長年愛され続けているこだわりの美味 絶対食べたい!浅草老舗グルメ

長年愛され続けているこだわりの美味! 絶対食べたい!浅草老舗グルメ

いまなお、粋な江戸の文化が息づいている浅草。

日本随一の歓楽街として栄えた街だけに、50年どころか、100年以上の歴史を誇る老舗が、そこかしこに存在しています。

そこで今回は浅草を代表する老舗人気店のなかから「絶対に食べておきたいグルメ店」をご紹介。

「洋食」「蕎麦」「おでん」「すきやき」「しゃぶしゃぶ」「江戸前寿司」…など、とっておきのグルメが盛りだくさん。

今度の週末あたり、ぶらりとグルメ散歩訪れてみてはいかがでしょう。

「旨すぎて申し訳ないス!」で大人気! 昭和26年創業の有名老舗洋食店

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ヨシカミ アサクサテン
ヨシカミ 浅草店
〔浅草〕
洋食
浅草
グルメ

『ヨシカミ 浅草店』の絶品「ビーフシチュー」

人気メニューの「ビーフシチュー」2,450円。丁寧に調理をすることで、素材のおいしさを最大限に引き出した必食のひと品

旨すぎて申し訳ないス!」のキャッチコピーで知られている、浅草の有名老舗洋食店。

創業は昭和26年。終戦後の復興期に、わずか10席の「オープンカウンター店」として誕生。現在はテーブル席とカウンター席、合わせて全60席を用意。ファミリー層を中心に、子どもからお年寄りまで、いつも多くの人たちで賑わっている

料理の特長は5つ。「素材を厳選する」「基礎から手作りする」「お客の目の前で調理する」「日本人の味覚に合わせた調味料の使用や工夫を取り入れる」「従って、御飯でも、パンでも、おかずとして良く合い、洋酒・日本酒のおつまみとして、充分適したお料理」であること。

長年のファンも多い、洋食メニューの定番「オムライス」1,300円。ケチャップの味わいが、どこか懐かしいひと品

奇をてらった料理ではなく、あくまでも一般的な洋食に、少しだけ『ヨシカミ』らしさを取り入れたひと品を提供する。

メニューのラインアップは豊富。看板メニューの「ビーフシチュー」を始め、濃厚なデミグラスソースが自慢の「ハヤシライス」、やわらかい牛ヒレ肉を使った「ビーフカツレツ」、たまごの風味になじむような甘めの味付けの「オムライス」、テイクアウトもできる人気の「カツサンド」など、すべてのメニューが逸品ぞろい。しかもこだわり素材を生かした、ほっとできるやさしい味わい

一度足を運べば「旨すぎて申し訳ないス!」の意味をきっと体験できるはず。

『ヨシカミ 浅草店』の外観

「旨すぎて申し訳ないス!」と描かれたファサードが印象的な外観。順番待ちのために用意された外のイスが人気を物語る

店舗情報
ヨシカミ 浅草店クーポンあり
電話予約をする
予約専用電話番号:03-3841-1802
洋食/浅草、グルメ
東京都台東区浅草1-41-4
●つくばエクスプレス 浅草駅 A1-1出口より徒歩1分

(浅草六区通りから1本入った路地裏。『浅草ROX・3G』の裏手にある建物の1階)
3,000~7,000円(ランチ:1,000~2,000円)

知る人ぞ知る「ねぎま鍋」の名店! 江戸の味わいを今に伝える浅草の人気店

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アサクサ イチモン ホンテン
浅草 一文 本店
〔浅草〕
居酒屋
浅草
グルメ

「めばちまぐろ」の「江戸ねぎま鍋(2人前)」3,600円。「本まぐろ」「近海産地限定生本まぐろ」の「江戸ねぎま鍋」も用意する

江戸時代から続く庶民の料理ねぎま鍋」を味わえるお店。

ちなみに「ねぎま」とは、「ねぎ(葱)」と「まぐろ(鮪)」のこと。もともと江戸時代「まぐろ」の保存方法といえば醤油漬けがメイン。そのため「赤身」は重宝されたが、保存に適さない脂の多い「トロ」は捨てられていたそう。

