天然酵母の焼きたてパンが香るロハスなエコカフェ | 美味案内

美味案内へ

今、行くならこのお店

今、行くならこのお店

ニューオープン・レビュー

Royal Garden Cafe(外苑前/カフェレストラン)
Royal Garden Cafe(外苑前/カフェレストラン)

2008/12/8オープン

天然酵母の焼きたてパンが香るロハスなエコカフェ

「新鮮野菜と岩手産いわい鶏のコラーゲンポトフ」はシンプルな素材そのものの味が、優しいハーモニーとなって身体の芯から温まる

青山通りから神宮外苑へと向う並木道の入口にオープンしたカフェレストラン。東京メトロの外苑前駅、青山一丁目各駅からも徒歩圏内というこの辺りは、大手の企業が建ち並ぶオフィス街。今まで気軽なランチやディナーをゆっくりと楽しめるカフェやレストランが意外と少ないエリアだっただけに、平日のビジネスマン・OLから、休日に散歩を楽しむ近隣の住人にとって待望の1軒となった。1階のオープンテラスは、ペット(大型犬OK)も一緒にくつろげるとあって、飼い主たちの社交場にもなっている。


表面をパリッと焼き上げた天然酵母のカンパーニュも絶品の「パストラミビーフとグリュエールチーズのルーベンサンド」

床には古材を使い、テーブルやイスも極力リサイクル品を利用した、カジュアルな雰囲気の1階はカフェレストラン。天然酵母のタネを3日間寝かせてから焼き上げる滋味深い自家製パンや、手作りジャム(千歳烏山の人気パティスリー「ラ・ヴィエイユ・フランス」製)などを販売するグロッサリーのコーナーもあり、気軽に立ち寄りのんびりと過ごすことができる。ミッドセンチュリーのモダンな家具でコーディネートされた2階は、シニアソムリエが常駐するダイニングレストラン。ルイスポールセンの照明が灯るころには、影絵のような窓越しの銀杏並木とともにシックな雰囲気に彩られる。


「地域の情報発信ができるようなカフェを目指したいですね。エコに関しても、生産者と消費者の循環の輪を作れるような新しいリサイクルを提案していきたいです」と店長の名倉氏

料理は産地や鮮度にこだわった食材を中心にしたメニューが充実。ジャガイモやニンジンなどが皮付きのままのゴロリと入った「ポトフ」は、丁寧に煮込まれた野菜そのままの甘みや風味が堪能でき、骨付きの柔らかな鶏肉も入って具沢山。素材の栄養がギュッと凝縮されたスープがまた絶品だ。


さらに注目なのがエコロジーへの取り組み方。店から出る生ゴミはそのまま店の熱処理機でたい肥原料へとリサイクルし、契約している生産農家で利用し野菜を育てるシステムになっている。また朝市の開催(今春予定)や、廃棄する古米を再利用したテイクアウト用のライスポリバックの使用など、今までより1歩踏み出したエコスタイルが話題を集めている。おいしくて身体や環境にもよく、コミュニケーションの場としても賑わう。カフェ本来の役割をさらに進化させたお店の今後にも期待が高まる。

オープンキッチンやベーカリーからおいしい香りが漂う1階。古い教会から集めたさまざまな形のチャーチチェアからお気に入りを探してみるのも楽しい

 
Data
Royal Garden Cafe (ロイヤル ガーデン カフェ)
電話番号: 03-5414-6170
住所: 港区北青山2-1-19

このページのデータは2009年1月30日現在のものです。

ほかの新店を探す

新宿ごはん

「美味案内」に掲載されているすべてのコンテンツ(記事、画像、音声データ等)は、ジョルダン株式会社の承諾なしに、無断転載することはできません。

Copyright c 2013 Jorudan Co.,Ltd. All Rights Reserved.