《1》「ガレット・デ・ロワ オランジュ」【パスカル・ル・ガック 東京】

フランス・サン＝ジェルマン＝アン＝レーの本店でも提供している人気の「ガレット・デ・ロワ」を販売。

フランス産発酵バターが香る軽めのパイ生地で、ガナッシュとビスキュイショコラをはさんだ「ガレット・デ・ロワ ナチュール」。 幾重にも折りたたまれたサクサクな食感の手作りのパイ生地に、ガナッシュとビスキュイショコラを合わせた、ショコラティエならではの一品です。

さらに日本限定品も登場。「ガレット・デ・ロワ オランジュ」は、オレンジ果皮とオレンジリキュール「グランマルニエ」で優しく香り付けしたガナッシュを挟んだ、これまでにない「ガレット・デ・ロワ」。

そのままでも美味しいですが、オススメは170℃で5分間温めること。パイ生地の食感がよりサクサクになり、 バターやアーモンドの香りが際立ちます。 さらにガナッシュが絶妙にとろけだし、 一般的な「ガレット・デ・ロワ」とは、違う味わいを楽しむことができるそう。

《2》「あんガレット・デ・ロワ」【ハイアットリージェンシー東京】

【ハイアット リージェンシー 東京】の「ペストリーショップ」では、江戸中期創業で約360年の歴史を誇る老舗和菓子店『大三萬年堂』の新ブランド【大三萬年堂 HANARE】とコラボレーションした和のガレット・デ・ロワを発売します。

「あんガレット・デ・ロワ」は、北海道産「とよみ大納言」の小豆を使い、伝統的な製法で2日間かけて製造された『大三萬年堂』秘伝のあんこと、多層に重なるフレッシュバターのサクサクとした食感と風味が豊かな【ハイアット リージェンシー 東京】のパイ生地のハーモニーを楽しめる逸品。あんこには、上品な甘さのアーモンドクリーム、香りづけに最高級ラム酒「トレヴュー ラム」を使用。あんことの絶妙なバランスが織りなす味わいを堪能できます。

また、フェーブに見立てたアーモンド1粒入り。別添えで、長寿の縁起物とされる“亀”のフェーブと、紙製の王冠を用意しています。

《3》「ピスターシュ エ ジャンドゥージャ」【パティスリー アルノー・ラエール パリ】

『Pelier』『ダロワイユ』『フォション(Fauchon)』など名だたるパティスリーを経て、ピエール・エルメ氏に師事していたアルノー・ラエル氏。“彩り”にこだわる唯一無二のショコラティエとしてパリジャンに愛されています。

新年を祝う「ガレット・デ・ロワ」は2種。繊細なパイ生地にピスタチオクリームとジャンドゥージャの二層のフレーバーを楽しめる「ピスターシュ エ ジャンドゥージャ」と、香ばしい皮付アーモンドクリームとアーモンドペーストの味わいと異なる食感が特徴の「ツイン アマンド」。2サイズあるので、シェアしても独り占めしてもOK。

パイの中にはフェーブに見立てたアーモンドを1粒入れ、 フェーブは別添えで提供。今期のフェーブはオリジナルのガレットデロアをモチーフにした、かわいらしいフェーブです。

《4》「ガレット・デ・ロワ　マロンポワール」【ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ】

【ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ】の『ザ・ショップ N.Y.ラウンジブティック』において、エグゼクティブ シェフ パティシエ・徳永純司氏による「ガレット・デ・ロワ」を販売します。

「プレーン」と「マロンポワール」の2種をラインアップ。 甘さ控えめでサクサクとしたパイ生地が特徴。 口どけのよいパイと、 シシリーとスペイン産のアーモンドを使用したフランジパーヌクリームをたっぷり使った「プレーン」はもちろん、 今年の新作 「ガレット・デ・ロワ　マロンポワール」は、 栗のまろやかな甘味を引き立てるクレームダマンドとパート・ド・マロンに、 キャラメリゼした洋梨をアクセントに合わせています。 栗の味わいを存分に楽しめる一品です。

《5》「ガレット デ ロワ マッチャ セザム」【パティスリー・サダハル・アオキ・パリ】

【パティスリー・サダハル・アオキ・パリ】の「ガレット・デ・ロワ」も2種が登場。

「ガレット デ ロワ ナチュール」は、スペイン・バレンシアのアーモンドを使用した濃厚なアーモンドクリームに芳醇なラム酒の香りが重なるクラシックな味わい。エシレバター100％パリ直輸入のパイ生地を使うことで、 バターの芳醇な香りと力強い小麦粉の旨みが感じられます。

新作の「ガレット デ ロワ マッチャ セザム」は、愛知県西尾産の抹茶の上品な苦味と小豆のやさしい甘さをパイ生地の芳醇なエシレバターの香りと黒ゴマの香ばしさが包み込む、 贅沢な味わい。繊細なパイ生地と黒ゴマの食感のコントラストがアクセントになった個性的な「ガレット・デ・ロワ」。

別添えのフェーヴは【パティスリー・サダハル・アオキ・パリ】のお菓子（アンディビジュアル）をモチーフにした5種です。全部揃えたくなります。

《6》「ガレット・ジャルダン・禅・あずきゆず」【メゾン・ランドゥメンヌ】

パン職人で実業家の石川芳美氏と、実業家でパティシエとして活躍するロドルフ・ランドゥメンヌ氏が 2007年にパリでスタートしたアルティザン（職人）系ブーランジェリー・パティスリー【メゾン・ランドゥメンヌ】。

今年は2種の「ガレット・デ・ロワ」を用意。 毎年恒例の伝統的なアーモンドクリームのまろやかな風味と甘さを楽しめる「ガレット・クレーム・ダマンド」と、 「禅 ZEN」をテーマにした今年ならではの、 和菓子のあんこと柚子を混ぜたクリームの新鮮な驚きを楽しめる「ガレット・ジャルダン・禅・あずきゆず」。

別添えのフェーブは10種。ちょうちん・鳥居・杯・お寺・桜・富士山・扇・抹茶・着物・招き猫といった、和をモチーフにしたデザインです。

《7》「ガレット・デ・ロワ（ほうじ茶）」【BOUL’ANGE（ブール アンジュ）】

ブーランジェリー【BOUL’ANGE（ブール アンジュ）】は2種のガレット・デ・ロワを販売。

オレンジリキュールとラム酒で香り付けした自家製アーモンドクリームをパイ生地で包んだ「ガレット・デ・ロワ（プレーン）」と、京都宇治『中村藤吉本店』のほうじ茶を使用したパイ生地で自家製アーモンドクリームとマロングラッセを包んだ「ガレット・デ・ロワ（ほうじ茶）」の2種。

1カットから購入できますが、ホールならオリジナルのフェーブと王冠が付いてきます。