その「トロ」を何とか料理にできないか…と、考えだされたのが「ねぎま鍋」。鍋の主役は言うまでもなく「ねぎ」と「まぐろのトロ」だ。鍋にすることで「トロ」の脂がじんわり出汁に溶け出し、その旨味がしっかりと「ねぎ」にしみ込んでいく。さらに「トロ」は、脂が少し抜けたことで、食べやすくなる。まさに一石二鳥の「ねぎま鍋」。

『浅草 一文 本店』の絶品「くじらの盛り合わせ」「くじらの煮込み」など

希少部位を盛り合わせた「くじらの盛り合わせ」4,200円。「くじらの煮込み」500円など、くじらのメニューも豊富

そのほかにも「くじらの刺身盛り合せ」「本鮪骨付き中落ち」「合鴨のつくね」「すっぽん鍋」など、メニューのラインアップも盛りだくさん。

当然、食材にもこだわっている。水や塩はもちろん、日本で唯一長葱のみをあつかう市場から仕入れる「千寿ねぎ」、亀戸大根・品川かぶ・のらぼう菜といった江戸野菜、希少な葉山牛など、築地市場を始め、全国から産地直送で取り寄せている。

築60年以上の旅館を改装したという店内は、土間の床、中央には水車、自在鉤が吊るされた囲炉裏など、懐かしい風景が広がっている。カウンター席なら、自分でおかんすることも可能。落ち着いた雰囲気のなか、江戸の情緒に想いを馳せてみてはいかが。

『浅草 一文 本店』の風情ある店内

囲炉裏の席は2卓。きき酒師・ソムリエでもある店主が厳選したお酒と共に、おいしい時間をゆっくり楽しみたい

店舗情報
浅草 一文 本店クーポンあり
電話予約をする
予約専用電話番号:03-3875-6800
居酒屋/浅草、グルメ
東京都台東区浅草3-12-6
●つくばエクスプレス 浅草駅 A2出口より徒歩3分

(『浅草寺』や『浅草花やしき』の裏手。国際通りと言問通りの交差点近くにある建物の1階)
4,000~6,000円

丼ぶりからはみ出るエビが豪快! 著名人も通う浅草の人気蕎麦店

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オワリヤ シテン
尾張屋 支店
〔浅草〕
蕎麦
浅草
グルメ

『尾張屋 支店』の絶品「天ぷらそば」

まっすぐに伸びた大きな2尾のエビが、丼ぶりからはみ出している圧巻のビジュアルがインパクト大の「天ぷらそば」1,500円

幕末期の明治3年に創業。浅草のみならず、日本の繁栄と共に歩んできた老舗の蕎麦店だ。落語家の志ん朝師匠を始め、晩年の永井荷風らが、ほぼ毎日通っていたことでも知られている。

国産最高級のソバ粉を使用した手打ち蕎麦はもちろん、この店の人気を支えている逸品が自慢の「天ぷら」。通常のゴマ油と白いゴマ油をブレンド。季節によって油の配合を変えているこだわりようだ。

さらに、こちらのお店で提供している「天ぷら」のほとんどがエビ。エビしか揚げないからこそ、油にそのエキスが出て旨味もさらに倍増。絶妙な揚げ具合は、天ぷら専門店にも引けを取らない
クオリティーの高さを誇っている。

同じく「天丼」1,600円も、2尾のエビが丼ぶりからはみ出している豪快さ。ごはんもたっぷりなのでボリュームも満点

おすすめは、大きな「車エビ」が2尾のっている「天ぷらそば」と「天丼」。丼からエビがはみ出るダイナミックな迫力の見た目だけではなく、揚げたてアツアツの「天ぷら」は、サクッとした衣と、プリプリとしたエビの食感が最高だ。

当然「天ぷらそば」は、鰹節から丁寧に取っている少し濃い秘伝のツユとの相性も抜群。食べ進めるうちにツユにしみ出してくる「天ぷら」の衣も、より一層おいしさを増す。

ゴマ油の香りがフワッとただよう「天丼」は、さらっとした甘辛のタレと「天ぷら」とのコンビネーションも抜群。しかも思ったよりも、さっぱりした口当たりなので、胃もたれもナシ。そこも幅広い年齢層から人気を得ている理由といえるだろう。

『尾張屋 支店』の落ち着いた雰囲気の店内

落ち着いた雰囲気をただわせる懐かしい感じの店内。昼から夜まで通し営業をしているので、いつでも気軽に立ち寄れるところも便利

店舗情報
尾張屋 支店
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予約専用電話番号:03-3841-8780
蕎麦/浅草、グルメ
東京都台東区浅草1-1-3
●東京メトロ銀座線 浅草駅 3番出口より徒歩1分

