美味案内を運営するジョルダン社員が「食」を楽しむプロジェクトの一環として実施しているブログです。
骨董通りを西麻布方面へ進むと、真っ赤な外壁が視界に飛び込んできます。
確か、『クリントン ストリート ベイキング カンパニー』だったはず…と二度見する人もいるのでは。
以前は真っ白だったお店が、NY本店と同じようにリニューアルしたのです。
目指したのはNYそのままの空気感。
料理は現地の厳しいチェックを合格したものばかり。
空気も含めて、また一歩、現地に近づきました。
壁に飾られたイラストも気分を盛り立てます。
さて、この店の一番人気メニューといえば、やはり「パンケーキ」。
オープンした2013年、東京はパンケーキブームの真っ只中だったこともあり、ほとんどのお客さんの目当てはパンケーキでした。
もちろん、現地の雑誌でも『NY No.1のパンケーキ』に2度も選ばれたという自信作。
中はふっくら、表面はさっくりとした焼き加減は、絶妙。
特に「ブルーベリー」は生地の中に果実を混ぜ込んでいるので、よりベリー感を味わえます。
でも、数あるメニューのうち、パンケーキは「パンケーキ With メープルバター」(ブルーベリー、バナナとクルミ、チョコレート)と、マンスリーパンケーキだけなのです。
つまり、他にも食べるべきメニューがたくさんあります。
ということで、今回はその一部を試食させていただきました。
※画像は試食サイズにつき、実際の提供とは異なります
■「エッグベネディクト」
言わずと知れた人気メニュー。
こちらを訪れる人のほとんどは、「エッグベネディクト」と「パンケーキ」を頼んでシェアしているようです。
土台は、NYで最高と言われている「バターミルクビスケット」。
ほんのり甘くて、ザクザクとした食感が楽しい。
とろ~りとろけるポーチドエッグとハム、そしてオランデーズソースがたっぷりかかった正統派。
実は「エッグベネディクト」は、ウィークリーメニューがあるのです。
土台や具材の違いでいろいろなバリエーションが生まれています。
今回いただいたのはコチラ。
■「ノルディックベネディクト」(11/23~11/30)
ポテトパンケーキの上に、スモークサーモンとポーチドエッグをのせ、オランデーズソースをかけてから、イクラとチャイブをトッピング。
千切りにしたジャガイモから作ったパンケーキは、こんがり香ばしい!
ちょっと塩味の強いスモークサーモンが、まろやかな卵と合わさることで、大人の味わいに。
ワインとの相性も良さそうです。
「期間中にお店に行けない…」という方は、グランドメニューの「スモークサーモンポテトパンケーキ」もおすすめ。
そして、「ブランチメニュー」としても、いまイチオシなのが
■「フライドチキン&ワッフル」
サクサクのバターミルクワッフルに、フライドチキンをオン。
そして、自慢のメープルバターをたっぷりかけていただきます。
チキンに、メープルをかけるの!?
意外な組み合わせですが、ジューシーでスパイシーなチキンと、芳醇なメープルバターの甘じょっぱさは、クセになります。
本店でも人気のメニューです、納得。
このほかにも、定番「チーズバーガー」や、具材を選べる「クリントンストリートオムレツ」、食べ応え十分の「ステーキアンドエッグス」、メキシカン気分を満喫できる「ウエボスランチェロ」など、フードメニューは盛りだくさん。
これから、クリスマスシーズンには、特別メニューも登場。
チキンにビスケットとコールスロー、ハニータバスコソースが付くテイクアウト用の「クリスマス チキンセット」1900円も販売予定。
パーティーにぜひ予約を。
現地そのままの味を楽しめるということで、本店の味を懐かしむリピーターも多いのだとか。
『クリントン ストリート ベイキング カンパニー』は、基本的に1国につき1店しか出店しないのだそう。
現在は、本店、東京店のほか、ドバイとシンガポールにもありますが、
日本ではココでしか食べられません!
NYの”KING of Brunch”をぜひ堪能してください。
店名 | CLINTON ST.BAKING COMPANY TOKYO(クリントン ストリート ベイキング カンパニー トーキョー) |
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住所 | 港区南青山5-17-1 YHT南青山ビル |
電話番号 | 03-6450-5944 |
定休日 | 不定休 |
営業時間 | 8:00~22:00 |
オフィシャルページ | http://clintonstreetbaking.co.jp/ |