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ニューオープン・レビュー

築地ボン・マルシェ(築地/魚貝料理、イタリアン)
築地ボン・マルシェ(築地/魚貝料理、イタリアン)

2009/12/7オープン

極上食材を贅沢に! イタリアンベースの築地料理

オリーブオイルとレモンであえた「マグロのタルタル黒オリーブ風味 黒トリュフがけ」は、ワインと合わせて楽しみたい贅沢な前菜。お好みで2種の塩を合わせて

築地4丁目交差点に面した『築地おもしろ市場・築地共栄会』の2階に、築地ならではの厳選食材を使った新ジャンルの“築地料理”が楽しめる店が誕生した。


「築地マグロとフォアグラ丼」。醤油とバルサミコ酢を使った秘伝のタレとフォアグラの脂、半生にあぶったマグロのマッチングが絶妙。五穀米の食感がアクセントに

シェフの薄公章(うすき きみあき)氏は、青山や銀座の有名イタリア料理店で腕を磨いた後、イタリア・トスカーナ州キャンティ地方に渡り、現地の人気店『RISTORO DI AMORE』で4年間活躍したという経歴の持ち主。「イタリアではパスタは手打ちが当たり前。だからもちろんこの店でも手打ちパスタをお出しします。でもベースはイタリアンですが、ジャンルにはこだわりません」と語るシェフは、「この店を築地の文化を発信する場所にしたい」という想いでオープンしたのだという。築地インフォメーションセンターや土産コーナー、展示・イベントスペース『築地よりみち館』に隣接して間口を大きく開けた店はゆったりと広く、カジュアルでありながら落ち着きも感じさせる心地よい造り。「お客様の顔を見ながら仕事がしたかった」というシェフこだわりのオープンキッチンからは食欲をそそる音や香りがあふれ出している。


「ジャンルにこだわらない築地ならではの魚貝料理をお楽しみください」。穏やかな笑顔と物腰が余裕を感じさせる薄シェフを中心にキッチン担当川上さん(左)とホール担当渡辺さん(右)

魚介類のほか、野菜や果物など食材はほとんど築地で調達。しかも、マグロは築地場内の『美濃桂商店』、エビは『平井本店』…と、築地の中でも選りすぐりの最高級品を使っている。思わず料金が心配になるところだが、そこはいたってリーズナブル。「築地のネットワークがあってこそできること。築地の文化を発信したいというこの店のコンセプトに賛同してくださったみなさんの心意気に感謝するばかりです」とシェフ。中に入り込めばとことん親切にしてくれる築地気質はイタリアとよく似ているそうで、そんなところもシェフが築地を愛する理由のひとつだそうだ。


真っ黒な炭の塩・クリスタルソルト、CAMARGUEの塩など、5種類の塩を使い分けた料理は、どれも素材の持ち味を最大限に引き出したやさしい味わい。ランチが17時までというのも、閉店が早い築地にあっては希少な存在で、カフェとしての利用も可。ランチからディナー、大人数での会合、接待まで、幅広いシーンで利用できそうなこの店は、築地を訪れるならぜひ知っておきたい一軒だ。

店内は木をふんだんに使った清々しい造りで、波紋を表したような天井も印象的。20名座れる一枚板の大テーブルやモニター付き個室もあり多目的に利用できる

 
Data
築地ボン・マルシェ(ツキジボンマルシェ)
電話番号: 03-3541-9341
住所: 中央区築地4-7-5 築地KYビル2F

このページのデータは2010年2月26日現在のものです。

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