仕事帰りや旅先で、気になったお店にふらりと入ってみたい。誰かと約束していなくても、もっと気軽に飲みに行きたい。そんな風に「ひとり飲み」を楽しむ女性が増えています。 自由にマイペースに楽しめる、女性のひとり飲みにぴったりなお店をご紹介します。

三軒茶屋マルコの系列店が下北沢に初出店!『下北六角』は女子に人気の創作居酒屋

下北沢の新スポット「ミカン下北」でひとり飲み!三軒茶屋マルコの注目の新店『下北六角』

※営業時間・定休日・メニュー等が変更となる場合がございます。詳細は店舗までご確認をお願いいたします。

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「ジャパンクラフト」をテーマに和食とお酒を楽しめる居酒屋

2022年3月末にグランドオープンした下北沢駅の商業施設『ミカン下北』
若者を始めファミリーやシニアまで、幅広い層で賑わう話題の新スポットには、和洋中の多彩な飲食店が集合。

「下北ミカン」施設外観イメージ

そんな中で、女性のひとり飲みにおすすめの一軒が『下北六角』。
下北沢のお隣の街・三軒茶屋で大人気の居酒屋『マルコ』が運営する、注目の新店舗です。
マルコグループとしては下北沢で初の出店とあって、酒場好きな人々の間でも話題のお店。

『下北六角』店舗外観イメージ

場所は下北沢駅の東口を出てすぐ目の前という好立地。
コンセプトは“ジャパンクラフト”。昔の酒場を思わせるような、大きなのれんを掲げた入口が目印。

『下北六角』店内イメージ

ガラス張りの明るい店内は、モダンな中に和の要素がミックスされたおしゃれな空間。
盆栽が置かれていたり、引き戸や家具のデザインがレトロな雰囲気を醸し出しています。

それもそのはず、居酒屋を通して日本の魅力を発信したいとの思いから、カウンターや照明、家具に至るまで、店内のインテリアは日本の優秀な職人が手掛けたものだそう。

『下北六角』店内イメージ

ひとり飲みなら、スタッフとの会話が楽しめるカウンター席がベスト。
人気店だけあり、予約で席が埋まっていることも多いので、早めの時間帯が狙い目かも。

『下北六角』店内テラス席イメージ

店内のテーブル席のほか、屋外には下北沢の街を眺めながら過ごせるテラス席も用意。
ここでのんびりお酒を飲みながら過ごすのも心地よさそうです。

2

本格焼酎やオリジナルドリンクでお酒の新たなおいしさを提案

『下北六角』の自家製クラフトビール「チェリーボーイ」

自家製クラフトビール「チェリーボーイ」は、チェリーの酸味が程よく効いていて、甘さは控えめ。
苦みはさほどないので、すっきり飲みやすくて1杯目にぴったり。

『下北六角』の焼酎ロック

そして、アルコールメニューは「焼酎」にフォーカス。
米・黒糖・麦・芋と原材料別に表記されたメニューには、焼酎らしいクラシックな味わいのものから、次世代の造り手が手掛ける新しいタイプのものまで、個性豊かなラインナップ。

ロックやソーダ割りなど、銘柄によっていろいろな飲み方を提案してくれるので、きっと焼酎の新たな魅力を発見できるはず。
焼酎初心者には、6種のフルーツを焼酎に漬け込んだ「六角フルーツポンチ」や「完熟パインサワー」といったアレンジドリンクも飲みやすくておすすめ

3

旬の素材を使った創作和食は焼酎やお酒との相性抜群!

『下北六角』の「ひらめ刺身 菜の花昆布締め」

そして、料理はお酒に合う創作和食メニューを用意。日本の旬の味覚を楽しんでほしいと、メニューは日替り・週替りで展開。

メニューを眺めながら何にしようかな~と悩んでいると「一人用に量も調節できるので仰ってくださいね」とスタッフの方が声をかけてくださいました。
おひとり様にもきめ細かく対応してくれるホスピタリティの高さは、さすが人気店マルコグループならでは。

『下北六角』の「刺身盛り合わせ」

お刺身はメニューにあった3種類を盛り合わせでオーダー。少しずついろいろ味わえるのがうれしい。
カツオはネギと生姜を添えて、太刀魚はゆかり塩、イカは海苔の佃煮で…というふうに、魚介の種類によって異なる食べ方で提供してくれます。

『下北六角』の「極太アスパラガス 〜新玉ソース〜」

極太アスパラガス 〜新玉ソース〜」は甘みたっぷりのアスパラに、塩と新タマネギのみで作ったソースが爽やか。
余分な手をかけず、素材そのものを生かしたシンプルな料理がお酒によく合います。

『下北六角』の「カラスミ大根唐揚げ」

カラスミ大根唐揚げ」はじっくり柔らかく煮込んだ大根を揚げ、からすみをたっぷりかけた一品。
出汁がしっかり染みた大根は熱々でジューシー。からすみのやさしい旨みがマッチしています。

『下北六角』の「鴨つみれと九条ネギ味噌煮込み」

土鍋の中でグツグツと音を立てて登場した「鴨つみれと九条ネギ味噌煮込み」。
ほくほくの鴨つみれに、ちょっと濃い目の白味噌味でお酒が進みます。
食事の中盤、温かい料理でちょっとお腹を落ち着けたいときにもよさそう。

『下北六角』の「藥酎鶏(やくちゅうどり)」

そして名物のひとつが、焼酎に漬け込んだ地鶏を炭火で焼き上げた「藥酎鶏(やくちゅうどり)」。
表面はカリッと香ばしく、中はふっくらジューシーで、焼酎との相性はもちろん抜群。

締めには、焼酎の名産地・鹿児島の郷土料理「鶏飯(けいはん)」をアレンジした「六角の鶏飯」もおすすめ。

旬を大切に素材感を生かした和食は一品500円前後からと居酒屋価格でありながら、どの料理も盛り付けが美しくフォトジェニック
料理を前に自然と会話も盛り上がるので、女性客やカップルの姿が多いのも納得です。

また、昼はランチメニューも提供し「銀鮭イクラ定食」「鯖味噌バター煮」などの和定食も用意。
さらに、定食のセットドリンクは「生ビール(小)」を選べるのも高ポイント。

何といっても下北沢駅が目の前なので、下北沢でサクッと飲みたい日やご飯するには抜群のロケーション。
現在どんどん街が変化している下北沢で、まずはマストで押さえておきたい一軒です。

店舗情報
シモキタロッカク
下北六角
電話をかける
電話番号:03-6450-9177
東京都世田谷区北沢2-11-15 ミカン下北 A街区 205
京王井の頭線・小田急線 下北沢駅より徒歩1分
3,000円~4,000円(ランチ:1,000円~2,000円)
定休日 無休
営業時間 ランチ:12:00〜14:30(L.0.14:00)、ディナー:17:00〜24:00(L.0.23:00)
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