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2013年4月2日更新

信州の魅力を東京から発信 『信州松本ヒカリヤ』オープン

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3/21に丸の内にオープンした新しい商業施設『KITTE』。
旧東京中央郵便局の局舎を一部保存・再生した低層棟に、
“Feel Japan”をコンセプトに掲げ、
日本の心地よさ、奥深さ、愉しさなどを体感・再認識できる98店が集結。
 
気候風土の違いによって、さまざまな食文化を生み出してきた日本列島。
なかでも、標高が高く、南北に長い信州は、
郷土食や伝統野菜、きれいな水から生まれる日本酒やワインなど、おいしい食材の宝庫です。
その信州を代表するお店としてオープンしたのが『信州松本ヒカリヤ』。

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日本料理とナチュラルフレンチを提供する『ヒカリヤ』は、2007年4月松本市に開店。
信州松本の名門商家『光屋』の歴史的建造物を生かし、
町の景観を損なわぬよう外観はそのままに、インテリアをモダンに改装。
県内外より多くの人たちが訪れるまでに至っています。

このたびオープンした『信州松本ヒカリヤ』もコンセプトは同じに、
日本の玄関口・東京駅から、信州の魅力を全国、
または世界へと発信する役割を担っています。

メニュー監修は、KUSHIマクロビオティック認定シェフ・田邊真宏氏。
『ヒカリヤ』グループの『扉温泉 明神館 創業1931年』フレンチ統括シェフでもあり、
信州食材の魅力を熟知しています。

内覧会にてひと足お先にいただいた料理をご紹介しましょう。
(一部、実際のメニューと異なる場合があります)

まずは、信州の水と日本酒「神渡」
きれいな水ならではの真っ直ぐな甘みを感じられます。

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 前菜は、菊や桜をあしらった木盆にて運ばれてきました。
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■「新タマネギの冷たいスープと生ハム」

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■「奈川村のそば粉のファーブルトンと信州プラチナサーモンの炭のマリネ 
 ワサビのクリーム添え」

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 ■「畑のサラダ アボカドクリームとドライ正油」

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驚いたのはサラダ。
一瞬、土が付いているかと思いきや、これは正油フレーク。
新鮮な旬野菜をシンプルにいただきます。
加熱しなくても十分な糖度は、品種改良の結果ではなく、
寒い冬を越えるために、野菜自らが糖分を生み出して、凍るのを防ぐからなのだとか。
ただ甘みだけを感じるのではなく、ちょっとした苦みやえぐみも含めて、
自然のおいしさだと改めて気づかされます。

■「信州野菜と松本一本葱の牛肉巻き」
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信州の伝統野菜のひとつ「松本一本葱」は、
加熱によって甘みが増すのはもちろん、トロトロとした食感になります。
泡状のビーツソースとともに。

■「冷たいアボカドとトマト 有機野菜のそば」
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信州安曇野の蕎麦は風味や香りの強さが特徴ですが、
それに負けないトマト、アボカド、ルッコラの個性がうまく調和しています。
白い粉はチーズではなく、粉末状にしたオリーブオイルです。

■「里山辺ナイヤガラのジュレと信州のフルーツと一緒に」
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 “ナイヤガラ”とは、信州・アルプスワインのこと。
ワインジュレのすっきりとした風味が、フルーツの甘酸っぱさとマッチ。

ほかにも、まだまだ広く知られていない食材や郷土料理がメニューに盛り込まれています。
この店では長野県と協力して、信州の風土が培ってきた食文化を発信し、
ゆくゆくは農業の持続的発展に寄与できるのではということです。

また、信州の文化の継承や発展にも貢献したいという思いから
店内に、長野市出身の友禅模様染絵師・寺澤森秋氏の作品を飾ったり
信州赤松で作られたテーブルを使うなど、芸術品・伝統工芸品にも触れることができます。

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従来のアンテナショップ・レストランとはまた違うアプローチをみせる『ヒカリヤ』。
新たな料理や食材との出合いによって、
実際にその土地に足を運んでみたくなるから不思議です。
全国各地から出店するお店が集結する東京で、
またひとつ新しい試みを見つけられますよ。

信州松本ヒカリヤ
住所:東京都千代田区丸の内7-2 JPタワー 商業施設『KITTE』5F 
電話番号:03-6256-0828
オフィシャルページは http://www.hikari-ya.com/tokyo/


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