コレって、ちょっとイイかも！ SDGsな最新グルメ

「もったいないフルーツ」でつくる！
『DEAN & DELUCA』の「アボカドトースト」

2021年9月から『Dole』が取り組む、廃棄バナナを削減するSDGs活動「もったいないバナナ」プロジェクト。

以前にも記事で取り上げているので知っている人も多いのでは。

過去記事へのリンクはこちら
フルーツロス削減！『DEAN & DELUCA』が 『もったいないバナナプロジェクト』に参画

本活動では「もったいないバナナ」の17,550本（2022年2月28日現在）を救出。ジュースなどに生まれ変わりました。

この成果からバナナ以外のフルーツにも範囲を拡大。アボカドといったほかのフルーツの廃棄ゼロを目指す「もったいないフルーツ」プロジェクトを2022年4月よりスタートしました。

同時に『DEAN & DELUCA』では「もったいないバナナ」に続き、「もったいないフルーツ」のプロジェクトにも参画。

プロジェクト第1弾として、規格外のため廃棄となってしまった「もったいないアボカド」でつくるカフェモーニングメニュー「アボカドトースト」を4月1日（金）から30日（土）までの期間限定で発売します。

■「アボカドトースト（もったいないアボカド使用）」（562円）

小麦の風味豊かなもっちり生地をカリッと香ばしいクラストが縁どるカントリーブレッド。そこに、ほどよく熟したアボカドをたっぷりのせてオープンサンドにしました。ミューズリーを散らし、レモンジュースとオリーブオイルで仕上げています。

■「ベーコンエッグアボカド トースト（もったいないアボカド使用）」（670円）

「アボカドトースト」に、半熟卵とベーコンをトッピング。クリーミーなアボカドに、黄身がとろりと溶け出す半熟卵のコク。そこに、カリカリに焼いたベーコンの歯ざわりとうま味が重なり、深い味わいと多彩な食感が楽しめます。

「もったいないバナナ」と「もったいないフルーツ」のプロジェクトでは、生産に近い立場である『Dole』と、消費者に近い立場である『DEAN & DELUCA』がタッグを組むことで、両面からフードロス削減を目指します。

さらに「アボカドトースト」を通して、消費者が自然とフードロス削減に貢献。規格外のフルーツであっても変わらず美味しく食べられることを実感してほしいと思いが込められています。

「捨てるのはもったいない」と感じてもらうことはもちろん、まだ美味しく食べられるものを楽しむ未来が来るきっかけとなるといいですね。

まずはSDGsな社会を体験するための一歩として「アボカドトースト」で味わってみてはいかがでしょう？ きっと気持ちの良い朝のひと時を楽しめるはずですよ。

情報は2022年4月7日現在のものです。