【閉店】
アメリカで大人気のタコスを食べる!
『CHRONIC TACOS(クロニック タコス)』日本1号店を銀座にオープン!

『CHRONIC TACOS』銀座にオープン

※この店舗は閉店しています※

アメリカではメジャーな「タコス」。ファストカジュアル業態でのメキシカンフードのシェアは、ハンバーガーなどのアメリカンフード、ピザなどのイタリアンフードに次ぐ3位で、約20%のシェアを占めているそうです。中でも20~30代を中心に人気を得ています。

ところで「ファストカジュアル」とは、あまり聞き慣れない言葉ですよね。「ファストフード」と「カジュアルレストラン」を掛け合わせた業態のこと。アメリカでも近年、健康への関心が高まり、「早く」「安く」「便利」なファストフードの良さを残しつつも、カジュアルレストラン並みのサービスと品質を提供してくれる「ファストカジュアル」が支持されています。

2002年にアメリカ・カリフォルニア州オレンジカウンティの海沿いの高級住宅地・ニューポートビーチに1号店をオープンした『CHRONIC TACOS(クロニック タコス) 』は、まさに急成長中の“ファストカジュアル・カリフォルニアン・メキシカン”。料理、空間、音楽にこだわった店造りは、多くの人に愛され、現在ではアメリカ・カナダで51店を展開する人気に成長しました。

『CHRONIC TACOS』アメリカの厨房

そして、3月8日(木)、 『CHRONIC TACOS(クロニック タコス)』の日本1号店が東京・銀座にオープンしました。

安くて、美味しくて、気軽なら日本人だって大歓迎! 

今回、日本での展開を手がける『K&BROTHERS』の岩谷氏も、「日本で次に流行るのはファストカジュアル、その中でもメキシカンに違いないと確信しています」と断言。少し遊び心のある大人カジュアルなライフスタイルを提案する岩谷氏は、日本1号店の出店に際して、“1.フード、2.ファッション、3.アート”の要素を兼ね備えた店を、流行の最先端かつ、成熟した大人の街である銀座に決めました。

それでは、期待の“ファストカジュアル・カリフォルニアン・メキシカン”をご紹介しましょう。

場所は、銀座6丁目のみゆき通り沿い、泰明小学校の向かい。黒いタイルと赤い窓枠、白い『CHRONIC TACOS(クロニック タコス)』の文字が目印。店名の“クロニック”とは“ヤミツキ”という意味。

『CHRONIC TACOS(クロニック タコス)』外観

店内は約55席。テーマは『クール&インパクト』。まず目に飛び込んでくるのが、正面バーカウンターの壁画。アメリカの店舗と同様に、メキシコの伝統的なお祭り『死者の日』をテーマにした手書きのアートで、アメリカから招いたアーティストTewsr氏によるもの。かなりのインパクト・・・。

そして、今回はオープンを記念して、世界で活躍中のフラワーデザイナー・赤井 勝氏の花とコラボ。店内には大きな桜が咲き誇ってます。ひと足お先にお花見気分!

『CHRONIC TACOS(クロニック タコス)』店内

『CHRONIC TACOS(クロニック タコス)』の特徴は、 「Made to Order」つまり、注文を受けてから目の前で調理してくれます。対面式カウンターでスタッフにオーダーを伝えながら、自由にカスタマイズしましょう。バリエーションはなんと10,000通り以上!!

『CHRONIC TACOS』キッチン
『CHRONIC TACOS』ソース

また、素材にはとことんこだわり、肉はすべて国産。トルティーヤに使用する小麦・トウモロコシは遺伝子組み換えでないものを使用。保存料・合成着色料も無添加。“美味しくて、身体にも安心”を実現しています。

<How to order>

1. ベースを選ぶ
・「タコス」(380円~)
・「ポテトタコ」(480円~)
・「ブリトー」(780円~)
・「ボウリトー」(800円~)
・「トスタダボウル」(1200円~)
・「クロニックサラダ」(700円~)
・「ケサディア(チップス付)」(780円~)
・「クロニックフライ」(1180円~)
・「ナチョス」(1180円~)

2.メインを選ぶ
・「カーニタス(豚)」・・・下味を付けた国産豚肉を3時間じっくり煮込んで柔らかく仕上げた
・「アスパストール(豚)」・・・国産豚肉を辛めの秘伝のタレで味付け、隠し味にパイナップルをプラス
・「ポロアサド(鶏)」・・・オニオンガーリックスパイスのきいたタレで付け焼きした国産鶏肉
・「カルネアサダ(牛ステーキ)」・・・脂身の少ない国産牛肉をバーベキュー風味に味付け、仕上げにライムを
・「魚/えび(フライorソテー)」
・「ベジタリアン」

