食べ比べて初めて分かる 食パンの新たなる魅力



CENTRE THE BAKERY
(セントル・ザ・ベーカリー)
(銀座/食パン専門店&カフェ)

『CENTRE THE BAKERY(セントル・ザ・ベーカリー)』の「クラブサンドイッチ」

彩りも鮮やかで美しい「クラブサンドイッチ」1890円。ジューシーなチキン、トマトなどフレンチ『VIRON』仕込みの贅沢な具材をサンド


 朝の食卓でおなじみの「食パン」。香ばしい匂いを放つ焼きたてのトーストに、たっぷりのバターやジャムをぬってかぶりつく。たまには、薄めに切ってサンドイッチに、ピザソースやチーズをのせて焼いてみたり。ふと考えてみると、いろいろな食べ方をしているのに、食パンそのものをあまり意識していない人も多いのではないだろうか。材料や製法が変われば、それぞれ個性の光るパンが生まれる。このことをわかりやすく教えてくれる食パン専門店『CENTRE THE BAKERY』が、銀座に誕生した。名店『VIRON』の新業態ということもあり、パン好きの間で話題の一軒だ。

『CENTRE THE BAKERY(セントル・ザ・ベーカリー)』の「シュガーバター」

「JP」にエシレバター、北海道産てんさい糖のグラニュー糖たっぷりの「シュガーバター」630円。バターに負けない食パンの存在感!


 ガラス張りの広い厨房で作る食パンは3種。北海道産小麦“ゆめちから”を使用し、柔らかさとひきのある力強さが特徴の角食パン「JP」は、焼かずにそのまま食べてほしい。北米産小麦を使うプルマン「NA」はもっちりした食感で、焼くとさっくりとしたトーストらしさを味わえる。また、ハードトースト用に開発された山型イギリスパン「EB」は、トーストするとサクサクした歯切れのいい食感が楽しい。「とにかく食パンの甘み、食感、力強さの違いを知ってもらいたい」と、3年ほど前から構想し準備してきたという。「食パンは可能性のあるパンです。ちゃんとした技術の元で作った食パンは、もっとおいしいということを伝えたいですね」と高田店長。

『CENTRE THE BAKERY(セントル・ザ・ベーカリー)』の店内

「食パンはとても奥深い。いろいろ試して好みを見つけてほしいですね」と語る高田店長(左)と高橋シェフ。いろいろと尋ねてみよう


 知ってもらうには、まず食べ比べてもらえばいい。初めての人におすすめの「食べ比べセット」は、普通では食べられない焼きたての食パンをそのまま提供。小麦の甘みや風味、ほのかな香りの違いを感じられる。トースターを自分で選べるのもポイント。焼き方の違いも明記してあるので選びやすい。さらに、オプションでジャムやバターをプラスすれば、パンとの相性の良さがはっきりとわかる。気に入ったパンはテイクアウトを。

『CENTRE THE BAKERY(セントル・ザ・ベーカリー)』の「店長とシェフ」

ナチュラルな木目調と北欧テイストの家具が配された店内。奥はぐっと落ち着いた雰囲気で、夜はフレンチ『ラ・カンティーヌ・サントル』として営業する


 とろけるラクレットチーズをのせた「チーズトースト」など5種のトーストに加え、サンドイッチも豊富。定番の「たまごサンドイッチ」「ツナサンドイッチ」から、ボリューム満点の「とんかつサンドイッチ」「エビフライサンドイッチ」まで14種が揃う。具材はフレンチ『VIRON』仕込みの本格派。「パンの厚み、具材の厚みも1ミリ単位で調整を重ねました。試行錯誤の末に生まれたメニューなので、これが完成形。究極のサンドイッチばかりです」と高橋シェフは胸を張る。食べ方によって違うおいしさと出合える食パン。目からウロコの新しい発見に、きっと通いつめたくなるだろう。

店名CENTRE THE BAKERY(セントル・ザ・ベーカリー)
住所東京都中央区銀座1-2-1 東京高速道路紺屋ビル1F
電話番号03-3562-1016
店舗情報https://bimi.jorudan.co.jp/shop/37541/


撮影:山村佳人
このページのデータは2013年8月20日現在のものです。

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