『上野フロンティアタワー』11/4グランドオープン! 『PARCO_ya(パルコヤ)』の全カフェ&レストランをご紹介

『上野フロンティアタワー』11/4グランドオープン! 『PARCO_ya(パルコヤ)』の全カフェ&レストランをご紹介

2017年12月に一般公開されるパンダの「シャンシャン」よりも一足早く、上野の新名所がお披露目となりました。

名称は『上野フロンティアタワー』。場所はJR線「御徒町駅」の目の前です。もともと『松坂屋 上野店 南館』のあったところといえばピンとくる人もいるはず。

新たに誕生したランドマーク『上野フロンティアタワー』の1~6階は『PARCO_ya(パルコヤ)』、7~10階は『TOHOシネマズ』、12~22階はオフィスフロアになっています。

そして『上野フロンティアタワー』、『松坂屋 上野店本館』、『大丸松坂屋』が所有する周辺店舗などを総称して『シタマチ.フロント』と名付けました。

それでは、『PARCO_ya(パルコヤ)』の6階に登場したレストラン街『口福回廊』から順番に、全カフェ&レストランをご紹介します。

創業125年の老舗蕎麦の味わいを気軽に楽しむ

6F
うえの やぶそば
〔上野〕

「うえのやぶそば」の「せいろうと天婦羅のお茶わんセット」

1982年創業の「うえの やぶそば」が、百貨店のテナントとして初出店。

香り豊かな北海道産のそば粉「8」に対して、つなぎは「2」の割合。細めながらもしっかりと角の立った、のど越しの良さが特長。また江戸蕎麦らしい濃いめのつゆは、125年の間、守り抜いてきた、ほんのり甘い自慢の味。

そんな代々受け継がれてきた江戸の蕎麦を、もっとたくさんの人たちに、気軽に味わってほしいと、『PARCO_ya(パルコヤ)』に分店を構えることになった。

「うえのやぶそば」の「そば粉のガレット」

ランチタイムでは、「天丼」や「焼き鴨丼」などの丼物を、『PARCO_ya(パルコヤ)』限定のハーフサイズで用意。「せいろう」と組み合わせて、充実のランチを堪能できる。

そのほかにも「炙り明太子」や「だし巻き玉子」といった酒の肴にぴったりの一品料理を始め、夜のコース料理、四季の移ろいごとに替わる季節限定メニューなど、本店同様にラインアップ。

注目メニューは、『PARCO_ya(パルコヤ)』限定の「そば粉の和ガレット」。蕎麦屋がつくるモチモチ食感のガレットは、ブランチやティータイムにもおすすめ。

店舗情報
ウエノ ヤブソバ
うえの やぶそば
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電話番号:03-5817-8928
蕎麦
東京都台東区上野3-24-6 PARCO_ya 6F
●11:00~23:00

肉汁までおいしく堪能! 黒毛牛ハンバーグの専門店

6F
北海道 くろまる
〔上野〕

北海道を拠点に、洋食やスイーツなど、幅広いラインアップの飲食店を展開する総合レストランブランド『YOSHIMI(ヨシミ)』。新たに『PARCO_ya(パルコヤ)』でオープンしたお店は、北海道牛100%のハンバーグをメインに展開するハンバーグ専門店だ。

看板メニューは、店名の由来でもある、黒毛牛を100%使用した、丸いカタチのハンバーグステーキ。牛肉の鮮度とカットの大きさにこだわり、「まるでステーキを食べている」ような食感と、あふれ出る肉汁が最大の特長。厳選した道産牛は、ジューシーで深みがあり、牛肉本来の旨味を堪能することができる。

付け合わせの食材も、もちろん北海道産。毎日直送する素材を使用しているのはもちろん、黒毛牛ハンバーグとの相性は抜群。絶品の極みといえる。

またハンバーグソースは、黒毛牛のおいしさを引き立てる2種を用意。さっぱりとした和風ソース、濃厚でしっかりとしたコクに果実のフルーティーさを加えた自慢のデミグラスソースから好みで選べる。