(浅草『雷門』のすぐ近く。雷門通り沿いにある建物の1階)
1,000~3,000円(ランチ:1,000~3,000円)

『演芸ホール』の落語家たちが密かにひいきにする、メニュー豊富な定食屋

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ミズグチショクドウ
水口食堂
〔浅草〕
定食
浅草
グルメ

『水口食堂』の絶品「いり豚 水口オリジナル」

一番人気の「いり豚 水口オリジナル」580円。ごはん・味噌汁・おしんこの付いた「定食メニュー」は930円

昭和25年、浅草六区の路地で創業した定食屋

いわゆる普通の定食屋のように見えるが、驚くべきは、そのメニューの数。ショーケースに並ぶ商品ディスプレイの多さはいうまでもなく、店内の壁にズラリと揚げられたメニューは数100種類以上。さらに良心的な価格と素朴なおいしさも後押しして、足繁く通う常連さんから週末に訪れる観光客まで、終日賑わいをみせている。

メニューには、すべて「単品」と「定食」を用意。例えば「ミックスフライ(キス・帆立コロッケ・唐揚げ)」を単品で注文すると630円。ごはん・味噌汁・おしんこの付いた「定食」にすると980円。ご飯の量を選べるところもうれしい。

『水口食堂』の絶品「自家製コロッケ」と「自家製ポテトサラダ」

ホクホクしたジャガイモが懐かしい「自家製コロッケ」と「自家製ポテトサラダ」も、各380円とリーズナブル

そしてこちらのお店は「定食」を選ばずに、「飲み屋」として単品とお酒を楽しむ人たちも多いことも特徴。『演芸ホール』のすぐ近くということもあり、噺家さんは連日のように来店。芸について熱く語っている姿を見ることができるかも。

人気のメニューは、豚肉とタマネギをオリジナルソースで炒めた「炒り豚」。シンプルな料理だが、隠し味をきかせたオリジナルソースの味わいは、一度食べたらヤミツキに。

また毎朝手づくりしている「自家製コロッケ」、「自家製ポテトサラダ」は、お酒のおつまみとしても、「定食」のサイドメニューとしてもおすすめ。なお2階には座敷席もあるので宴会利用にもぜひ。

『水口食堂』の庶民的な雰囲気の店内

下町っぽい庶民的な雰囲気が心地良い店内。壁に貼られた、たくさんのメニューが、そのレパートリーの豊富さを物語る

店舗情報
水口食堂
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予約専用電話番号:03-3844-2725
定食/浅草、グルメ
東京都台東区浅草2-4-9
●つくばエクスプレス 浅草駅 A1-1出口より徒歩1分

(『演芸ホール』のすぐ近く。いっぷく横丁に面している建物の1階)
1,000~2,000円(ランチ:1,000~2,000円)

下町の雰囲気を存分に堪能できる! 大正15年創業の「おでん」の老舗店

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マルタゴウシ
丸太ごうし
〔浅草〕
おでん
浅草
グルメ

『丸太ごうし』の絶品「おでん盛り合わせ」

盛りだくさんの「おでん盛り合わせ(2人前)」は2,000円。25種類をそろえる単品も100円からとリーズナブル

大正15年創業、浅草はもちろん、東京を代表する「おでん」の老舗店として知られる『丸太ごうし』。

朝から仕込みを始めて、開店までじっくり煮込む「おでん」は、昆布と鰹出汁の染みた「東京風」のしっかりした味わい。

先代の名言「ケチがつくるおでんはケチな味になる」というように、もともと鰹節をたっぷり使っているうえに、さらにどんどん追加していくので、出汁の旨味もどんどん増していく。

そしてもうひとつの特徴はネタの愛称。「大根=役者」「しらたき=もつれ」「すじ=街道」「こんにゃく=負け相撲」など、遊び心に溢れた名称が、メニューにズラリと並んでいる。

『丸太ごうし』の下町情緒いっぱいの店内

下町情緒を感じさせる、どこか懐かしい雰囲気の店内。カウンターの内側には、四角いおおきな「おでん鍋」が鎮座する

風情ある店内には、テーブル席、カウンター席、小上がりの座敷を用意。でも、ここは特等席ともいえる「おでん鍋」の見えるカウンター席がおすすめ。もし空いていたら、店主と会話を交わしてみるのもカウンター席ならではの醍醐味だ。

