ハンバーグ屋がつくる究極のハンバーガーが誕生！ 『いしがまや GOKU BURGER』
2年間限定で表参道にオープン！

アメリカを代表する人気グルメ「ハンバーガー」。日本人も大好きなメニューのひとつですよね。

でも海外では、「ハンバーガー」にサンドにしている「パテ＝ハンバーグ」を、そのまま食べる習慣がないって知っていましたか？

もちろんアメリカにも「ハンバーグステーキ」は存在していますが、実はマイナーな料理。同じ挽肉料理なら「ミートローフ」のほうがメジャーなのです。

一方、日本の場合は、「洋食＝ごはんのおかず」として存在。西洋の文化や技法を取り入れながらも、独自の進化を重ねて今にいたっているのです。

つまり、「日本のハンバーグ」は、海外の人に受け入れられやすく、しかも美味しいということが言えます。

今回、お伺いした『いしがまや GOKU BURGER（ゴク バーガー）』は、その「日本独自のハンバーグ文化」を、さらに進化させて、世界に発信していくことが目標とのこと。

場所は、『表参道ヒルズ』の通りを挟んだ向かいにある建物の2階。木を基調にしたシンプルなインテリアは、まさにアメリカン。ダイナーっぽさと、カフェっぽさと、バルっぽさが融合した雰囲気が「いかにも」な感じです。

そもそも、こちらのお店は『いしがまやハンバーグ』として、多店舗展開しているハンバーグ専門店。赤身が多くヘルシーなオーストラリア産アンガス牛を手ごねで形成。さらに理想の焼き加減を追求したオリジナルの石窯で一気に焼き上げることで「外パリッ、中ふわっ」のジューシーな食感が特徴です。


■ プレミアム ハンバーグステーキ レギュラーセット（1,380円）

ハンバーガーのパテとは違い、俵状に近いシルエットのハンバーグ。アツアツの鉄板にのったハンバーグにソースをかけると、ジュワーッ！ 美味しそうな香りが、あたり一面に広がります。

ひと口いただくと…しっかりとした肉の味わいと旨味が、口の中にフワーッと。ごはんのすすむハンバーグです。


■ BLTチーズバーガー（1,580円）

パテの大きさは約180グラム。一般的なハンバーガーの約4倍の大きさです。そのボリューミーなハンバーガーを豪快に食べられるように、手袋が用意されています。「ハンバーガーと手袋」…初めての体験です。

まずは、そのままガッツリかぶりつきます。ウマい！ 手袋をしているので、肉汁が手に垂れてきても大丈夫。

その次に、添えられているソースにディップしていただきます。最初こそ躊躇するものの、ソースとの相性は抜群。しかも、ソースをつけても、つけなくても、肉の美味しさをしっかり味わえます。

なお、ディップするソースは「オリジナル」「てりやき」「シェフズスペシャル」の3種類からチョイス。その日の気分で選んでみるのもいいかも。


■ セッションIPA（680円）
■ スペシャリティヴァイツェン（680円）

ハンバーガーとベストなペアリングとして、オリジナルブランド「Anchor Point Beer」のクラフトビールもラインアップ。クラフトビール（地ビール）の品評会『ジャパン・グレートビア・アワーズ2019』で金賞を受賞している「セッションIPA」と「スペシャリティヴァイツェン」は、注文必須のビール。

グレープフルーツやオレンジを思わせる柑橘系のジューシーさが特徴の「セッションIPA」。バナナのような香りと心地良い酸味が印象的な「スペシャリティヴァイツェン」。どちらもおすすめです。


そもそも『いしがまや GOKU BURGER（ゴク バーガー）』は、ハンバーグ専門店『いしがまやハンバーグ』としての、初めてのグローバル旗艦店。しかも2年間の期間限定でオープンします。

世界中から人が集まる表参道だけに、今後の展開にも目が離せません。