3.トッピングを選ぶ
・ライス <スパニッシュライス/ホワイトライムライス>
・ビーンズ <ブラックビーンズ/ピントビーンズ/リフライドビーンズ>
・チーズ <ミックスチーズ/モッツァレラチーズ>
・サルサ <ピコ デ ガヨ/ワカモレ/グリーンサルサ/レッドサルサ>
・ソース <バハソース/サワークリーム>

トッピングは何種類選んでも同価格!! もちろん、多すぎると巻けないので量は調整されます。あまり欲張らないことがポイント。

カウンター前であれこれと迷いに迷い・・・。でも、メキシカンフードに馴染みがない人が多いのは当たり前。スタッフにいろいろと尋ねてみましょう。「ポロアサドタコス」390円、「カー二タスタコス」440円とお手頃価格なので、何種類でも試してみたくなります。 

いただいたメニューをご紹介。

■「ポロアサドタコス」

『CHRONIC TACOS』の「ポロアサドタコス」

コーントルティーヤ+ポロアサド+ミックスチーズ+キャベツ+レッドサルサ+サワークリームでオーダー。ヤミツキになると噂のレッドサルサは確かに辛い! でも野菜の甘味やチーズ、ソースのまろやかさでうまく調和されます。

■「トスタダボウル」

『CHRONIC TACOS』の「トスタダボウル」

パリパリとしたクリスピーな器の中には、スパニッシュライスやブラックビーンズも。もちろん野菜たっぷりで食べ応え十分。

■日本限定メニュー「黒毛和牛すき焼きタコス」840円

『CHRONIC TACOS』の「黒毛和牛すき焼きタコス」『CHRONIC TACOS』の「黒毛和牛すき焼きタコス」

通称クロタコ。日本らしさ=日本らしい食材=和牛→アメリカでもなじみのある「すき焼き」。
甘めの牛肉ととろ~り温泉卵がまろやか。和テイストなのに、ピリッとサルサのきいた新しい味わい。

■「ブリトー」

『CHRONIC TACOS(クロニック タコス)』ブリトー

小麦粉を使った柔らかなトルティーヤでぎっしり、みっしりの具材を巻いて。驚くほどたっぷりの野菜を摂取できます。食べた後に胃が疲れないのもうれしいポイント


そのほか、
■キャベツやレタスに好みの具材をトッピングした「クロニックサラダ(チキン)」700円

『CHRONIC TACOS(クロニック タコス)』「クロニックサラダ(チキン)」

■揚げたてポテトフライにとけろるチーズ、好みの具材をトッピングした 「クロニック フライ(チキン)」1190円。ジャンクだけどジャンクじゃない!?

「クロニック フライ(チキン)」

さらに、ディナータイムはお酒に合うおつまみ的なメニューとして「スパイシーポークファヒータ」(900円)、「クロニックチーズボウル」(800円)、「クロニックチキン」(800円)などをラインアップ。ビールやハイボールとの相性は抜群ですが、シャンパンと味わってみるのもおすすめですよ。

CHRONIC TACOS メニュー

デザートは「チュロス」(290円)や、トルティーヤでバナナを巻いて揚げ、アイスとメープルシロップを添えた「トルティーヤバナナ」(500円)を用意。一日中、いろいろな使い方ができそうです。


大人カジュアルなお店ということで、スタッフのユニフォームにもこだわりが。創業111年の老舗テキスタイルメーカー『柴屋株式会社』のオリジナルブランド「NOYKU(ノイク)」とコラボ。クールでオシャレなのに、機能性にも優れているそう。なんと、海難救助隊にも採用された生地なのだとか! 店内販売もありますので、気になった人は要チェック。

CHRONIC TACOS ユニフォーム

2015年に『タコベル』が日本に上陸して以来、着実に広がりつつあるメキシカンフード。ハンバーガーもいいけど、ヘルシーで美味しくて、お酒にもぴったりのファストカジュアル・カリフォルニアン・メキシカン”で、大人ならではのファストカジュアルを楽しんでみてください。

CHRONIC TACOS メニュー例
CHRONIC TACOS メニュー例2

店名CHRONIC TACOS(クロニックタコス)
住所東京都中央区銀座6-2-3 Daiwaアネックスビル1F
電話番号03-6263-9639
営業時間11:00~23:00(予定)
オフィシャルサイトhttp://chronictacos.jp/

更新

エリアから記事を探す

東京都心

東京その他

神奈川

関西

東海

その他

料理ジャンルから探す

利用シーンで探す

美味ごはん記事一覧へ>>