宴会|店主が語る「台湾麺線」の手引き

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『台湾麺線』の手引き

見た目だけではわからない飲食店のこと。食材、歴史、人柄、こだわり、コンセプト…
お店“ならでは”の情報を教えてもらって、もっとおいしく、もっと気軽に食事を楽しもう。

台湾麺線

オフィス街の真ん中で楽しむ
本場・台湾屋台料理の味わい

どうしても紹介したかった
台湾独特の麺の味とは?

「どうしてこんなにおいしいものが日本にないんだろう? 好きな人は、絶対に多いはず!」。無類の台湾好きという店主の林さんは、20回以上も台湾を訪ねている。そのたびに先の思いを抱いたという。台湾の屋台料理「麺線」は、極細の小麦粉麺を濃厚なカツオダシで味わうもの。醤油も塩も加えず、ダシの風味と素材の持ち味だけで楽しむ、やさしい味わいが特徴だ。具として加わるトロリと煮込まれた豚モツは、まったくクセがないのに驚かされる。そして最後にトッピングするのが香菜(パクチー)。「アジア料理が好きな人なら絶対にハマる味です。食欲のない時にもいいし、小腹がすいた時にぴったり。二日酔いの日にいらっしゃるお客様も多いんですよ」。日本にないなら自分が広めたい、このおいしさを知ってもらいたい…。そう決意して開店したそう。
>>「台湾麺線」の詳細情報はコチラ

>>お問い合わせ:03-6435-6032

台湾麺線1

麺線を愛する人たちの間で
早くも広がった口コミ!

オープン当初は、虎ノ門にある飲食店の一部を間借り。ランチタイム3時間だけのテイクアウト営業だった。しかし台湾好きの人たちによる口コミは早く、評判はたちまち広がり、1日200食に達することもあったそう。「東京旅行のついでにと、名古屋や岡山、福岡から旅行中の方も寄ってくださったんです」と、林さん。ようやくあの味を日本で食べられる店ができたと、喜ぶ人は多く、また東京に留学中や赴任中の台湾の方にも喜ばれていた。その後、数カ月のブランクを経て、2014年11月、晴れて20席を用意する店舗を構えることになった。もちろんテイクアウトもあるので「とろみのついたスープは冷めにくく、麺はほとんど伸びないので、よく晴れた日には、近所の公園などで食べると、それこそ台湾の屋台風に召し上がれますよ」。
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>>お問い合わせ:03-6435-6032

台湾麺線2

もう1つの台湾屋台の名物
香り高い魯肉飯も味わおう

この店の看板商品にはもう1つ、「魯肉飯(ルーローファン)」がある。同じく台湾屋台の名物料理で、豚バラ肉の煮込みと高菜漬、味玉子をのせた丼モノだ。甘辛く煮付けた肉は八角のスパイシーさが広がり、食欲を刺激する。「どちらもミニサイズがあるので、セットにして楽しんでいただけます。「麺線」は1杯255カロリーで、とってもヘルシー。だから女性に人気なんです」。もちろん、カロリーを気にする中年男性にもおすすめの「麺線」。新橋近隣から買いに来るサラリーマンも多くいる。「この味を知ってくれたことで、台湾にちょっとでも興味を持ってくれたら、本当にうれしいですね」。現地スタイルのタピオカ入りのミルクティーや、台湾で有名なコーラ「黒松沙士」もあり、こちらは食後に人気。アジア屋台の雰囲気を満喫する味わいを、楽しんでみては。
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>>お問い合わせ:03-6435-6032

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台湾麺線5

台湾ビールやフレーバービールも販売している。麺線セットとビールを買って、日比谷公園でアジアンな気分を楽しむのもいい

~このお店にオススメの人~
  • 台湾の屋台料理「麺線」を食べてみたい人
  • 新橋周辺でお得なランチを探している人
  • おいしくてヘルシーなランチを探しているOL

Shop Data

台湾麺線
住所:港区新橋5-22-2 ル・グラシエルビル1F
電話番号:03-6435-6032
撮影:杉本剛志
このページのデータは2014年12月24日現在のものです。

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