そのほかにも、北海道直送の新鮮野菜を使ったサラダ、オリジナルソフトクリームデザート、サッポロビールや北海道十勝ワインなど、北海道産にこだわったお店だ。

「北海道 くろまる」の外観

店舗情報
ホッカイドウ クロマル
北海道 くろまる
電話をかける
電話番号:03-5846-8253
洋食
東京都台東区上野3-24-6 PARCO_ya 6F
●11:00~23:00

食事とワインを気軽に楽しめる「大人のたまり場」

6F
上野 ワインバル八十郎
〔上野〕

「上野 ワインバル八十郎」のメニュー例

手間をかけてつくる本格タパスと、こだわりのワインをリーズナブルに楽しめる「大人のたまり場」。

現地に出向いて仕入れるという、こだわりの厳選ワインは90種類をラインアップ。グラスワインも赤と白を各4種ずつ用意して、しかも490円からとお手ごろ価格で提供している。

人気メニューは、千葉県産の銘柄豚「林SPF」を使用する「自家製特大ソーセージ」。肉の状態を見極めてスパイスを調達。3日間かけて手づくりする、肉の旨味を凝縮したジューシーな味わいのひと品。

「上野 ワインバル八十郎」の店内

ランチメニューは、店舗で肉をさばく「牛ハラミ肉ステーキ」がおすすめ。横に添えられるタマネギは、皮ごとグリルしてとろとろ。一緒に味わうと、一層おいしさが増してくる。

ワイン通からも一目置かれる「ワインバル 八十郎商店」の系列店だけに、その味わいは本物。ワイン好きの人はもちろん、「おいしい料理」と「おいしいワイン」を楽しみたい人にこそ、気軽に立ち寄ってもらいたいお店だ。

「上野 ワインバル八十郎」の外観

店舗情報
ウエノ ワインバルハチジュウロウ
上野 ワインバル八十郎
電話をかける
電話番号:03-3834-8086
ワインバル
東京都台東区上野3-24-6 PARCO_ya 6F
●11:00~23:00

秘伝のタレでいただく国産和牛の贅沢な焼肉

6F
上野 焼肉 陽山道
〔上野〕

「上野 焼肉 陽山道」の弁当

上野界隈に4店舗を構える『陽山道』。本場韓国の枠を超え、独自の製法で人気を博している注目の焼肉店だ。

その特徴ともいえる「おいしさの秘密」は、仕入れ方法。卸業者を通さず、信頼のおける卸問屋から国産和牛を一頭買い。さらに、その日に職人の手で切り分けた肉を、お店で提供している。

上質で鮮度の高い国産和牛は、まさにとろけるような食感。そのおいしさを堪能できるおすすめメニューが、ランチの「和牛カルビ御膳」。A5ランクの厳選黒毛和牛を使用する贅沢なセットメニュー。

「上野 焼肉 陽山道」の店内

またタレは2種類を用意。試行錯誤を重ねて編みだしたオリジナルのタレと、さっぱり食べられるてづくりの梅ダレから、好みで選ぶことができる。

噛むほどに脂の旨味と甘さがにじみ出る国産和牛には、どちらのタレも相性抜群。

また『PARCO_ya(パルコヤ)』の限定メニューとして、テイクアウトの焼肉弁当もラインアップ。国産和牛のおいしさを、自宅やオフィスでも味わえる、お土産にもぴったりの逸品だ。

「上野 焼肉 陽山道」の外観

店舗情報
ウエノ ヤキニク ヤンサンドウ
上野 焼肉 陽山道
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電話番号:03-6284-2880
焼肉
東京都台東区上野3-24-6 PARCO_ya 6F
●11:00~23:00

香ばしいごまの風味が心地良い「江戸前天ぷら」

6F
天ぷら 新宿 つな八
〔上野〕

「天ぷら 新宿 つな八」のカウンター席

大正13年に新宿で創業した老舗天ぷら店。90年以上に渡って受け継いだ伝統の職人技で、ひとつずつ丁寧に心を込めて調理。厳選する新鮮素材のおいしさを最大限に引き出した天ぷら料理は、まさに極上の逸品だ。

