【デートや記念日にもおすすめ】 東京で夜景のキレイなレストラン

東京・汐留にある『ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 東京汐留』は、汐留駅はもちろん、新橋や銀座からもほど近いアクセスのいいホテル。“アイコニック”とは、“象徴的な”という意味を持ち、“象徴的な”おもてなしの拠点でありたいという想いが込められている。その24階にある『HARMONY（ハーモニー）』は、このホテルのメインダイニング。大きな窓の外には浜離宮庭園の緑が映える。

ディナータイムには、天井までの大きなガラス窓から、東京タワーをはじめとした新橋・虎ノ門エリアの夜景を眺められる。季節やイベントによって色合いも変わる東京タワーのまばゆさは、他には代えられない感動を与えてくれる。

オールデイダイニングだが、ベースはフレンチでコースを中心に提供する。

水道橋『東京ドームシティ』の『東京ドームホテル』最上階にある『スカイラウンジ＆ダイニング　アーティストカフェ』は、地上150mからの迫力ある絶景を眺めながら、色鮮やかなイタリアンを楽しめる。都心のビル群はもちろん、直下に広がる遊園地の鮮やかなライティングやイベントごとのライトアップも、他とはまた違う世界へと誘ってくれる。

店内は、東京ドームから池袋方面へと広がるパノラマを眺められる『ノースダイニング』、新宿副都心や丸の内方面に面した『サウスダイニング』のほか、デートで利用したいバルコニー席も用意。バルコニーとはいえ、43階なのでさすがに屋外ではないが、2人並びのベンチシートになっているので、常に夜景を眺めながら過ごせるという特等席。まさに都心の夜景を2人占め！

地上120mにある『ホテルメトロポリタン丸の内』の27階は、まさに天空レストラン。その絶景を主役に、江戸切り子のライティング、七福神をモチーフとし金箔銀箔で彩られた7つのオブジェを組み合わせ、和と融合させた独特の空間が広がる。

料理は本格フレンチ。しかしジャンルこだわらず、日本各地から吟味した安心・安全な食材を採用。ときにはシェフ自ら生産者の元を足を運び、地方の特産物をコースで満喫できるフェアを定期的に開催することもある。また、味噌や山葵など和のエッセンスを加えるなど、新感覚のフレンチを楽しめる。

※現在、臨時休業中※

東京駅すぐの『シャングリ・ラ 東京』は、“世界一ラグジュアリーなホテル”とも称される。レストランが3店あり、そのうちのひとつがイタリアン『Piacere（ピャチェーレ）』。店名はイタリア語で“喜び”を意味するように、訪れた人に喜びを与えてくれる。

店内は香港を拠点に活躍する『AFSO』の有名デザイナーが担当。ベネチアングラスのシャンデリアがきらめくエレガントなメインダイニングは、天井高6.8mと開放感たっぷり。ディナータイムには、ライトアップされた東京駅や丸の内のビル群による光の海が広がる。美しく迫力のある夜景に感動すること間違いなし。

西武新宿駅に隣接する『新宿プリンスホテル』25階の『和風ダイニング＆バー　FUGA（風雅）』。コンセプトは「東京GOHAN」。日本全国から東京に集まった食材やその食材に合う調味料を使用し、和食の基本を活かしながらも、調理や盛り付けは固定概念にとらわれない。

店内も「和」をコンセプトにした洗練された空間。地上100mにあるので、窓に外には迫力ある新宿副都心の夜景が広がる。ゴージャス感よりもしっとりと落ち着いた雰囲気なので、ゆったりと過ごしたい大人のためにふさわしい夜景レストランだ。

東京駅すぐにある『丸ビル』開業当時から変わらぬ人気を誇る『モナリザ』は、ミシュランの星を獲得したフランス料理店。フレンチの巨匠、ジョエル・ロブション氏の愛弟子でもあるオーナーシェフ・河野透氏の料理や思いを受け継ぎつつも、丸の内店ならではの独特の感性やエッセンスをプラス、進化したフレンチを楽しめる。

厳選食材をまるで絵画のように皿の上に表現。その皿も河野シェフ自らがデザインしたものというから、まさに芸術。生産者の思いを汲み取りつつ、経験に裏打ちされたセンスで構築していく料理は繊細かつ驚きに満ちている。ソムリエがセレクトしたワインとの相性は抜群。フランスに限らず、スペイン、イタリア、アメリカなど、絶対の自信をもっておすすめするものばかり。

東京で街の夜景＋海の絶景を眺めたいなら、やはりお台場。リゾートホテル『グランドニッコー東京』30階にある『The Grill on 30th』は、五感で楽しめるグリルレストラン。オープンキッチンからの活気ある雰囲気と、窓の外に広がる美しい夜景のギャップが不思議とはまる、大人の一軒。

