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ニューオープン・レビュー

サレ・ポワヴレ・ウノ(代々木上原/フレンチ)
サレ・ポワヴレ・ウノ
(代々木上原/フレンチ)

2010/3/9オープン

代々木上原のアットホームなビストロで幸せフレンチを堪能

ランチプレートの「豚肩ロースのやわらか煮込み ポトフ仕立て八角風味」。セットのポタージュ「トマトのアサリチャウダー」も絶品

代々木上原から代々木八幡へとなだらかに続く井の頭通りを進み、左手に見えてくる赤いテントと小さなトリコロールが目印の、街の小さなビストロ『サレ・ポワヴレ・ウノ』。天気の良い日はガラス戸を全開にし、心地よく過ごせるオープンカフェならぬオープンビストロに。料理のいい匂いとともに、ほっと和めるアットホームな雰囲気が店の奥から伝わってくる。


鵜野シェフと奥様表面はパリッと、中はほんのりピンク色に焼き上げた「鴨のロティ」(3570円)。ゲランドの塩がソースと肉の味を引き立て、噛むほどに味わい深くなる

「かっこつけず、奥さんとオヤジの2人が笑顔で働いて、お客様には身体だけでなく気持ちまで元気になっていただけるような、そんな店にしたいんです」と語るのは、オーナーシェフの鵜野秀樹氏。実は鵜野シェフは、フレンチの名店『オテル・ド・ミクニ』で20年も腕を振るい、副料理長として活躍してきたトップシェフ。その鵜野シェフが独立を機に目指したのが、気取らずに味もボリュームも満点のメニューを手軽な価格で味わえる食堂スタイルのこの店だった。


「夫婦2人のビストロという夢が現実になったので、やりたい事をやって進んで行くだけです。まずは地元の方から愛される店にしたいですね」とおっしゃる

とはいえ「調理の味やポイントは外さない」というシェフ。カウンター席から見られる、その立ち居振る舞いや手さばきは、思わず見惚れてしまうほどのまさに職人の美しさ。そこに奥様の穏やかな笑顔のスパイスが加わり、テーブルに並ぶ料理はどれも大胆なほどに素朴で、ウソのない存在感。ワンプレートのランチセットは、たっぷりのサラダとメインの1品、ポタージュにパン(パンは地元で人気のパン屋『マンマーノ』製)、コーヒーか紅茶、それにデザートまで付いて1260円~と、リーズナブルで食べ応えあり。メニューは日替りだが、今回いただいた「豚肩ロースのやわらか煮込み ポトフ仕立て八角風味」は、ナイフを立てなくてもほろっとほぐれるほど、柔らかく煮込んだ肉の表面を一度焼き、スープの味をギュッと閉じ込めた逸品。ごろっと丸のまま入った付け合せの根菜にも、ポトフのスープがたっぷり染み込んだ絶妙な味わいだ。どれを食べてもシェフの気持ちが伝わってくるようで、食べることが楽しくなる料理ばかり。ムズカシイ事は考えずお腹が減ったらまずココへ! そんな気持ちにさせてくれる幸せなフレンチが登場した。


シンプルにまとめた店内は、鮮やかな青いイスがアクセント。手描きのボードにはその日のおすすめや、旬のメニューがびっしり

 
Data
サレ・ポワヴレ・ウノ
電話番号: 03-3466-0866
住所: 渋谷区上原1-12-3 サンフラッツFIKビル1F

このページのデータは2010年4月30日現在のものです。

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