特徴は、揚げ油に「ごま油」を100%使用していること。カラッと揚がるだけではなく、ごまの風味が漂う、軽い食感の天ぷらに仕上がるのだという。

イチオシは、職人の姿を目の前で見ることができるカウンター席。旬の野菜や新鮮な魚介を揚げていく香りと音は、特等席ならでは醍醐味といえる。

「天ぷら 新宿 つな八」のメニュー例

献立には、「江戸前膳(本日の小鉢、車海老、いか、魚介、野菜二品、穴子、かき揚げ、口替り、味噌汁、香の物)」といった終日メニューと、「ランチ天丼」を始めとするランチメニューをラインアップ。

なおランチタイムは11時から16時までと、時間が長いところもうれしい。

また、隠れた名品としておすすめしたいメニューが、『新宿 中村屋』とコラボレーションした「揚げ饅頭」。食後のデザートとしてもぴったりの、ぜひ味わってほしいひと品だ。

「天ぷら 新宿 つな八」の外観

店舗情報
テンプラ シンジュク ツナハチ
天ぷら 新宿 つな八
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電話番号:03-5846-8855
天ぷら
東京都台東区上野3-24-6 PARCO_ya 6F
●11:00~23:00

加賀の文化と伝統を感じる、洗練された回転寿司

6F
金沢まいもん寿司
〔上野〕

「金沢まいもん寿司」のメニュー

加賀百万石の城下町・金沢発祥の寿司店。「のど黒」や「白海老」、「赤西貝」など、能登半島の「海の幸」がふんだんに使われた寿司をお手ごろ価格で楽しめることでも知られている。

看板メニューは、北陸で「白身の王様」と呼ばれる「のど黒」。脂ののった、とろけるような味わいは、不動の人気メニューだ。

そして一番のこだわりは、ネタの鮮度。石川県の金沢港から直送する旬の魚介を、熟練の職人が素早くさばいて調理。新鮮ならではの味わいを楽しむことができる。

「金沢まいもん寿司」の店内

また金沢にある老舗店とつくった醤油は、「甘め」と「辛め」の2種類を用意。さらに、自然と伝統に習った「まろやかな加賀の味」になるよう、米、酢、味噌なども厳選した材料を使っている。

なお『PARCO_ya(パルコヤ)』では、「カジュアルに楽しめる回転寿司」と「板前が目の前で握る立ち寿司」の、2種類の席を用意。

もちろん、一品料理やお酒も充実しているので、さまざまなシチュエーションにも対応できる。
「おいしい寿司を気軽に食べたい!」と思ったら、迷わず行きたい一軒だ。

「金沢まいもん寿司」の外観

店舗情報
カナザワマイモンズシ
金沢まいもん寿司
電話をかける
電話番号:03-5816-1144
廻転寿司
東京都台東区上野3-24-6 PARCO_ya 6F
●11:00~23:00

食べごたえ抜群の「厚切り牛たん」を上野の街で

6F
仙臺牛たん炭火利休
〔上野〕

「仙臺牛たん炭火利休」のカウンター席

杜の都、仙台で創業して30年。地元に根づいている「牛たん」の味を、ずっと変わらず提供している人気店。

「牛たん」の厚み、塩加減、熟成度にこだわるのはもちろん、焼き加減で変わってしまう肉の旨味を最大限に引き出すため、職人が一枚ずつ丁寧に火入れ時間を調整しながら焼き上げていく。

お店自慢の「牛たん定食」は、そんなお店の伝統の味わいをシンプルに楽しめる定番メニュー。厚切りの「牛たん」に、ピリッと辛い南蛮味噌をつけていただくと、二度おいしく味わうことができる。

「仙臺牛たん炭火利休」の商品例

またメディアでも有名な「ずんだシェイク」も用意。豆乳と「ずんだ」のやさしい甘さが、口の中に広がる、おすすめのひと品。

上野散策の小休止としても、「牛たん」の後のデザートとしてもぴったり。

また『PARCO_ya(パルコヤ)』には、テイクアウトコーナーも設置。「牛たん弁当」はもちろん、「牛たんカレー弁当」や「牛たんシチュー弁当」を始め、「牛たん焼売」、「牛たんまんじゅう」、「パンダまんじゅう」、さらには「ずんだシェイク」、「ずんだソフト」など品ぞろえも豊富。手土産としても喜ばれそう。

