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新宿ごはん

老舗や話題のお店を厳選! 新宿で食べるべきカレー7選

季節を問わず不意に無性に食べたくなるのが“カレー”。カレーの有名店・人気店が集まる新宿のなかでも、自信を持っておすすめできるお店を厳選しました。一言でカレーといっても、欧風カレーから本格インドカレー、スープカレー、創作系カレーまでとタイプはさまざま。ぜひ、好みのひと皿を探してみてください。

■Curry 草枕 <新宿二丁目>

Curry草枕

「なすチキン」850円。辛さは1~10番以上で指定できる。動物性食材、小麦粉は不使用のため、アレルギーを持つ人やベジタリアンにも安心。「ホットチャイ」320円

カレーひと皿にタマネギ1個分を使ったカレーは、タマネギの甘みと旨み、スパイスの香りが広がる、ほかにはない味わい。すりおろしたタマネギをじっくり炒めてひと晩寝かせ、約15種のスパイスを合わせている。
店主・馬屋原さんは北海道大学在学時にカレーに開眼。国内外のカレーを食べ歩き、部屋中にカレーの匂いが染み付くほど、日々試作と研究を重ねたのち、ここ『草枕』を開店した。
ご飯はさらりとしたカレーに合う、北海道産米の「大地の星」を使用。おすすめは「なすチキン」。弱火で煮込んだ鶏もも肉はジューシーで柔らか、素揚げしたなすもとろりと甘い。
トッピングの発酵バターやチーズを入れると、まろやかさが加わり、また違ったおいしさに。

店名:Curry 草枕

住所:新宿区新宿2-4-9 中江ビル2F

電話番号:03-5379-0790

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■カレーの店 ガンジー <新宿三丁目>

カレーの店ガンジー

「ミックスカレー」1400円は、スペアリブ、ビーフ、エビ、マッシュルーム、トマトスライスが入る豪華なカレー。ライスも通常の300gより多い400gでボリューム満点。カレー自体の塩分は控えめ。卓状の福神漬けと一緒に食べると、また違ったおいしさに変化する

1970年代から営まれる、新宿の老舗カレー店。店の外まで漂うカレーのいい香りに、近くを通るとつい足を止めてしまう。
艶やかな深いブラウン色のカレーは、牛すね肉や野菜を2日間煮込んだブイヨンに自家製のカレー粉を合わせ、計3日かけて仕上げている。すっきりとシャープな辛さの中に、素材の旨みや甘み、ほのかな酸味や苦みが広がる複雑な味わい。その絶妙なバランスに、スプーンが止まらなくなる。
先代オーナーが音楽好きだったこともあり、スピーカーなどの音響設備にはこだわりが。懐かしい喫茶店のような空間に、ロックやプログレが流れる、不思議な居心地のよさもここならでは。

店名:カレーの店 ガンジー

住所:新宿区新宿3-17-21 新三ビル2F

電話番号:03-3352-8055

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■コチンニヴァース <西新宿>

コチンニヴァース

人気メニューの「キーマニルギリ」1080円は、ほうれん草のペースト、キーマカレー、卵でとじた野菜が層になっている。レモンの酸味と爽やかな香りに食が進む「レモンライス」880円

西新宿の住宅街の路地に、民家のようにさりげなく佇むインド料理店『コチンニヴァース』。扉を開けると笑顔で迎えてくれるのは、オーナーの石井さんと、シェフのラメッシュさん。
ラメッシュさんは、銀座『アショカ』など、数々のインド料理の名店を経たベテランシェフ。出身地である南インドの料理を中心に、ほかでは味わえないオリジナルメニューまで、実に多種多彩なメニューが揃う。12席のこぢんまりとした店内は、オーダーが入ると複雑なスパイスの香りに満たされ、食欲も全開に。
「料理がおいしければ人は来てくれる。場所は関係ない」というラメッシュさんの言葉を証明するように、ややわかりにくい立地にも関わらず、遠方より訪れるカレーファンから近所のビジネスマンまで、店内はいつも賑わっている。週末や夜は予約がベター。

店名:コチンニヴァース

住所:新宿区西新宿5-9-17

電話番号:03-5388-4150

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■レストラン&カフェ Manna 新宿中村屋 <新宿東口>