また「おでん」に欠かせないものと言えば日本酒。「剣菱」を始め、広島の「賀茂鶴」、高知の「司牡丹」などをラインアップ。日本酒をお爛するのに「錫(すず)」の酒器を使うなど、それだけでも趣のある雰囲気を楽しむことができる。

そして「おでん」でお酒を飲んだ後、「茶飯」で締めるのが「江戸っ子」の粋というので、こちらもぜひ。なお「おでん」は持ち帰ることもできるので、ちょっとした「手土産」として最適。赤い缶に入ったおみやげは、粋な浅草の象徴ともいえる。

『丸太ごうし』のノスタルジックな外観

「おでん」と描かれた赤提灯が印象的な外観。浅草の長い歴史とノスタルジックな街並みのイメージがぴったりとマッチする

店舗情報
丸太ごうし
電話予約をする
予約専用電話番号:03-3841-3192
おでん/浅草、グルメ
東京都台東区浅草2-32-11
●都営浅草線 浅草駅 6番出口より徒歩1分

(『浅草寺』の裏手。言問通りにある『馬道交差点』のすぐ近くにある建物の1階)
2,000~3,000円

江戸時代の屋号を今に引き継ぐ! 浅草を代表する老舗すき焼専門店

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スキヤキ チンヤ
すき焼 ちんや
〔浅草〕
すきやき・しゃぶしゃぶ
浅草
グルメ

「すき焼」のラインアップは豊富。単品は5,500円から、コースは7,500円から、セットは6,300円から用意する

江戸時代の屋号『ちんや』を今日まで継続している面白いお店。

もともと江戸時代、ペット用の「狆(ちん)」を大名家や豪商に納めていたことから『狆屋(ちんや)』と呼ばれていたとのこと。その後、飲食店に業態変更したのが明治13年。「すき焼」専門店として本格稼働したのが明治36年。そして『ちんや』を屋号にしたまま今日まで至っているという。

現在は「すき焼」専門店だけではなく、肉の小売・卸売も兼業。先代から培ってきた牛肉についての経験とノウハウを活かして、肥育期間の長い黒毛和牛の雌のみを厳選して一頭買い。約1カ月をかけて最高の状態に熟成させていくという。

『すき焼 ちんや』の絶品メニュー

その週に食べごろとなる肉を提供する「今週の特選牛肉」。価格は時価で、予約不可。詳しい内容については要問い合わせ

店内は、伝統的な雰囲気を今に残す、日本家屋ならではの「和」の空間。昔ながらのおもてなしを継承し、玄関では下足番が「いらっしゃいませ」の声と共にお出迎え。靴を預けて下足札を受け取り入店すると、そこには大小の和洋個室が10室。テーブル席も用意しているところがうれしい。

メニューのメインは「すき焼」と「しゃぶしゃぶ」。甘口に仕上げた秘伝の割り下でいただく「すき焼」。胡麻だれ・ポン酢でいただく「しゃぶしゃぶ」。どちらも熟成肉の旨味をたっぷり堪能することができる。

浅草の地で長年愛され続けている『ちんや』。日本を代表する肉料理を心から満喫しよう。

『すき焼 ちんや』のキレイな店内

店内には、4人から40人まで利用できる和室、4人から24人まで利用できる洋室を用意。大人数の会合や宴会にも最適

店舗情報
すき焼 ちんや
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予約専用電話番号:03-3841-0010
すきやき、しゃぶしゃぶ/浅草、グルメ
東京都台東区浅草1-3-4
●東京メトロ銀座線 浅草駅 1番出口より徒歩1分

(浅草『雷門』のすぐ近く。雷門通り沿いにある建物の1階)
7,000~15,000円(ランチ:7,000~15,000円)

国産大和芋の「とろろ」を使った、四季の美味を堪能できる老舗懐石料理店

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アサクサムギトロ ホンテン
浅草むぎとろ 本店
〔浅草〕
むぎとろ・懐石料理
浅草
グルメ

