渋谷で美味しい一品を！ 渋谷で使えるグルメな店

渋谷・道玄坂上から円山町へ抜ける、通称『ランブリングストリート』沿いにあるイタリアンレストラン『オステリア バッカーノ』。繁華街の真ん中にありながら、カジュアルでアットホームな空間が落ち着ける。

こちらのお店は、なんといっても豪快かつ美味しさが伴ったグルメを楽しむことができ、なかでもパスタが人気。ランチタイムはもちろん、ディナーでもパスタを注文する人が多数。

なかでもおすすめグルメは、伊勢海老がまるごと1匹のった「伊勢エビのスパゲッティ」。アルデンテに茹で上げたパスタに、海老の旨味が凝縮された濃厚なトマトクリームソースが絡み、ヤミツキになるおいしさ！バゲットを追加でオーダーし、残ったソースをたっぷりつけて味わっても美味。ほかにも月替わりの季節のパスタや自家製パスタなど豊富に揃うので、目移りしてしまいそう。

渋谷・道玄坂を上り、道玄坂交番の交差点を渡ったところにある『天空の月』。一見普通の居酒屋のようだが、、中に入ると本格的な和の造りに気分があがる。

京都をイメージしているという店内は、木枠の小窓や壁、天井のインテリアまで細部にもこだわりが。完全個室で過ごせるので、お忍びで有名人が通うこともあるとか。

こちらのお店で自慢のグルメは「天然魚のお刺身」。料理長自ら築地に赴いて仕入れる、その日一番のおすすめ鮮魚。注文が入ってから皮を剥いでさばくという。とりあえずの一杯と共に最初に注文したいおすすめのグルメ。

また、もうひとつの名物グルメが「黒毛和牛の炙り焼き」。国産和牛を軽く炙った牛たたきをスライス。大ぶりカットの和牛は、程よい厚みと弾力がありジューシー。「黒毛和牛のとろたく巻き」といった握りも人気なので、お腹のすき具合で選べるのも嬉しい。

中華料理と聞いて、日本人がすぐイメージできる代表的なグルメでもある「麻婆豆腐」。渋谷で、中国大使館主催「炎の激辛中華G1グランプリ2017」で優勝した職人の麻婆豆腐といった、あらゆる名グルメが味わえるのが『陳家私菜　渋谷店』だ。

『陳家私菜』の看板グルメ「頂天石焼麻婆豆腐」は、中華料理の定番グルメだからこそ、値打ちのある価格で最高の味を、というお店の想いから誕生したという。

この「頂天石焼麻婆豆腐」を作れるのは、「陳家私菜」の料理人試験にパスした一級料理人のみ。20年間研究し続けて出せた味わいは、激辛だけど美味しい、というファンが多く、チェーン店ではないからこそのこまやかな心遣いと受け継がれる職人の技がなせる、一級グルメだ。

渋谷駅から宮益坂を上り、青山学院大学方面の路地裏にあるイタリアン、イタリア・ナポリ出身のオーナーがオープンしたこの店は、トラットリア（食堂）＋ピッツェリア＋ガストロノミア（惣菜）がひとつになった、イタリアの街に溶け込んだような雰囲気で食事をのんびり楽しめるスタイルが特徴。

「ナポリで普段食べているものを本場の雰囲気で味わってもらいたい」というオーナーの想いが詰まったお店の看板グルメは、「ナポリピッツァ」。ナポリピッツァは、耳がパリパリもちもち、中の方はしっとりという食感が楽しい、ナポリの名物グルメ。石窯で焼き上げる出来立てのピッツァは、女性でもペロリと食べられてしまう至福の味わいをもたらしてくれる。

ピッツァは10種類以上！店名にもなっている「ナポリマニアピッツァ」は、モッツァレラチーズ、塩レモン、海老、彩り野菜、ルッコラという、シンプルながら旨みの詰まった一品。コクがありつつも、さっぱりとした味わいが楽しめるピッツァのため、軽い食べ応えと絶妙な味付けに、リピーターも多いグルメのひとつ。

