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ニューオープン・レビュー

HATAKE AOYAMA(南青山/イタリア料理)
HATAKE AOYAMA
(南青山/イタリア料理)

2010/6/1オープン

青山で見つけた小さな“HATAKE”のヘルシーイタリアン

ゼブラトマトやほおずきトマトなど珍しい野菜や、辛味が効いているハツカダイコンなど、野菜そのもの味がダイレクトに伝わる「HATAKEバーニャカウダ」

青山に小さな「畑」を備えたレストランが誕生した。ビルの地下に在りながら十分に日が降り注ぐ畑では、約17種類の野菜が育っている。この畑を始めたのは『HATAKE AOYAMA』のエグゼクティブシェフ・神保佳永氏。「青山に畑を作りました、というのがコンセプトです。この小さな畑も農家さんの監修で僕たちが育てています。実際に僕も半年間、農家さんで研修を受けました」と語る神保氏。かつては高級フレンチで総料理長まで務めた料理人が、いま求めているのは“野菜そのものが持つおいしさを伝える気軽なレストラン”。伝統野菜など地のものを大切にしたいというシェフは“青山産の野菜”を本気で育てているのだ。


「桜エビと旬野菜のぺペロンチーノ スパゲッティー」(レギュラーサイズ1260円)。ほんのり効いた唐辛子が、玉ねぎの甘みやコクを引き立てている

メニューを目にして気付くのは生産者の名前を冠した料理の数々。具体的な名前を見るとより一層、興味が沸いてくる。魚介類の7割は、茨城の漁港から毎朝直送される。実はシェフの祖父が漁師で、毎朝獲れたての魚介類を届けてくれるのだそう。こうしたネットワークや人脈を伝って生産者の思いまで感じられる素材をだからこそ、シェフもそのおいしさを最大限に引き出そうと丁寧に手を加える。たとえば「HATAKEバーニャカウダ」。アンチョビとニンニク風味の温かいソースにつけて食べるのだが、驚くのは野菜をかじった時の音だ。パキッ、コリッという大きく響く音と歯ごたえに、新鮮な野菜が持つ力強さを感じ、噛むほどに口に広がる甘みや香りをたっぷり楽しむことができる。


「野菜の美味しさを6年間ぐらい追求していたら、生産者の方々まで行き着いちゃいました。青山産の野菜を作ってみたいですね」と神保氏

「お客様には楽しんでいただきたい」という思いから集めたアルコールの充実度にも驚かされる。イタリアを中心に420種も揃うワインのラインアップは圧巻!日本酒や焼酎なども並ぶが、なかでも女性に人気なのが野菜を使ったオリジナルカクテル。新鮮な野菜を使うことで素材のおいしさを堪能できるカクテルになっている。


シンプルに白とブラウンで統一された店内は、ちょっとした女子会を開くのにもぴったり。青山にしてはリーズナブルな価格なので、ランチは気軽に、ディナーは女友達を誘ってみんなで楽しく過ごしたい。特別な日には1日1組限定の“シェフズテーブル”を予約して、さらに深い味わいを堪能しよう。

店内は白と木調のライトなブラウンでシンプルに統一。小学生が描いたという力強い野菜の絵が飾られ、オープンデッキでは畑を眺めながら食事を楽しめる開放的で癒される空間だ

 
Data
HATAKE AOYAMA (ハタケ アオヤマ)
住所: 港区南青山5-7-2 B1
電話番号: 03-3498-0730

>このページのデータは2010年7月30日現在のものです。

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