『浅草むぎとろ 本店』の絶品料理

旬の食材を活かした料理と共に、名物の「むぎとろ」を堪能できる懐石料理の献立は月替わり。四季の美味を堪能できる

隅田川にある駒形橋のたもとで暖簾を掲げたのが昭和4年。以来、多くの人たちに愛され続けている『浅草むぎとろ 本店』は、店名にある通り「むぎとろ」を名物とする老舗懐石料理店だ。

もちろん「むぎとろ」とは、出汁でといた「とろろ」を、麦飯にかけていただく料理のこと。こだわりの「とろろ」には、強いねばりと甘味のある、国産の大和芋を厳選。秘伝の出汁との相性はもちろん、麦飯とのコンビネーションもバッチリ。

しかも「とろろ」は滋養強壮美肌効果など栄養価が高いのに低カロリー。米に比べて食物繊維タンパク質ビタミンを多く含む麦飯と一緒にいただく「むぎとろ」は、まさに最強の組み合わせともいえる。

「むぎとろバイキング」以外にも、ランチタイムには「とろろ彩膳」2,800円など、昼限定のメニューを豊富にラインアップ

おすすめは、平日11:00~13:30までのランチタイム限定「むぎとろバイキング」。1階フロアのみのメニューで「麦飯」「とろろ」「献立2品」「香の物」「味噌汁」が1,000円で食べ放題という高コスパのメニュー。

ちなみに、屋上であれば2,000円で「麦飯」「とろろ3種」「献立13品」「デザート」「コーヒー」が食べ放題。景色を楽しみたい方は、こちらもぜひ。

そのほか「とろろ」を使った懐石料理も、8,000円からラインアップ。テーブル席や和室を始め、大人数で利用できる広間、少人数の集まりにぴったりの個室席も用意しているので、大事な日の食事など、シチュエーションに合わせていろいろ活用したい。

風情を感じさせる落ち着いた雰囲気の1階入口。快晴の日は「むぎとろバイキング」をいただきながら、7階からの眺望も満喫したい

店舗情報
浅草むぎとろ 本店クーポンあり
電話予約をする
予約専用電話番号:03-3842-1066
むぎとろ、懐石料理/浅草、グルメ
東京都台東区雷門2-2-4
●都営浅草線 浅草駅 A3出口より徒歩1分

つくばエクスプレス 浅草駅 A2出口より徒歩3分
7,000円(ランチ:4,000円)

関東風すきやきの伝統を継承する! 『今半本店』の暖簾分け『今半別館』

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アサクサ イマハンベッカン
浅草 今半別館
〔浅草〕
すきやき・しゃぶしゃぶ
浅草
グルメ

『浅草 今半別館』の絶品「すきやき」

「すきやき」のコースは7,500円から用意。「ミニすきやき」のついた日本料理の会席コースも7,500円からラインアップする

明治28年創業、関東風すきやきの名店として知られる『今半本店』の暖簾分けとして、大正10年に独立した『今半別館』。

創業以来、多くの食通を魅了してきた関東風すきやきの伝統と独特のおいしさを、今なお守り続けている老舗店だ。こちらで用意する食材は、日本三大ブランド牛のひとつ「近江牛」のA4~A5クラスを始め、厳選した全国の高級和牛のみ。

和服の仲居さんが、丁寧につくってくれる贅沢な「すきやき」は、甘めの割り下がどこか懐かしい、ほっとする味わい。また、秘伝のダシにさっとくぐらせて、ポン酢やゴマだれでいただく「しゃぶしゃぶ」も、お店自慢の逸品だ。

厳選する最高級和牛はランチタイムの「お手軽すき焼き定食」5,000円、「お昼のしゃぶしゃぶ定食」4,000円でも楽しめる

四季の移ろいを感じられる『浅草寺』の境内の近くにある『今半別館』。2003年に『文化財』として国の登録も受けている、由緒正しい純日本建築の建物でもある。閑静な佇まいと荘厳な造り、そして緑の庭園を備えた空間。和の心である「おもてなし」を随所に感じることができる。

なかでも大正時代から昭和初期の趣が残る座敷には、欄間や鴨居、天井に施された彫刻、幾何学模様のような美しい格子戸など、襖調度品も多く、一見の価値アリ

すきやき」「しゃぶしゃぶ」をセットにしたコース料理をいただきながら、伝統ある江戸の文化と共に、洗練された味わいを、心行くまで堪能したい。

『浅草 今半別館』の風情あふれる個室

大切な人と接待やデート、会食といったシチュエーションにもぴったりの個室。外国人への「おもてなし」にも最適といえる

店舗情報
浅草 今半別館
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予約専用電話番号:03-3841-2690
すきやき、しゃぶしゃぶ/浅草、グルメ
東京都台東区浅草2-2-5
●東京メトロ銀座線 浅草駅 6番出口より徒歩3分