「仙臺牛たん炭火利休」の外観

店舗情報
センダイギュウタンスミビリキュウ
仙臺牛たん炭火利休
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電話番号:03-5846-8810
牛たん
東京都台東区上野3-24-6 PARCO_ya 6F
●11:00~23:00

銀座で磨き抜かれた「本格中国料理」を気軽に楽しむ

6F
中国名菜 銀座アスター
〔上野〕

「中国名菜 銀座アスター」の店内

昭和元年創業の老舗『銀座アスター』。モットーは「量より質」。鹿児島県産の黒豚、吉切鮫のひれなど、吟味した素材を本場中国の技法でつくり上げる「本格中国料理」を提供する。

おすすめは、人気の「酢豚」を、よりヘルシーに楽しめるランチセット。色とりどりの野菜が入った「酢豚」を始め、胡麻ソースでいただく「冷製の蒸し野菜」など、全5品をラインアップ。野菜をたっぷり摂れる『PARCO_ya(パルコヤ)』限定メニューだ。

「中国名菜 銀座アスター」の個室

メインの料理は、「料理長のおすすめ」を含む3品から選べるスタイル。ほかにも『PARCO_ya(パルコヤ)』の店舗では、たくさんの種類の料理を少しずつ楽しめるメニューも取りそろえるなど、「本格中国料理」を気軽に楽しめる、新しい形のカジュアルダイニングとして展開する。

76席を誇る広い店内には個室なども用意。「おひとりさま」から「大人数」まで、さまざまなシーンやシチュエーションで活用できる、お得なお店。

「中国名菜 銀座アスター」の外観

店舗情報
チュウゴクメイサイギンザアスター
中国名菜 銀座アスター
電話をかける
電話番号:03-6284-2777
中国料理
東京都台東区上野3-24-6 PARCO_ya 5F
●11:00~23:00

絶品の「粕漬け」で、ごはんもお酒もおいしくすすむ

6F
浅草銀鯱閉店
〔上野〕

「浅草銀鯱」の看板

「自家製粕漬け」と「干物」が名物の、炉端焼きのお店。奈良県『今西酒造』の酒粕を使い、旨味の素となる粕床を練り上げていくところから調理がスタート。魚をさばき、塩当て、漬け、寝かせと、熟練の職人が数日を費やして、絶品の「粕漬け」をつくり上げていく。

じっくりと時間をかけて炭火で焼き上げる「粕漬け」は、中までふっくらとしていて、とっても美味。ごはんのおかわりが止まらなくなるほど。

ごはんの締めには、専用の茶漬出汁と、生七味で、絶品の「粕漬け」を余すところなく楽しむことができる。

「浅草銀鯱」の店内

夜の時間帯は、「銀だら紅鮭紅白定食」といった定食メニューのほかに、旬の野菜や鮮魚、干物の炉端焼きなど、さまざまな酒肴をラインアップ。

もちろん「三諸杉 銀鯱 オリジナル」を始めとする日本酒も多彩に取りそろえる。

酒場のような佇まいの中、おいしいお酒と食事を一緒に楽しめる「家庭の食卓」のような雰囲気も。

仕事帰りの飲みから、家族との会食まで、幅広いシチュエーションで利用できる、知っていて損の無い一軒だ。

店舗情報
アサクサギンシャチ
浅草銀鯱
電話をかける
電話番号:03-6284-2710
粕漬けと炉端焼き
東京都台東区上野3-24-6 PARCO_ya 6F
●11:00~23:00

「思いやり」をコンセプトに、ゆったり過ごせるコーヒーショップ

5F
Starbucks Coffee
〔上野〕

言わずと知られたコーヒーショップ『Starbucks Coffee(スターバックスコーヒー)』も、『PARCO_ya(パルコヤ)』に登場。

「思いやり」をコンセプトに、上野の繁華街のオアシスとして、ゆっくりとした時間を楽しむことができる。

ラインアップするメニューは、高品質のアラビカ種コーヒー豆から抽出したエスプレッソがベースのバラエティー豊かなドリンク。バリスタが一杯ずつ丁寧につくる味わいは、ホッと一息つけるおいしさだ。

