愛媛県の旬のフルーツを満喫する！
「えひめスイーツキャンペーン 2018」開催！
毎日寒い日が続きますね。
風邪などひいていませんか？
しっかり柑橘類を食べていますか？
という訳で、今回ご紹介するのは『えひめスイーツキャンペーン2018』。
開催場所は、東京都内や京阪神にある有名レストラン55店舗。トップクラスのシェフにより、愛媛県で育ったフルーツが、オリジナリティーあふれる「おいしいスイーツ」となってお目見えします。
まずは『KIHACHI 青山本店』で行われた「キックオフパーティー」の模様から。
写真は普段の2階の店内。オシャレなインテリアに、しばし見とれてしまったりして…。
…で話を戻して、このキャンペーンの目的は、
「柑橘類を始めとする愛媛県の食材を、たくさんの人に楽しんでもらう」こと。
そもそも「愛媛県」というと、柑橘王国であることは誰でも知っていること。
でも実は、それだけではありません。「キウイ」の生産量だって日本一なのです。
さらに「いちご」「和栗」「野菜」「野菜」「畜産物」…など、魅力的な食材も豊富。
しかも驚くのは「柑橘類が一年中食べごろ」ということ。
「いよかん」の食べごろは、1月から3月。
「甘夏」の食べごろは、2月から6月。
「温室みかん」の食べごろは、6月から3月。…これだけで一年になります。
もちろん、柑橘類と言っても、品種も味わいもさまざま。
その柑橘類を始めとするフルーツを、おいしいスイーツと共に知っていただく内容です。
ちなみに、開催店舗と期間を一部紹介すると…
『エスキスサンク』（東京・銀座）／2018年2月1日～2月28日
『キハチ 青山本店』（東京・北青山）／2018年1月15日～3月15日
『プレスキル』（大阪・淀屋橋）／2018年1月2日～2月28日
『クチーナ ヒラタ』（東京・麻布十番）／2018年1月6日～3月15日
『モンサンクレール』（東京・自由が丘）／2018年1月6日～3月15日
『エスピス』（兵庫・神戸）／2018年2月1日～2月28日
『グラッシェル表参道店』（東京・表参道）2017年12月1日～2018年1月31日、2018年3月1日～3月31日
…と、「超」が付くほど有名な、そうそうたる面々がそろっています。
もちろん「キックオフパーティー」でも、『KIHACHI』の熊谷喜八シェフを始め、
石川料理長、芝料理長、野菜ソムリエの王理恵さんなど、名だたる顔ぶれが勢ぞろい。
そのなかから熊谷喜八シェフのコメントを紹介。
「今回、現地へ出向いて驚いたのは、かなりの急峻な場所に柑橘類の農園があるということ。日当たりを考えると、適しているのでしょうが、その斜面を行ったり来たり…。一生懸命に柑橘類を育てている生産者には、本当に頭が下がります。これらの食材をキチンとお客様に届けることが料理人としての仕事だと、あらためて感じました」
続いては野菜ソムリエの王理恵さん。
「愛媛県に初めて訪れたのは4年前。そこで知ったのは、柑橘類だけではなく、素晴らしい食材がたくさんあるということ。一番印象に残っているのは柑橘類の“紅まどんな”。ゼリーを食べているような食感は、まさしく天然のデザート。食べたことの無い人には、ぜひおすすめしたい逸品です」
なお「キックオフパーティー」では、参加店舗の料理も振る舞われました。
■「愛媛の柑橘とホワイトチョコレートのドーム」（900円）『KIHACHI青山本店』
■「みかん鯛と天使の海老のカダイフ」（2,400円）『KIHACHI青山本店』
料理王国©Takahiro Imashimizu
■「みかん寿司のキハチ風」（1,800円）『キハチ 青山本店』
■「愛媛の伊予柑パフェ」（1,400円）『キハチ カフェ 日比谷シャンテ』
料理王国©Takahiro Imashimizu
■「季節のロール ストロベリー＆シトラス」（1本・14cm 2,100円、1カット540円）『パティスリー キハチ』
■「愛媛柑橘のパルフェ」（600 円）『パティスリー キハチ』
料理王国©Takahiro Imashimizu
いずれも、風味、甘味、酸味、食感…など、それぞれの柑橘類の特長を最大限に引出した、ステキなメニューに仕上がっています。もちろん、おいしくいただきました。
今回のキャンペーンでは「愛媛県産食材」と、テーマは決まっているものの「どの品種をチョイスするか？」は、各店のシェフしだい。
つまり、お店によってメニューはもちろん、味わいもまったく違うということ。それだけに、各店に訪れる楽しさもひとしおです。
この機会を通して、名店の味わいと共に、愛媛県食材の魅力に触れてみてはいかがでしょう。きっと愛媛県のファンになるはずですから。
更新