(『浅草寺』のすぐ近く。仲見世通りから一本入った路地裏にある建物の1階)
8,000円(ランチ:3,500円)

明治36年創業、江戸前の技術と伝統を今も守り続けている浅草の老舗寿司店

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キブンズシ
紀文寿司
〔浅草〕
寿司
浅草
グルメ

『紀文寿司』の絶品「煮ハマグリ」「コハダ」「タコ」

あらかじめ煮切り醤油を引いてある人気の「煮ハマグリ」を始め、江戸前寿司ならではの伝統と技が光る「コハダ」「タコ」

明治36年創業、浅草でもっとも古い寿司店のひとつとして知られている『紀文寿司』。江戸古来の「粋」を味わえる「江戸前寿司」店としても人気だ。

そもそも「江戸前(東京湾)」で獲れた魚を握ることから名付けられた「江戸前寿司」は、今や昔。現在では、「コハダ」や「サバ」は酢で締め、「アナゴ」や「エビ」は火を通すなど、ネタに「ひと手間」を加えることが「江戸前寿司」のスタイルとして定着している。

そして『紀文寿司』では、そのどちらも両立。東京湾や近海モノにこだわり、ネタに対して丁寧に仕事をしていくなど、「江戸前寿司」として味わいはもちろん、技術と伝統も守り続けている

『紀文寿司』の絶品「にぎり上寿司」

「にぎり上寿司」2,920円を始め、握りのセットは「寿司」2,380円、「特上寿司」3,680円と、価格帯もリーズナブル

人気の「煮ハマグリ」に引いてある「煮切り醤油」も「江戸前寿司」を代表する手仕事のひとつ。素材の持っている味わいを最大限に引き出すため、ネタによっては、醤油の強い顔入りや塩気をまろやかにした「煮切り醤油」を引いているという。

傍から見れば「単なる握り鮨」でも、実は時間と手間の掛かっている料理なのだ。「鮨飯」と「ネタ」という単純なつくりだからこそ、それぞれの味わいを生かす工夫が「江戸前寿司」には必要なのだ。

風情ただよう「和」の空間には、カウンター席、テーブル席、小上がり席を用意。昼ごはんから夜ごはんまで、シチュエーションに合わせて選べる、使い勝手の良さも魅力といえる。

『紀文寿司』の広々としたカウンター席

広々としたカウンター席。木造づくりの建物は「和」の文化を随所に感じられる落ち着いた雰囲気。居心地の良い空間で、ゆっくり味わいたい

店舗情報
紀文寿司
電話予約をする
予約専用電話番号:03-3841-0984
寿司/浅草、グルメ
東京都台東区浅草1-17-10
●東京メトロ銀座線 浅草駅 1番出口より徒歩2分

(浅草『雷門』のすぐ近く。浅草中央通りに面している建物の1階)
8,000~10,000円(ランチ:3,000~4,000円)

明治13年創業、文豪たちも足しげく通った「電気ブラン」のバー

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カミヤバー
神谷バー
〔浅草〕
ビアホール・洋食
浅草
グルメ

石川啄木や萩原朔太郎など、ここに通った多くの文化人たちに想いを馳せながら、「デンキブラン」270円を堪能したい

明治13年創業。『みかはや銘酒店』という名で、お酒の1杯売りを始めたことがきっかけという『神谷バー』。日本で初めてのバーとしても知られている老舗店でもある。

看板メニューは、明治15年に生まれた「電気ブラン」。浅草を代表するカクテルとしても有名だ。ブランデーにジン、ワイン、キュラソー、ハーブをブレンドしたリキュールのアルコール度数は45度。現在は30度にまで抑えられているが、温かみのある琥珀色、ほんのりとした甘味は、当時からも大人気。

飲み方も、ストレート、ロック、ソーダ割り、ジンジャーエール割りなどさまざま。ツウな人は、ストレートを頼みつつ、ビールをチェイサーにするそうですが、飲み過ぎにはご注意を