世界各国から厳選した食材を使用。食材の良さを最大限に引き出し、絶妙な火入れで仕上げるグリル料理を、ホテルダイニングらしく、美しく彩り鮮やかに盛り付ける。

ディナーコースは11,000円から。前菜、スープ、肉料理と魚料理のWメインにデザートまで選べる全5皿のプリフィクスコースが人気。内容は月替わりで選択肢も多いので、何度訪れても飽きることがない。ソムリエにおすすめの自慢のワインを選んでもらえば、夜景デートでも失敗がない。

汐留にあるエグゼクティブホテル『コンラッド東京』は、新橋・銀座から徒歩圏内にあり、東京湾と浜離宮を望む絶好のロケーションを誇る。28階にあるバー&ラウンジ『TwentyEight（トゥエンティエイト）』は、天井高8mもあり、昼間には陽光が燦々と降り注ぎ、空と一体になったような開放感を感じながら、浜離宮の緑を眺められる。

なかでもホテルラウンジらしく「アフタヌーンティー」が人気。伝統的なイギリス式のティースタンドを用いたスタイルではなく、ガラスのプレートにスイーツが並ぶエレガントな様子は女子の心をつかんで離さない。ホテルパティシエがつくるスイーツはどれも本格的で、シーズンごとにテーマが替わるので、リピーターも多い。

2020年9月に開業したばかりの『フォーシーズンズホテル東京大手町』にある本格イタリアンレストラン。「アボンダンツァ」（豊潤な人生）をテーマに、旬の食材を駆使した季節感あふれるイタリア料理を提供してくれる。

料理長の木川氏はイタリア各地で修業を重ねてきた。日本と同じく南北に長く気候や地形のバラエティーに富んでいるので、州ごとにさまざまな食文化が発達したイタリア。近年日本でもイタリア郷土料理がひそかにブームだが、やはり現地を知るシェフが生み出す料理はひと味違う。月ごとに1つの州をテーマに料理を展開する。

大阪・名古屋方面からの東京の玄関口といえば品川駅。品川駅・高輪口の『品川プリンスホテル』メインタワー39階にある『Dining ＆ Bar TABLE 9 TOKYO』は、1フロアに個性的な9つのダイニング＆バーが集まっているレストランフロア。その日の気分や相手によって、いろいろな使い方ができる。

フロアの真ん中にある『TOKYO FUSION DINING』では、江戸時代より受け継がれている料理を現代風にアレンジした創作西洋料理を堪能できる。

『GRILL＆STEAK』は国産牛やドライエイジングビーフをシェフが目の前で焼き上げる鉄板焼。夜景を眺めながらのディナーは、プリフィックスコースがおすすめ。前菜2品、メイン、デザートをそれぞれ選べるのがうれしい。

ホテルの高級ディナーといえば鉄板焼が欠かせない。新橋駅すぐという立地至便な『第一ホテル東京』の最上階にあたる21階にある鉄板焼『一徹』。周囲に高い建物が少ないため、都会のダイナミックな夜景が窓いっぱいに広がる。

鉄板焼の醍醐味といえば、目の前でシェフの熟練した技を眺めながら、音や匂いなど五感すべてで楽しめること。ホテルシェフならでの熟練した職人技は一切無駄のない鮮やかな手捌きは一見の価値あり。使用するのも最高級の黒毛和牛やブランド牛。その旨味を少しも逃さないように、表面を香ばしく焼き上げて、肉汁をたっぷりと閉じ込める。口の中にあふれる芳醇な味わいに、さらなる感動が訪れる。

『恵比寿ガーデンプレイス』の39階という非日常感を楽しめる空間にあるフレンチ。窓の外に広がる絶景は素晴らしく、晴れた日の日中や、きらめく夜景を望むディナーはもちろん、夕暮れどきの空のグラデーションの美しさはまさにため息もの。

腕を振るうのは一流ホテル出身のシェフ。クラシカルな定番のフレンチをはじめ、フランス郷土料理を楽しめる。なかでも看板メニューは、厳選した国産のひな鳥を専用のロティサリーマシンでじっくり焼き上げる「ロティサリーチキン」。余分な脂を落としつつ、鶏の脂で焼き上げるので、外はパリッと香ばしく中はしっとりジューシー。

東京駅エリアのシンボル『丸ビル』の36階に足を踏み入れるだけで、もう特別感にあふれている。東京の夜景を眺めながら、シェフ渾身の料理を楽しめるフレンチグリル＆バー。

その時季に旬を迎える極上の食材は、一流料理人の絶妙な技で火入れすることで、素材そのものの美味しさを最大限に引き出している。シンプルだからこそ料理人の腕や食材の質の高さがはっきりと分かる。

前菜、魚料理、肉料理などグリル料理を取り入れたフレンチフルコースは、見た目にも華やか。グルメな人でも訪れるたびに驚きと感動できるはず。