マンナ

銀のカレーポットで提供される「中村屋純印度式カリー」税抜1500円。マンゴーチャツネ、レモンチャツネ、粉チーズなどを好みで添えていただくスタイルもここならでは

1927年に日本で初めて本場のインドカレーを発売した店として有名な『新宿中村屋』。地下2階の『レストラン&カフェ Manna(マンナ)』では、「中村屋純印度式カリー」をはじめとする伝統の味を気軽に楽しめる。
骨付きの鶏肉とジャガイモがゴロリと入るカレーは、バターで丁寧に炒めたタマネギの甘みに、スパイスの風味と辛さ、ヨーグルトの酸味が調和する、スパイシーで深みのある味わい。サラリとした食感は、ライスとの相性も抜群だ。
広々とした店内には、長年のファンと思しき年配客の姿も多い。新宿でカレーといえば外せない名店。

店名:レストラン&カフェ Manna(マンナ) 新宿中村屋

住所:新宿区新宿3-26-13 新宿中村屋ビル B2

電話番号:03-5362-7501

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■もうやんカレー 大忍具 <西新宿>

もうやんカレー大忍具

ディナーのメニューより「アボカドカレー」1400円(税抜)。昼のメニューは「ランチビュッフェ」1000円のみで、カレーのほか、サラダ、薬味、タンドリーチキンなどの料理が食べ放題

完成までに2週間を要するこだわりのカレーは、大量の野菜とフルーツをじっくり2日間炒め、25種以上のスパイスを合わせて寝かせたもの。熟成させたルーに、豚肉で取ったスープを合わせて提供している。
ひと口食べると、フルーティな甘みと酸味、まろやかな旨みと共に、華やかなスパイスの香りが広がる。見た目は濃厚そうだが、重たさはなく食後感もすっきり。身体によい素材をたっぷり使った“おいしくて健康になれるカレー”を追求している。
カレーのメニューは、アボカド、大根、ラタトゥイユ、揚げ出し豆腐などバラエティ豊か。ディナータイムはお酒に合うサイドメニューも豊富で、“飲めるカレー屋“としても人気だ。
新宿エリアには、西新宿にもう1店舗『もうやんカレー利瓶具』、歌舞伎町に『新宿東口店』も展開。

店名:もうやんカレー 大忍具(だいにんぐ)

住所:新宿区西新宿8-19-2 TKビル1F

電話番号:03-3371-5532

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■野菜を食べるカレー camp 新宿ミロード店 <新宿南口>

野菜を食べるカレーcamp

350gの野菜を使う「一日分の野菜カレー」990円(税込)。トマト、ナス、じゃがいも、カボチャ、パプリカなど、野菜たっぷりのカレーは見た目もカラフル。カレールーは、マイルドな味わいの「本店伝統オリジナルルー」「タイ風グリーンカレー」「南インド風辛口ルー」の3種から選べる

渋谷区代々木に本店を持つ『野菜を食べるカレー camp』の新宿店。
季節の野菜を鉄鍋ですばやく炒め、カレーソースと合わせる“煮込まないカレー”は、シャキシャキ、ホクホクといったフレッシュな野菜の食感もポイント。名物の「一日分の野菜カレー」をはじめ、「茄子と豚肉の旨味噌炒めカレー」、400gの巨大な豚塊肉が乗る「BBQカレー」など、オリジナリティあふれるメニューが揃う。
カレーはスキレットに盛り付け、熱々の状態で提供。スコップ型のスプーンや、カトラリー入れに飯盒を使うなど、随所にアウトドア気分を感じられる空間もここならでは。人気店の味を新宿駅直結のビルで手軽に楽しめるのがうれしい。

店名:野菜を食べるカレー camp 新宿ミロード店

住所:新宿区西新宿1-1-3  新宿ミロード7F

電話番号:03-3349-5655

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■札幌スープカリー専門店 東京ドミニカ <新宿三丁目>

東京ドミニカ

「野菜スープカリー」1200円に、トッピングの「骨付きチキン」350円。鶏肉はほろりと崩れるほど柔らか。プラス100円でエビスープの追加も可能。ほか、「京鴨スープカリー」1800円もおすすめ

札幌発祥のご当地カレー「スープカレー」の専門店。大ぶりな野菜がゴロゴロと入ったスープカレーは、さっぱりとスパイシーなスープが素材を引き立てるヘルシーな味わい。
とんこつスープに和風出汁を合わせたオリジナルスープは、スタンダード(黄)、とんこつ(黒)、トマト(赤)、豆乳(白)、ココナッツミルク(濃黄)の5種類から選択。メインの具材は、チキン、ポーク、ハンバーグなど12種類から選べ、辛さ、トッピングも指定できる。
スープと具の組み合わせは無限大なので、自由にカスタマイズできるのが魅力。

店名:札幌スープカリー専門店 東京ドミニカ

住所:新宿区新宿3-31-1第2大伸ビルB1

電話番号:03-6380-4644

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