仕事帰りのサク飲み・ひとり飲み・デートにも! 新宿で行きたい「おすすめ居酒屋&飲み屋さん」

新宿で行きたい「おすすめ居酒屋&飲み屋さん」

※掲載内容が一時的に変更している場合がございます。お出かけの際は店舗までご確認いただくことをおすすめします

街にネオンが灯る仕事からの帰り道、楽しそうに賑わう居酒屋の店先を横目に、ふと「ちょっと一杯飲んで帰りたいな」というときや「とりあえずビール飲みたい!!」と思わず吸い込まれそうになること、ありますよね?
そんなとき、気軽に立ち寄れて居心地がよく、安くておいしい"新宿でおすすめの飲み屋さん"をご紹介。
新宿ゴールデン街のバーから新宿駅のビアカフェまで、女性ひとりでも入りやすいカウンター席のあるお店、サクッと1杯飲みたいときに最適な立ち飲みスタイルのお店などを厳選。ひとり飲みにチャレンジしてみたい! という人にも入りやすいお店ばかりです。

新宿駅東口から徒歩0分!女性ひとり飲みにも安心のビアカフェ

1
ビア&カフェ BERG
〔新宿東口〕

新宿『ビア&カフェ ベルク』料理イメージ

左:お店の看板メニューのひとつ「ベルクドッグ」304円。ケチャップ、マスタードは付けずシンプルに味わうのがおすすめ。右:「マイスターミックス」504円。本場ドイツのコンクールで金賞を受賞した職人によるハムやソーセージを使用

気軽に立ち寄れてビールがおいしいお店、駅から近くて、値段が安いとさらにうれしい。そんな、サク飲みに理想的な条件がすべて揃っているお店が、新宿駅東口駅ビルの地下1階にある『ビア&カフェ BERG』。

セルフスタイルの店内はテーブル席立ち飲みカウンターがあり、生ビールとワインは1杯315円から、おつまみメニューも300円台からという安さ! 飲んで食べて一人1000円程度という手頃な価格帯は、仕事帰りのちょい飲みにもぴったり。ひとり飲みを楽しむ女性客の姿も多く、気軽に入れるハードルの低さが魅力だ。

そして『ベルク』では、朝から夜までいつでもおいしいビールやワイン、日本酒を楽しむことが可能。出勤前にモーニングセットを食べる人の隣には、仕事明けのビールをおいしそうに飲む人の姿が…という光景がここでは日常なのだ。

新宿『ビア&カフェ ベルク』店内イメージ

生ビールはサッポロ黒ラベル、エーデルピルス、1バイントなど数種類を用意。営業時間は朝7時から夜23:00で朝飲みも昼飲みもOK! 店内は分煙

料理は、看板メニューのホットドッグをはじめ、ソーセージやハムなどのシャルキュトリー、サンドイッチ、カレーまで、なんと200種類以上という充実ぶり

さらに、材料には天然酵母のパン、平飼い鶏の自然卵、無添加のシャルキュトリーといった、こだわりの食材を使用。
毎日食べても飽きないものを」とスタッフが吟味を重ねた結果、自然と安心安全な食べ物にたどり着いたのだそう。ファストフード並みの価格でこのクオリティは驚き。

JR新宿駅東口の改札からは、徒歩わずか15秒。一日中客足が途絶えない店内はグループ客やカップル、サラリーマンまで、実に多彩な客層。
ちょっと飲んで帰りたいな…」というときに、ついふらりと足が向いてしまう、新宿のオアシス的空間なのだ。

新宿『ビア&カフェ ベルク』外観

一日の来店数はなんと1500人!店内では写真や絵の展示も開催。店発行のフリーペーパー「ベルク通信」を読んだりと、ひとりでも手持ち無沙汰にならずに過ごせる

店舗情報
ビア&カフェ ベルク
ビア&カフェ BERG
カフェ、ビアカフェ
東京都新宿区新宿3-38-1 ルミネエスト新宿店B1
JR新宿駅 東口改札口すぐ(新宿駅東口改札を出て左方向へ約150m)
1,000円

お酒も料理も驚きのコスパ! 新宿でのサク飲みに最適な鶏料理居酒屋

2
大衆居酒屋 とりいちず 西武新宿駅前店
〔新宿歌舞伎町〕

「大衆居酒屋 とりいちず 西武新宿駅前店」料理イメージ

香川県丸亀市発祥のご当地グルメ「秘伝の骨付鳥」。秘伝のタレに漬け込んでじっくり味を染み込ませ、外はカリッと中はジューシーに焼き上げる

ハイクオリティな鶏料理をリーズナブルに楽しめると評判の一軒が、歌舞伎町にある『大衆居酒屋 とりいちず 西武新宿駅前店』。

乾杯のビールとともに、まず注文したいのは「秘伝の骨付鳥」。一本丸ごと豪快に焼き上げた鶏もも肉はジューシーで旨味たっぷり、ビールが止まらなくなる一品。

ほかにも、秘伝のスパイシー粉がクセになる「名物スパイシーチキン」や「秘伝かわ串」「秘伝のでか鶏唐揚げ」といったお酒によく合う鶏料理が充実。

「大衆居酒屋 とりいちず 西武新宿駅前店」料理イメージ

「水炊きコース」は、辛い物好きな人に人気の「辛炊き鍋」もあり

もうひとつの名物は、こだわりの「水炊き」。鶏ガラをじっくり8時間以上かけて炊き上げたスープは絶品! コラーゲンたっぷりのまろやかなスープは、疲れた身体に沁み渡る滋味深い味わいだ。素材の旨味が溶け出した水炊きスープで食べる雑炊やラーメンも、飲んだあとの締めには欠かせない