『神谷バー』のレトロなショーケース

ショーケースに並ぶメニューの数々。居酒屋の定番メニューから、昔懐かしい洋食まで、いろいろ悩んでしまいそう

そして『神谷バー』の特長は、料理も充実しているところ。下町らしい「煮込」「串かつ」「やきとり」といったメニューから、「海老フライとかにコロッケ」「ハンバーグステーキ」「ビーフシチュー」などの洋食まで、ラインアップも豊富。

オーダーの仕方は、戦後から変わっていないという入口で食券を買うシステム
。レジに並んで、お酒と料理を注文。渡された食券を持って着席。込んでいるときは相席で座ろう。

また1階の『神谷バー』のほかに、2階には『レストランカミヤマ』、3階には『割烹神谷』も併設。仕事帰りの「ちょい飲み」、家族やグループでの食事、大切な人との会食など、シーンによって選べるところもうれしい。

『神谷バー』の時代を感じさせる外観

浅草で一番古いコンクリートづくりの建物は、録有形文化財に指定されているほど。もちろん耐震工事も行っているので安心

店舗情報
神谷バー
電話予約をする
予約専用電話番号:03-3841-5400
ビアホール、洋食/浅草、グルメ
東京都台東区浅草1-1-1
●東京メトロ銀座線 浅草駅 3番出口より徒歩1分

(浅草『雷門』のすぐ近く。江戸通りと雷門通りの交差点に面した建物の1階)
1,000~2,000円(ランチ:1,000~2,000円)

昭和21年創業、コーヒーに初めて角砂糖を添えた逸話を持つ老舗喫茶店

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アンジェラス
アンジェラス
〔浅草〕
喫茶・洋菓子
浅草
グルメ

『アンジェラス』の絶品「梅ダッチコーヒー」

小説家の池波正太郎、漫画家の手塚治虫にも愛されていた「梅ダッチコーヒー」720円。梅酒とコーヒーの奏でるハーモニーをぜひ

昭和21年に創業した、喫茶と洋菓子のお店。戦後の砂糖が貴重だった時代、コーヒーに初めて角砂糖を添えたという逸話も残す老舗店だ。

こだわりのコーヒーは、手間と愛情をたっぷりかけた逸品。まずオリジナルブレンドのコーヒー豆を粗挽きした後、「渋皮」と呼ばれる苦み・えぐみの原因を手作業で除去。それから淹れていくことで、すっきりとした味わいに仕上げているそう。

さらに「ブルーマウンテン」などは、「渋皮(シルバースキン)」を除去した後、ミルでコーヒー豆を粉に。そして、専用の2段コーヒーカップを使い、一杯ずつ席で落としてから提供するというこだわりようだ。

『アンジェラス』の絶品ケーキ「アンヂェラス」

人気のケーキ「アンヂェラス」各330円。小さなロールケーキをたっぷりのチョコレートでコーティング。しっかりした甘さが懐かしい

もうひとつのおすすめは、どこよりも早く取り入れた「ダッチコーヒー」。ちなみに「ダッチコーヒー」とは水出しコーヒーのこと。当時から特注だった専用のろ過装置を使用して、一滴ずつ3~4時間かけてじっくり落としていく逸品。もちろん水も、水道水ではなくアルカリイオン水を使う。

メニューのなかには、「ダッチコーヒー」に「梅酒」を加えたオリジナル「梅ダッチコーヒー」も用意。梅酒の甘みと深みが加わった、新たな味わいを楽しむことができる。

そのほかにも、名物の「サバリン」を始め、ケーキやパフェのラインアップも豊富。初代店主の妻が考案した50年以上変わらない味を保つ「アンヂェラス」は必食だ。

『アンジェラス』の落ち着いた雰囲気の店内

モットーは「シンプル・イズ・ベスト」。いつ来ても懐かしく変わらない店内こそ、若い世代には「新鮮な空間」に見えているのかも

店舗情報
アンジェラス
電話予約をする
予約専用電話番号:03-3841-2208
喫茶、洋菓子/浅草、グルメ
東京都台東区浅草1-17-6
●東京メトロ銀座線 浅草駅 1番出口より徒歩5分

(浅草『雷門』のすぐ近く。浅草オレンジ通りに面している建物の1階)
1,000~2,000円(ランチ:1,000~2,000円)
更新

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