合わせて活用できる『鰻串 焼鳥 う福 八丁堀』。大人の社交場としても、知っていて絶対に損の無い一軒といえるでしょう。
江戸の風情を感じる八丁堀で、日本の伝統的なスタミナ料理をいただきながら、癒しと休息のひと時を満喫してみてはいかが。
店名 | 鰻串 焼鳥 う福 八丁堀 |
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住所 | 東京都中央区八丁堀4-13-7 |
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電話番号 | 03-3553-3005 |
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営業時間 | 17:00~23:30 |
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定休日 | 日祝 |
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