飲食事業統括兼店長が語る
『COGS DINING KAGURAZAKA』の手引き
見た目だけではわからない飲食店のこと。食材、歴史、人柄、こだわり、コンセプト…
お店“ならでは”の情報を教えてもらって、もっとおいしく、もっと気軽に食事を楽しもう。
焼き立てパンがいつも食べ放題!
パン屋が手掛けるイタリアン
おいしさを追求した結果
パン屋からレストランに
新旧和洋が混在し、独特の魅力に溢れている人気の街・神楽坂。さまざまなジャンルの飲食店はもちろん、名店と呼ばれる老舗も多いこの界隈で、10年以上地元で愛されている「街のパン屋さん」がある。「ご近所の方が買いに来られる、本当に普通のパン屋です」と語るのは店長の小暮氏。しかし「毎日焼き立てをお売りしても、お客様が召し上がる頃には冷めてしまっています。窯から出した瞬間の一番おいしいタイミングでパンを食べていただくにはどうすればいいか」。そこで焼き立てのパンと、パンにぴったりの料理を楽しめるお店を開くことにしたという。2011年のオープン以来、リピーターが急増。「パン屋のお客様がレストランに来てくださったり、レストランのお客様がパン屋に寄ってくださったりと…うれしい限りです」。
>>「COGS DINING KAGURAZAKA」の詳細情報はコチラ
ランチからディナーまで
沢山の種類のパンが食べ放題
イタリアンのディナーは、グランドメニューのほか、旬の素材と季節感を取り入れた月替わりメニューも豊富。「野菜、キノコ、ジビエなど、その時季ならではの素材を使い、旬を大事にしています。料理とパンが互いに引き立て合う、絶妙の相性をお楽しみください」。パン屋とレストランは同じ町内にあり歩いてほんの数分の距離だが、焼き立てを提供するため、すべてレストランの窯で焼いている。種類は日替わりで8品ほど。ディナーでは、料理に合うシンプルな食事パンが中心で、ランチでは、惣菜パンや調理パンを始め、アンパン、チョコパンなどの甘いパンも並ぶ。しかもどちらも食べ放題という大盤振る舞い。「初めに4種類のパンをお出しして、その後は、お好きなものを、お好きなだけ追加注文いただきます」。このパンを目当てに来店する常連も多いとか。
>>「COGS DINING KAGURAZAKA」の詳細情報はコチラ
イタリアンならではの気軽な
居心地の良さがうれしい
イタリアンに欠かせないのがワイン。イタリア産を中心に、フランス、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド…とバラエティー豊かで、ボトルは3,000円からとリーズナブル。「お好きなパンに合うワインもおすすめすることもありますよ」。常連の中には、すべてを「おまかせ」で注文する人も多いという。その日の気分や好みなどを伺い、料理、ワイン、パンの取り合わせの相性を十分に吟味。希望にぴったりのラインアップを提案していくという。「極端な話ですが、お料理を何か1品ご注文いただければ、焼き立てのパンが食べ放題になります」と明るく笑う小暮氏。「もともと“パン屋のイタリアン”ですから、堅くるしくないフランクな店なので、何でもお気軽にお尋ねください。それだけお客様との距離も近くなりますから」。
>>「COGS DINING KAGURAZAKA」の詳細情報はコチラ
路地を1本入った隠れ家的なイタリアン。店内は仕切りのないワンフロアで、開放的な雰囲気。「ジビエなどもアラカルトで気軽に楽しめますよ」とは、飲食事業統括兼店長の小暮健太氏
- 気軽に立ち寄れるイタリアンを神楽坂で探している人
- 焼き立てパンとイタリアンを楽しみたい30代会社員
- 仲間との会合や女子会などを予定している人
Shop Data
このページのデータは2014年10月8日現在のものです。