「スターバックスコーヒー」のフードメニュー例

そのほかにも、ドーナツやワッフルといったペストリーを始め、サンドイッチやミートパイなど、フードメニューも充実。

上野の待ち合わせ場所としてはもちろん、仕事や買物などの合間の休憩場所、ランチタイムの食事、映画鑑賞の前後に…と、ゆっくりカフェを楽しみながらブレイクタイムを満喫できる。

「スターバックスコーヒー」の店内

店舗情報
スターバックスコーヒー
Starbucks Coffee
電話をかける
電話番号:03-5816-8517
カフェ
東京都台東区上野3-24-6 PARCO_ya 5F
●10:00~20:00

創業昭和23年。上野を代表する老舗甘味処

3F
あんみつ みはし
〔上野〕

創業昭和23年という、上野を代表する老舗甘味処。素材に1つひとつにこだわり、手抜きをせず丁寧に作ることを守り続けている。

例えば、看板メニューの「あんみつ」。餡は北海道・十勝産の良質な小豆を厳選し、銅窯を使いじっくりと煮て、何度も晒してよく絞るなど、当たり前の工程を変えることなく続ける。沖縄の黒砂糖を使った、さっぱりとした甘さの蜜、天草をブレンドしてベストな歯触りと風味を調整する寒天、ゆっくりと煮てから蒸篭でふかす赤エンドウ豆。さらにお米から作る求肥と、国産の缶詰みかんのバランス。どれも受け継がれる技が、変わらぬおいしさをいまに伝えている。

「あんみつ みはし」の店内

一番人気は「白玉クリームあんみつ」。ミルキーなソフトクリーム、つるんと滑らかな白玉は、あんみつには欠かせない存在。バリエーションも豊富で、季節のあんみつも登場する。テイクアウトも可能なので、手土産にもどうぞ。

餡の味わいを存分に楽しめる「田舎しるこ」(つぶ餡)、「御膳そしるこ」(こし餡)から、「おぞうに」や「いそべ巻」などの軽食メニューまで甘味メニューがずらり。上野のレトロな魅力に浸りたいときに、ゆっくりと過ごしたい。

「あんみつ みはし」の外観

店舗情報
アンミツ ミハシ
あんみつ みはし
電話をかける
電話番号:03-5846-0384
甘味処
東京都台東区上野3-24-6 PARCO_ya 3F
●10:00~20:00(L.O.19:30)

ハンドメイドとフレッシュネスを追求するカフェ

2F
HERBS
〔上野〕

「ハーブス」のメニュー例

ハンドメイドとフレッシュネスを追求するカフェ。木を多用し、白を基調にした店内は温かみのある空間。窓から差し込む陽光がくつろぎのひとときを演出してくれる。

まず、店頭のショーケースにずらりと並ぶケーキの大きさに目を見張る。“1個食べて、心まで満たせるケーキを”という思いから、直径24センチ(ケーキサイズ8号)にこだわっている。大きなサイズだからこそ、甘さの調節や軽やかな食感などを試行錯誤し、1個食べてちょうど満足できる味わいに。

また、厳選した素材そのもののおいしさを生かすため、徹底した商品管理を遵守し、冷凍保存は一切せず、オーダーごとにケーキをカットするなど細部にまでこだわっている。

「ハーブス」の店内

ケーキは常時13種。定番の「フレッシュフルーツケーキ」や「ミルクレープ」をはじめ、秋にはマロン、春にはイチゴなど季節のフルーツをふんだんに使用。3日前までに注文すればスペシャルオーダーのホールケーキも可能なので、記念日に利用したい。ドリンクもこだわり、ブレンドコーヒーだけでも4種、紅茶やハーブティーなどティーは14種も揃えている。

ランチにはパスタもオススメ。サラダ、ドリンク、ハーフサイズのケーキがついて1,600円とお手頃価格。しっかり食事もしたいけど、デザートも食べたいという欲張りな女性にぴったり。上野の観光やショッピングに疲れたら、ちょっとひと息、立ち寄ってみて。

「ハーブス」の外観

店舗情報
ハーブス
HERBS
電話をかける
電話番号:03-5846-8257
フレッシュケーキ&カフェ
東京都台東区上野3-24-6 PARCO_ya 2F
●10:00~20:00(フードL.O.17:00、ケーキ・ドリンクL.O.19:30)