渋谷のマークシティから路地に入ったところにある、青森県民が愛してやまない郷土料理店『らせら』。青森・北津軽出身の女性オーナーの温かいお出迎えを受けて席に着くと、渋谷にいながらホッと一息つける居心地のよさが人気のひとつ。

青森の郷土グルメと地酒が楽しめるこちらのお店では、「ねぶた漬け」や「貝焼き味噌」、「十和田バラ焼き」などのご当地グルメが揃う。なかでも「青森地鶏シャモロックの山賊焼き」と「イカのごろ焼き」はグルメな名物メニュー。鰺ヶ沢は、青森県の西部・日本海側に面した町。名産のイカを使ったグルメは、新鮮なイカと味付けが絶妙で、酒の肴に注文する人が後を絶たない。

渋谷の西武百貨店レストランフロアにあるシーフードレストラン。牡蠣をメインに、あらゆるシーフードグルメが楽しめる。看板グルメの牡蠣は、生牡蠣から焼き・蒸しなどそれぞれ違った味わいを楽しめるのが魅力のひとつ。

新鮮な生牡蠣は、徹底した安全管理。海洋深層水で浄化期間を48時間から60時間に延長し、ミネラル分を多く含むミネラルオイスターを提供している。プリプリでツヤのある、美しい生牡蠣は旨味たっぷり！

生牡蠣はもちろん、次いで人気なグルメが「焼き牡蠣」。さまざまな味付けを選べる焼き牡蠣は、濃厚なチーズと牡蠣スープで仕上げた「牡蠣とチーズのクリームグラタン」や、刻んだ玉葱、ベーコン、ドライトマトと牡蠣を乗せた「牡蠣とベーコン、ドライトマトのブルスケッタ」、相性の良いトマトとハラペーニョを合わせた「フレッシュトマトとハラペーニョのオイスターカクテル」等、個性的な味わいを楽しむこともできる。

他にもソテー・パスタ・カレーといった牡蠣をアレンジしたあらゆるグルメが充実しているので、思う存分ミネラルオイスターを堪能したい。

神泉駅からすぐの裏路地にある、ひっそりと佇む大人の隠れ家ビストロ『SUMIKA』。「すみか」というのは漢字で「住処」、お客さんの拠り所、帰ってくる場所になりたいという思いが込められている。

炭火焼の「炭（すみ）」の意味も含まれていて、店名から深みがある。こちらのお店はただのビストロではなく、炭火焼ビストロ。塊肉を炭火でじっくり焼き、ちょうどよいレア加減に焼き上げられた肉は、香ばしい香りに包まれ、同時にしっかりと旨味を閉じ込めている。ナイフで押さえると肉汁が中から溢れ出す！

看板メニューである炭火焼に使用する肉は、北海道産牛リブロースや沖縄産今帰仁アグーなど、こだわりの産地から仕入れている。
中でもおすすめは「SUMIKAのお肉の盛り合わせ」。本日のお肉の炭火焼より3種選べて、量は約450g！食べごたえ抜群のメニューなので、まず注文したい。

イタリア・トスカーナの郷土料理がコンセプトのオステリア。「オステリア」とは、イタリアでは居酒屋の意。店名の「べオーネ」とはイタリア語で「飲んだくれ」という意味を持つ。

トスカーナ内陸部の料理は、素材そのものの味を楽しむ、シンプルで豪快な料理が特徴。もとは農家の料理に起源を持つといわれ、なかでも、牛・豚・鶏・羊といった肉料理と素朴な豆料理がおすすめ。

看板メニューは「牛肩ロースのビステッカ」。分厚い肉に塩コショウし、強火で豪勢に焼き上げる。炭の香りをまとった表面はパリッと香ばしく、中心はしっとりロゼ色。噛むほどに旨味がほとばしり、赤身肉の力強い味わいを堪能できる。まさに、イタリア・トスカーナを代表するグルメにふさわしい一品だ。