うまい遺産 ~あの店のこの逸品~ 第2回 「あひ鴨一品 鳥安」 | 美味案内

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2013年3月27日更新

うまい遺産 ~あの店のこの逸品~ 第2回 「あひ鴨一品 鳥安」

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明治5年創業の合鴨料理店『あひ鴨一品 鳥安』。

店名通り「あひ鴨すき焼きコース」のみを大川端で提供し続けている老舗店です。
140年の歴史のなかでは各界の著名人も多く訪れ、
文豪の横光利一、谷崎潤一郎の作中にも描かれています。

名物はもちろん「あひ鴨すき焼きコース」(10,000円)。

一般的なすき焼きとは違い、まず皮部分を鉄鍋で焼き、脂が十分に広がったら、
胸肉、つくね、ハツ、砂肝、レバー、野菜を入れて、おろし醤油でいただくというもの。

毎日仕入れる新鮮な合鴨が、備長炭で熱した鉄鍋で焼かれていく“ジイジイ”という音…
それだけで食欲をそそります。厚く切った肉は、脂がのっていてとってもジューシー。
濃厚な味わいが口のなかに広がります。


そもそも合鴨とは“真鴨の雄”と“あひるの雌”を掛け合わせた品種のこと。
天然の鴨は狩猟時期に当たる冬の3カ月間だけしか食べられませんが、
合鴨は1年中楽しむことができます。

また空を飛びまわる天然の鴨と違い、筋肉が発達していない分、
肉質が全体的にやわらかいのも特徴です。


かつて江戸の芝居小屋が多かった大川端界隈。
古くから受け継がれてきた慣習として、いまでも歌舞伎役者たちが多く訪れるそうです。
多くの人に愛され続ける鴨料理の味わいを楽しんでみてはいかがでしょう。


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あひ鴨一品 鳥安
住所:中央区東日本橋2-11-7(地図・乗換案内
TEL:03-3862-4008


店舗詳細はこちら⇒ //bimi.jorudan.co.jp/shop/32199


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