さらに「生絞りレモンサワー」は驚きの165円。 生ビールやハイボール、日本酒も329円からとお酒のメニューも激安

新宿歌舞伎町でも有数の良心価格にリピーターも多数。飲んべえもそうでない人も、一度は訪れるべきハイコスパ居酒屋だ。

「大衆居酒屋 とりいちず 西武新宿駅前店」店内イメージ

西武新宿駅南口から徒歩1分。レトロな雰囲気の店内は仕事帰りのサク飲みにぴったり。価格もリーズナブルなので、気軽に立ち寄れる

店舗情報
タイシュウイザカヤ トリイチズ セイブシンジュクエキマエテン 
大衆居酒屋 とりいちず 西武新宿駅前店クーポンあり
電話をかける
電話番号:050-1864-3979
鶏料理、居酒屋
東京都新宿区歌舞伎町1-26-6 灯ビル4F
西武新宿線 西武新宿駅 南口より徒歩1分
東京メトロ丸ノ内線 新宿駅より徒歩3分
JR 新宿駅 東口より徒歩5分
2,000~3,000円

新宿屈指の飲み屋街・ゴールデン街の老舗は初心者にも安心

3
呑家 しの
〔新宿ゴールデン街〕

『新宿ゴールデン街 しの』店内イメージ

ストレートだがとてもやさしい人柄が魅力的な店主・しのさん。現役を引退した後も、時折店に現れると一気に場が華やぎ、新宿ゴールデン街の重鎮たるオーラを放っていた

昭和の飲み屋街の佇まいが色濃く残る『新宿ゴールデン街』。そのゴールデン街を代表する有名店のひとつであり、40年以上続く老舗が『呑屋 しの』

店主の「しのさん」こと木島三代子さんは2022年秋に逝去されたが、現在も長年の常連客から20代の若者まで、幅広い客層で賑わっている。入口の黒い扉は一見入りにくそうだが、席に着けばアットホームな雰囲気でくつろげるはず。

店のスタッフは日替わりで、カウンターに並ぶ手作りの大皿料理は1品600円。その日のスタッフによって作るメニューや味もさまざまなのが面白い。ときには、エゾシカのステーキやクジラの刺身、阿寒湖のザリガニなど、珍しいメニューが登場することも。

『新宿ゴールデン街 しの』料理イメージ

日替わりスタッフが作る料理も、この店の楽しみのひとつ。定番メニューは、しのさんが吟味を重ねた「ひょうたんのしば漬け」と「いぶりがっこ」

お店のママやマスター、ほかのお客さんとの会話を楽しむのも新宿ゴールデン街の醍醐味。店内はカウンター10席ほどなので、ひとりまたは二人で訪れるのがおすすめ。

しのさんのモットーは「店とお客は対等な関係」、そして「人と話すのが大好き」とのこと。どんな相手とも本音トークで酒を酌み交わし会話を楽しむ、それがしのさんのスタイルであり生き方。スタッフや隣客と会話を重ねるなかで、しのさんのチャーミングな人柄や伝説的なエピソードが聞けるかもしれない。

新宿ゴールデン街のなかでも老舗かつ有名店のためハードルが高そう…と思うかもしれないが、スタッフもお客も皆フレンドリー、価格もリーズナブルで安心して飲めるお店。新宿ゴールデン街初心者にこそ、ぜひ訪れてほしい一軒。

『新宿ゴールデン街 しの』外観イメージ

新宿ゴールデン街の「あかるい花園一番街」でひときわ目立つ看板が目印。勇気を出して扉を開けてみよう

店舗情報
ノミヤ シノ
呑家 しの
バー、新宿
東京都新宿区歌舞伎町1-1-9 (新宿ゴールデン街 あかるい花園一番街)
JR新宿駅東口より徒歩7分、東京メトロ丸ノ内線 新宿駅より 徒歩5分(靖国通り沿いの新宿区役所向かいにある「ミスタードーナツ」脇の「四季の道」が近道)
2,000円

胃ブクロに自信あり!な人におすすめの肉食系居酒屋

4
エビスコ酒場
〔歌舞伎町〕

新宿歌舞伎町『エビスコ酒場』料理イメージ

海鮮アヒージョ、レバニラ炒め、厚切り肩ロースのトンテキなど、ついお酒が進みそうなフードメニューが充実

残業後の帰り道、すでにお腹はペコペコ…今すぐ空腹を満たしたい! そんなハングリーな人におすすめなのが、歌舞伎町・新宿東宝ビル(通称:ゴジラビル)の向かいにある居酒屋『エビスコ酒場』