朝食からディナーまで楽しめる食のセレクトショップ

1F
DEAN & DELUCA CAFE
〔上野〕

「ディーン アンド デルーカ カフェ」のメニュー例

意外にも東京東部エリア初出店となる人気のデリ&カフェ。パルコヤの1階にあり、全面ガラス張りの開放感あふれる雰囲気はまるでニューヨークのよう。朝8時のモー二ングから、ランチ、ティータイム、アルコールとともに楽しむディナーまで、さまざまな使い方ができる。

バリスタが一杯ずつ丁寧に淹れるコーヒーや、シーズナブルなドリンクはもちろん、フードメニューが充実。オススメの「DELI BOWL」は、キヌアライスかグリーンサラダを選び、冷たいデリ3種と温かいデリ1種をチョイスするワンプレートディッシュ。旬の食材を使っているので、10種近くあるデリも替わる。何通りもの楽しみ方ができるので、女性を中心に大人気。

「ディーン アンド デルーカ カフェ」のメニュー例

ほかにも、オーダーごとに作ってくれるできたてのサンドイッチやトルティーヤ、ボリュームたっぷりのシナモンロール、スコーンなど、しっかり食事もティータイムにも最適なメニューがずらり。アップルパイ専門店『グラニースミス アップルパイ&コーヒー』のDEAN & DELUCA限定アップルパイも用意しているので、相性のいいコーヒーや紅茶とともに楽しんで。

より気軽に“食の楽しみ”を味わえる『DEAN & DELUCA CAFE』。訪れる人たちに毎日が少し特別になる、心地よい空間を提供してくれる一軒。

「ディーン アンド デルーカ カフェ」の外観

店舗情報
ディーン アンド デルーカ カフェ
DEAN & DELUCA CAFE
電話をかける
電話番号:03-5846-7755
カフェ
東京都台東区上野3-24-6 PARCO_ya 1F
●8:00~22:00(L.O.21:30)

日本料理店『くろぎ』が展開する和スタイルのカフェ&バー

1F
廚 otona くろぎ
〔上野〕

「廚 otona くろぎ」の「黒蜜きなこパフェ」

東京で最も予約の取りづらい日本料理『くろぎ』が、創業の地である湯島・上野エリアに新コンセプトのカフェ&バーをオープン。「時に甘く、時に苦く、ちょっと疲れたらほろ酔いになってもよい大人の時間を提供したい」という思いを込めて、店名にあえて“otona”と名づけた。店内のデザインは建築家・隈研吾氏が手がけ、商業施設の中にあるとは思えない、シックでモダンな和の空間に。

『くろぎ』同様に素材選びは一切の妥協はない。職人たちが作り立て、切り立て、練り立てを大切にした大人のスイーツを提供する。東大キャンパス内の『廚菓子くろぎ』でも人気の「蕨もち」をはじめ、「ほろ酔い かき氷」、「くろぎサンド」(餡バター、抹茶クリームチーズ)などを用意。単品のほか、和菓子との相性を考えて選ばれた『猿田彦珈琲』のコーヒーとセットで楽しめる。

「廚 otona くろぎ」の「くろぎサンド 二個セット」

なかでもこの店限定のパフェは、グラスの中に『くろぎ』の流儀を凝縮させたこだわりの逸品。抹茶の苦味とほど良い甘さのバランスが絶妙な「抹茶パフェ」と、すっきりしとた甘さとコクの黒蜜にきな粉の香ばしさがマッチした「黒蜜きなこパフェ」の2種。シロップにもほのかにラムが香る、まさに大人のためのスイーツだ。

さらにバーとしての利用も可能で、深夜2時まで営業。日本酒、焼酎、ウイスキー、ワイン、そしてライススピリッツまで、厳選したお酒はすべて国産。日本の食文化の豊かさも感じられる。高級ホテルにも負けないサービス、アーテイスティックな演出は、ほかでは体験できない。

「廚 otona くろぎ」の店内

店舗情報
クリヤ オトナ クロギ
廚 otona くろぎ
電話をかける
電話番号:03-6284-2796
カフェ・バー
東京都台東区上野3-24-6 PARCO_ya 1F
●7:00~翌2:00(L.O.1:00、ドリンク1:30)
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