今年も再び両国駅・幻の3番ホームで餃子を焼く!
『ギョーザステーション』8/24~9/5まで限定オープン!
※2019年の最新記事【『ギョーザステーション』両国駅3番ホーム店 9/9まで限定オープン!】はこちらをクリック |
昨年、JR総武線・両国駅に突如現れた、謎の提灯。そして何やら賑やかな雰囲気と美味しそうな匂い。
通常は閉鎖されている幻の3番ホームで、餃子を焼いて楽しむという、あの企画『ギョーザステーション』が帰ってきました!
毎日、何時間もの行列ができ、泣く泣く諦めたという人も多かったはず。実は主催した『味の素冷凍食品株式会社』の想像を遥かに超える人気だったそう。
昨年は味の素の冷凍餃子の販売45周年を記念したイベントだったので、今年はないかな・・・と思っていましたが、去年の人気を受け、「味の素の冷凍餃子は今年で発売46周年です!!」と胸を張って開催することとなりました。
しかも、内容がパワーアップ。
参加させていただいた内覧会の模様とともにお伝えしましょう。
JR両国駅の改札を入り、見上げると、1年前と変わらぬ看板がお出迎え。
レッドカーペットが敷き詰められた『両国ステーションギャラリー』を進み、階段を上がると、そこは、あの3番線ホーム。
ホームにはフライパンとコンロ、調味料一式がスタンバイしたテーブルがずらりと並びます。あ、もちろん、ホームなので今年もエアコンはなく扇風機です。
改めておさらい。この『ギョーザステーション』は、『味の素冷凍食品』の人気商品「ギョーザ」が、油なし・水なしで、誰が焼いてもビシッと焼けるおいしい餃子だということを体感してもらうためのイベントです。
主役の餃子は、なんと2種類! リニューアルして一層美味しくなった王道の餃子と新商品の餃子を食べ比べることができます。
王道「ギョーザ」のリニューアルポイントは、
1.皮が薄くなり、具材とのバランスが良くなった
2.ハネがよりパリッとできるようになった
3.野菜だけでなく肉も国産を使用
そして新商品「しょうがギョーザ」。リサーチした結果、生姜入り餃子が人気ということが分かり、調整を重ね、発売となりました。
『ギョーザステーション』のメニューはこちら。
◇「はじめてセット」500円
1.ギョーザ1袋(12個入)+のみもの
2.しょうがギョーザ1袋(12個入)+のみもの
◇「ダブルはじめてセット」700円
・ギョーザ1袋(12個入)+しょうがギョーザ1袋(12個入)+のみもの
◇「追いギョーザ」各300円
“のみもの”は、瓶ビール(400円)、レモンサワー、ハイボール、ノンアルコールビール(各250円)、ウーロン茶、オランジーナ、CCレモン(各200円)。去年よりも種類が増えています。
注文表に記載したらカウンターへ。会計をして、ギョーザとドリンクを受け取ります。
さぁ、焼きましょう。もちろん指南書も用意。ちなみに、今年はガスコンロのテーブルとIHコンロのテーブルがあります。焼き方のコツが違うので、スタッフに気軽に聞いてみましょう。
フライパンにギョーザを並べたら、火をつけ中火に。蓋をして、砂時計をひっくり返します。だいたい2袋でキレイな円盤に。
砂時計は約5分で落ちきりますので、もうそろそろかなー、と思ったら蓋のガラス部分から覗いてみて。先にビールを飲み始めると、つい忘れてしまうので、焼きあがるまでガマン。
蓋を取ってみると・・・水を入れてないのに、ジュワジュワと泡が出てきました。この部分がこんがり茶色くなってきたら、あと1分。
フライパンに皿をのせ、ひっくり返して軽く揺すると・・・するりと剥がれます。できあがり!
きちんと羽ができています!
なんともいえないこの達成感! ギョーザを焼いただけなのに、焼きあがると拍手や歓声がおこるのも、この空間だからこそ。
調味料はお好みで。酢、黒酢、ポン酢、ラー油、醤油、塩、あらびきコショー、和からし、生しょうが、からし、柚子こしょう。さまざまな組み合わせを楽しんでみてください。
確かに、皮は薄く、そして"パリッと感"が増しています。具もジューシーで、1袋12個入りなんてペロリ。「しょうがギョーザ」も生姜が効いていて、クセになるさっぱり味。特に女性は好きそう。
汗だらだら、ドリンクごくごく、そしてギョーザがとまらない! ぜひ一度体験してみてください。
ちなみに、 今年はweb予約も一部受付中。詳細はオフィシャルサイトをご確認ください。当日席もあるので、予約無しでも並べばOK!? 今年こそはぜひ参加してみてください。
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