「エビスコ」とは相撲用語で“大食い”のこと。香ばしくジューシーな炭火焼きをはじめ、分厚いトンテキやホルモンガーリック炒めなど、ボリューム満点の肉料理が揃う。

肉や揚げ物などガッツリ系のフードは、もちろんビールとの相性抜群。ドリンクメニューも豊富でリーズナブル。コスパがよいことでも評判の飲み屋だ。

新宿歌舞伎町『エビスコ酒場』料理イメージ

豪快な「厚切り肩ロースのトンテキ」など、ボリューム満点で食べ応えのあるメニューが揃う

実はこちらのお店、プロレス興行団体『DDTプロレスリング』が運営しており、スタッフには現役のプロレスラーもいるのだそう。格闘技好きの同僚を誘って行けば、盛り上がること確実。

飲みの締めには、特盛りご飯に極厚豚バラ肉を乗せた「エビスコ丼」で、お腹もココロも十分に満たされるはず。今日はしっかり食べてスタミナチャージしたい!というときにぴったりの居酒屋だ。

新宿歌舞伎町『エビスコ酒場』店内イメージ

どこか懐かしくレトロな雰囲気の店内は、初めてでもリラックスして過ごせそう

店舗情報
エビスコサカバ
エビスコ酒場クーポンあり
電話をかける
電話番号:050-1864-3812
居酒屋、肉料理、新宿
東京都新宿区歌舞伎町1-14-6 第21東京ビルB1
JR新宿駅 東口より徒歩5分(靖国通りからセントラルロードへ入り、突き当り手前の角を右折し約5m)
2,000~3,500円

ウォッカ片手に名物の「ミートボールカレーシチュー」を堪能!

5
Hungry Humphrey
〔新宿ゴールデン街〕

「ハングリーハンフリー」の名物メニュー「ミートボールカレーシチュー」

「ミートボールカレーシチュー」。コクのあるカレーにまろやかなサワークリームが溶け合い、お酒との相性は抜群。チャージは500円

新宿ゴールデン街に一角にある『Hungry Humphrey(ハングリー・ハンフリー)』は、多彩なフードメニューとお酒を楽しめるお店。

カウンターだけのこぢんまりとした店が多いゴールデン街には珍しく、店内は26席と広め。テーブル席もありグループでも入れるので、ゴールデン街初心者にもおすすめの一軒

まずオーダーしたいのは、名物の「ミートボールカレーシチュー」。オーブンで焼き上げ熱々で登場するカレーは濃厚で辛味も効いたお酒が進む味。ミートボールとカレー、サワークリームが絶妙にマッチする、昔からの人気メニュー。

新宿ゴールデン街「ハングリーハンフリー」店内

ハンフリー・ボガートのポスターが飾れた店内。落ち着いてゆっくり飲みたい夜にふさわしい大人の空間

また、お客の多くが注文するアルコールは「ズブロッカ」。店内の棚にはズブロッカのボトルがずらりと並ぶ。ロックやソーダ割など、好みの飲み方で味わいたい。

店内はコロニアル調のインテリアをイメージし、異国情緒を感じるゆったりとした造りも魅力。店名『Hungry Humphrey(ハングリー・ハンフリー)』の由来は、映画「カサブランカ」で知られる名優、ハンフリー・ボガートにちなんでいる。

新宿ゴールデン街「ハングリーハンフリー」店内

開け放たれた窓からの風が心地よい店内。新宿ゴールデン街には珍しく、テーブル席もある広めなお店

店舗情報
電話をかける
電話番号:03-3200-6156
ダイニングバー、居酒屋
東京都新宿区歌舞伎町1-1-10 興建社ビル 2F(新宿ゴールデン街G1通り)
JR新宿駅東口より徒歩7分
3,000円~4,000円

無数の飲食店が集まる新宿。「新宿で飲みに行こう!」となっても、あまりにもお店が多く、また、いいお店がどの辺りにあるのか見当がつかずに、街中をウロウロ…という経験のある方も多いのでは。
カオスな雰囲気が魅力でもある歌舞伎町や、ディープな飲み屋街・新宿ゴールデン街、LGBTな街・新宿二丁目など、エリアごとの個性があり、いろいろな楽しみ方ができるのが新宿という街の魅力。
また、ビジネス街の西新宿や新宿御苑前駅など、新宿の中心部から少し離れた駅の周辺にもコストパフォーマンスがよい穴場的なお店が点在しています。
なかでも今回は、騒がしすぎず、ひとりや少人数でも心地よく過ごせる新宿の飲み屋さんを厳選しました。
ぜひ、気の合う友達や仲間と、ときにはひとりで、気になるお店を訪れてみてください。

更新

エリアから記事を探す

東京都心

東京その他

神奈川

関西

東海

その他

料理ジャンルから探す

利用シーンで探す

美味ごはん記事一覧へ>>