本物のウバ茶の美味しさを知る
ミルクティー専門店『CHAVATY(チャバティ)』表参道に7/19オープン!
お茶ほど、同じ素材でありながら、世界各国に広がり進化を遂げながら地域の食文化に深く根付いたものもないのかもれしません。インドから東へ伝わるとウーロン茶や緑茶に、西へいくと紅茶に。なかでも近年、欧米を中心に「抹茶」人気が高まり、日本では「ほうじ茶」にも脚光が集まっています。
トレンドを発信し続ける表参道の『原二本通り』、通称『まい泉通り』にオープンした『CHAVATY(チャバティ)』はミルクティー専門店。シンプルで柔らかな曲線を描くコンクリートの外観が目印です。
実は、『セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ株式会社』が運営する『ランドロイド・ギャラリー』の1階。いま話題の全自動衣類折りたたみロボット『ランドロイド』のショールームは、地下1階にあり、試作機を展示したり、ソーシャルスペースイベントとしての機能を兼ね備えています。
このカフェを運営するのはさまざまな飲食店を手がける『株式会社きちり』。“世の中にない新しい価値”を生み出したいという思いに共感し、両者のコラボが生まれたそうです。
『CHAVATY(チャバティ)』では、素材本来の良さや製法にこだわった“本物志向”のミルクティーを提供。というのも、プライベートでスリランカを旅したスタッフのひとりが現地で飲んだウバ茶の美味しさに感動したところから始まったといいます。茶畑を訪れ、茶摘みを体験し、テイスティングを繰り返して選んだというから、その本気度が伝わってきます。
カフェのシグニチャーメニューは「ウバティーラテ」。さまざまな紅茶葉の中で最もミルクとの相性がいいといわれているウバ。スリランカ産高級ウバのクオリティーシーズンを使用。茶葉の香りを最大限に引き出し、まろやかで自然な甘味を感じられるミルクティーが誕生しました。
また、この店から世界へ向けてお茶の魅力を発信したいということで、香り高く、滑らかな旨味とほろ苦さを楽しむ「宇治抹茶」、香ばしさとほんのりとした渋味も味わえる「ほうじ茶」も提供。ドリンク、スイーツともに3種の茶葉を使っています。
メニューブックもとてもオシャレ。
それでは主なメニューをご紹介しましょう。
■「ホットティーラテ」(ウバ・抹茶・ほうじ茶)580円
大きめのカップにたっぷりのティー、そしてふわふわのフォームミルク。さらにハチミツをあしらい、口当たりもなめらかに。
やさしい甘さに、ほっとします。
■「アイスティーラテ」(ウバ・抹茶・ほうじ茶)580円
ガラスの瓶に入った、見た目にもかわいらしいティー。店内ではガラスのコップとともに提供。テイクアウト用のボトルも別途有ります。
■「紅茶とスコーンのセット」850円
各種ティーに、スコーン2個、塩ホイップバター、ハニーナッツフルーツ付き。
ほんのりあたたかなスコーンは、店内で手作り。外はさくっと、中はしっとり。バターの香る、やさしい味わい。1個160円でテイクアウトも可能。
■「ティーゼリー」(ウバ・抹茶・ほうじ茶)680円
さいの目にカットしたお茶のゼリーに、上品な甘さの和三盆シロップをかけて。真夏の暑い日に、つるりと喉を通る贅沢なスイーツ。プラス200円でソフトクリームを追加することも可能です。
■「ティーソフトクリーム」(ウバ・抹茶・ほうじ茶)480円 ※テイクアウトのみ
抽出したお茶だけではなく、細かく粉砕した茶葉入り。香り豊かで上品な味わいが広がります。
■「ティーテリーヌ」(ウバ・抹茶・ほうじ茶)3,000円 ※テイクアウトのみ
ねっとりとした食感のテリーヌ。北海道産ホワイトチョコレートと合わせているのですが、ケンカすることなく茶葉の味わいが活きています。もちろん、お茶との相性抜群。手土産にも喜ばれそうです。
このほかにも、ウバの美味しさをそのまま感じられる「ウバ ストレートティー」「ウバ レモンティー」(各480円)も用意。
多くの人が行き交う表参道。訪日観光客にも、日本の豊かなお茶の魅力を知ってもらう場になりそうです。本物の茶葉の美味しさをぜひ実感してください。
店名 | CHAVATY(チャバティ) |
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住所 | 東京都渋谷区神宮前4-6-9 南原宿ビル1F(ランドロイド・ギャラリー内) |
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電話番号 | 03-3401-2378 |
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営業時間 | 10:00~21:00(L.O.20:00) |
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定休日 | 不定休(ビル休館日に準ずる)
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