エリアマネージャーが語る
『タパス&タパス 用賀店』の手引き
見た目だけではわからない飲食店のこと。食材、歴史、人柄、こだわり、コンセプト…
お店“ならでは”の情報を教えてもらって、もっとおいしく、もっと気軽に食事を楽しもう。
変わらないのに飽きられない!?
誰もが知っている! 用賀の老舗店
親子三代で訪れる常連も!
その秘密は「影の立役者」
スペインバル・ブームはもちろん、スペインバルという言葉すら聞かなかった約30年前に「タパス(スペインの小皿料理)」の名称を店名に創業。その後、オリジナリティー溢れるスパゲッティメニューなど、日本人向けにアレンジした南欧料理とともに店舗数を拡大。現在は東京を中心に22店舗を構えるまでに成長した。中でも10号店にあたる『タパス&タパス 用賀店』は、開店17年目を迎えるお店。オープン当時から変わらない雰囲気とインテリアも手伝い、多くの地元常連客が通ってくる。「親子三世代で来店される方もいらっしゃいます。本当にありがたいです」とは、エリアマネージャーの難波氏。用賀店のほかに、自由が丘店、学芸大店など、世田谷区と目黒区の計6店舗の店長を担当。ブランドを陰で支える立役者だ。
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ほんの小さな積み重ねが
地元で選ばれる理由になる
「同じブランドでも、地域や時代に合わせてサービスやメニューを変更。インテリアを変える店舗も多いです。でも用賀店は、地元の人に愛されているからこそ、あえてそのままにしています」。会社帰りのひとり客、ファミリーでの食事、テニス仲間との会合など、住宅街という土地柄、幅広い層は訪れるが、顔ぶれはほとんど同じ。だからこそ“いつ来ても変わらない雰囲気”を大切にしたいという。「ほかにも“いらっしゃいませ”ではなく、“こんばんは”と挨拶したり、ワインを楽しみながら読書される“カフェ利用”の常連の方には静かな席をご用意させていただいたり…。ほんの小さなことですが、その積み重ねが、今のお店を作ったのだと思います。だから、これからもずっと続けていくつもりです」。このお客との距離感も、訪れる人たちにとっては居心地の良さにつながっているのだろう。
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地域に根付いているから
実は変えていることもある
「一方で、お客様は食事を楽しみにいらしています。料理がいつも同じでは、いつか足が遠退くはず。そのため看板メニューの“タパス風スパゲッティ”や“マルゲリータ”といった定番は残しつつ、“キハダ鮪のレアステーキ”や“こだわりトマトソースの冷製スパゲッティ”など旬や季節に合わせた料理も複数用意。ブラッシュアップしながら、新メニューを開発しています」。モットーは「お客様の要望に対して、基本NOと言わない」こと。実際、常連の方からのリクエストがメニューになったこともあるという。「お客様が楽しければ、自分たちもハッピーですから。初めて来られる方も、何なりとお申し付けください」。このポジティブな気持ちと元気をもらいに来るだけでも、十分に価値のある一軒といえる。
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「大きなパルミジャーノで作るリゾットなど、用賀エリアで当店だけのメニューも用意しています。目標は“地域No.1”ですから」とは、エリアマネージャーの難波篤史氏
- カジュアルな雰囲気の中でゆっくり食事を楽しみたい人
- 昔と変わらない『タパス&タパス』に興味のある人
- 用賀界隈で気軽に通える居心地の良いお店を探している人
Shop Data
このページのデータは2015年8月18日現在のものです。