美味案内を運営するジョルダン社員が「食」を楽しむプロジェクトの一環として実施しているブログです。
NYに本店を持つ名門ジャズクラブ『ブルーノート・ジャパン』が
新しいスタイルのブックカフェを自由が丘にオープンしました!
“自分のいる街、大好きな街の一角に、
毎日でも通いたくなる「大人のための食堂」があったらうれしい”
そんな想いをあたため、めぐらせながら提案する新たな食空間です。
テーマは「豊かなる日常、未知なるジブンと出会う場所」。
音楽と本のある日常を提案するとともに、
衣食住のさまざまな要素を媒介して“自分のための”時間を提供します。
場所は、自由が丘駅から少し離れたビルの地下1階。
階段を下りると、そこには心地よい大人のための空間が広がっています。
レンガとウッディなインテリアで彩られたシンプルな店内。
ちょっとした「秘密基地」のような印象です。
壁には、さまざまなジャンルの本や写真集がズラリ。
ブックディレクター・幅允孝氏による約1000冊の選書を自由に閲覧できます。
さらに料理は、フランスの3つ星『ラ・コートドール』や『アディング・ブルー』、
『resonance』でシェフを務めた長澤宜久氏がプロデュース。
まさに「大人のための食堂」です。
なお、今回いただいたのは、すべてレセプション用メニューです。
その一部をご紹介します。
まずはドリンク。
「ブルーノート東京ビール」と「ミルクセーキ」
『木内酒造』と共同開発したオリジナルビールは、
しっかりとしたコクがありながらも、軽い口当たりで飲みやすいです。
5種のアイスからトッピングを選ぶ「ミルクセーキ」は、
ラムレーズンをチョイス。さっぱりとした飲みやすさが印象的。
『Appetizer plate(前菜の盛り合わせ)』(レセプション用特別メニュー)
手前から時計回りに「ビアン 生ハムとコッパ」、
「タルティーヌ」、「季節野菜とフルーツのピクルス」
「木の子のトルティージャふんわりオムレツ」。
シェフのこだわりと確かなテクニックで仕上げた料理は、
洗練されていながらも、どれもカジュアルで親しみやすい味わい。
『Main Dishes』の「串揚げの盛り合わせ」
(トマト、ブラウンマッシュルーム、イワシとオリーブ、もち豚と玉葱、
小エビとお餅、パイナップル)
日本ならではの居酒屋メニュー「串揚げ」をベースに、
エスプリのエッセンスをきかせたユニークなオリジナル料理。
『Main Dishes』の「ココットで煮込んだシューファルシ(ロールキャベツ)」
ボリューム満点のロールキャベツはストーブ鍋のまま提供。
マスタード、コショウ、塩で、味のアレンジを楽しめます。
『DESSERT』の「クルミタルトとコーヒー」
てんこ盛りのクルミをギュッとタルトに詰めた逸品。
ほどよい甘さと香ばしさがクセになる味わいです。
ほかにもランチには、
ハンバーグのような味わいのパティを
ライ麦のバンズで挟んだクラシックな「ハンバーガー」、
カツサンドやオムレツサンドといった「サンドウィッチ」を始め、
パスタやサラダなど食べごたえ十分のメニューをラインアップ。
カフェタイムには、
自家製ブリオッシュの「フレンチトースト」など
上質でボリューム満点のデザートを用意。
ディナーには、
「ナポリタン」「オムライス」「マカロニグラタン」など
“どこか懐かしい”、親しみやすい料理から、
「和豚もちぶたのグリル」「リブアイロースステーキ」など
プロの技で仕上げる本格的なメニューまで取りそろえる。
ひとりで過ごすのも良し、大切なパートナーと過ごすのも良し、
気の合う仲間と過ごすのも良しという「大人のための食堂」。
自分時間を豊かに過ごすためにも、一度、訪れてみてはいかがでしょう。
店名 | BLUE BOOKS cafe 自由が丘 (ブルーブックスカフェ 自由が丘) |
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住所 | 目黒区自由が丘2-9-15 ユレカビルB1 |
オフィシャルページ | http://www.bluebookscafe.jp |