宴会|若女将が語る「九州郷土料理 赤坂有薫」の手引き

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若女将画像 若女将が語る
『九州郷土料理 赤坂有薫』の手引き

見た目だけではわからない飲食店のこと。食材、歴史、人柄、こだわり、コンセプト…
お店“ならでは”の情報を教えてもらって、もっとおいしく、もっと気軽に食事を楽しもう。

有名人も多く訪れる「憩いの場」
赤坂の中心にある九州郷土料理店

地元民が知らない料理も!
九州の「旬と味覚」を堪能

『赤坂東急プラザ』の3階にある九州料理の名店『九州郷土料理 赤坂有薫』。地元出身の芸能人や作家たちも多く訪れるという。「具体的には申し上げられませんけど…」と、笑顔で応える若女将の上道さん。「お客様は九州出身の方が多いです。県人会や同窓会などでご利用いただいたりしています」。長く地元を離れてしまった人が、懐かしがって来店することも多いそう。「以前は、店名を“田舎料理”や“おふくろ料理”にしていましたが、全国の人にもっと九州の味を知ってもらおうと、今は“九州郷土料理”に変更しました」。九州出身の人でも「どこの料理?」なんて、びっくりするメニューもあるというから驚き。
>>「九州郷土料理 赤坂有薫」の詳細情報はコチラ

>>お問い合わせ:050-1864-3777

九州郷土料理 赤坂有薫 1

福岡県から鹿児島県まで
九州の山海の幸を存分に!

オーナーの出身は福岡県久留米市。久留米といえば、玄界灘と有明海のちょうど真ん中。新鮮な魚介はこの2つの好漁場から毎日空輸で届けられる。取材日に揚がったのは有明海の珍味「ムツゴロウ」。もちろん生きたままお店に届く。「蒲焼きが一般的ですが、地元でも滅多に食べられない刺身でぜひ味わってみてください」。活きのいい「マジャク(アナジャコ。シャコの一種)」はカラッと唐揚げで。殻がやわらかく、噛むと旨味が口いっぱいに広がる。「オーナーが九州中を回って、隠れた名食材を見つけてきます。板前が“どこで見つけてきたの?”とびっくりするくらい」。山海の幸の宝庫だけに、旬の食材も数知れず。“今”しか食べられない味覚を求め、常連客も足繁く通うという。ほかにも熊本の「馬刺」、宮崎の「地鶏」、佐賀の「佐賀牛」、鹿児島の「キビナゴ」、福岡の「トンコツラーメン」といった定番メニューも豊富に揃う。肥後の「大長茄子の一本焼き」にかけるのは鹿児島枕崎の「鰹節」など、細かい部分まで、きちんと九州産にこだわっているのもさすが。
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九州郷土料理 赤坂有薫 2

九州ならではの銘柄焼酎と
相性抜群の郷土料理が自慢

九州といえば焼酎。店内には米、麦、芋、黒糖…と、各県の銘酒が80種以上揃う。「黒麹を使ったやや個性のある芋焼酎には、地鶏や豚の角煮など味付けのしっかりした料理。白麹の軽い味わいの焼酎であれば刺身がぴったりです」。こうした組み合わせを提案してくれるのも、九州料理の真髄を熟知しているからこそ。店内の様相にも徹底してこだわり、木目を基調とした民芸風の空間とひなびた風情が、さらに郷愁感をかきたてる。個室には「雲仙」「阿蘇」など、ちなんだ名前が付いているのも面白い。地元出身でなくともそそられる「うまかもん」に舌鼓を打ちながら、九州旅行気分を存分に楽しみたい。
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九州郷土料理 赤坂有薫 5

「カウンターでちょっと1杯という方も、大小宴会のお客様もぜひ」とは、若女将の上道真梨さん。九州のさまざまな味覚を一度に楽しめるコースは5,000円から用意

~このお店にオススメの人~
  • 九州郷土の山海の幸を地元の焼酎と共に味わいたい人
  • 「ムツゴロウ」の刺身など、珍しい九州料理を楽しみたい人
  • 赤坂界隈で少人数から20名ほどの宴会を予定している幹事

Shop Data

九州郷土料理 赤坂有薫
住所:千代田区永田町2-14-3 赤坂東急プラザ3F
電話番号:050-1864-3777
撮影:杉本剛志
このページのデータは2015年8月5日現在のものです。

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