オーストラリアから日本初上陸！笑顔になれるパイ全16種を紹介！『Pie face（パイ フェイス）』オープン！ | 美味案内

世界中のさまざまなおいしいものが集まる東京に、
今度はオーストラリアから専門店が初上陸します。

現在、オーストラリア47店を始め、ニュージーランドやアジア各国など、
世界で約60店を展開する『Pie face（パイ フェイス）』。
日本進出にあたり『ミスタードーナツ』を運営する『ダスキン』がライセンスを取得。
日本の市場を知り尽くしたうえでの上陸となると…、期待が膨らみます！！



『パイフェイス』では、「セイボリー（惣菜）パイ」9種と、「スイーツパイ」7種をラインアップ。
日本でパイというと、「アップルパイ」「パンプキンパイ」などのスイーツパイがほとんどで、専門店はほとんどありません。
パイが食べたくなったとき、足を運ぶのはベーカリーかケーキショップ…。

だからこそ、専門店によるパイの魅力を伝えるチャンスなのです。
『おなかにも、心にもちょうどいい、“マイホームカフェ”』を目指しています。



特徴は、なんといっても、パイに描かれた、豊かな表情！
目と口で、フィリング（具）を表現しています。
例えば「クラシックミンスビーフ」なら、ミンスの「Ｍ」の形の口になっています。

さらに、底部分にはザクザクとクリスピーな食感のパイ生地を、
トップにはサクサク軽やかなパイ生地と使い分けしているのもポイント。
もちろん、フィリングはたっぷり！




まずは、オーストラリア・シドニー発祥の「ミートパイ」などの「セイボリーパイ」（各390円）をご紹介。
具材感を楽しめるよう、主役は食べ応えのあるステーキ肉や鶏もも肉。
さらに、旨味を引き出した野菜のコクを感じられます。

本国と同じメニュー4種は、オーストラリアらしさを残しつつも、
日本人好みのコクのある味わいに仕上がっているとか。
パイの大きさも、食べやすいように少し小さめ。

■香辛料で味付けしたミンチビーフたっぷりの贅沢な「クラシックミンスビーフ」
■角切りビーフにグレイビーソース、ブラックペッパー「チャンキーステーキ」


■大きめチキン入りのやさしい味わい「チキンマッシュルーム」
■ニンジン、パプリカ、トマトなどをバターカレー風に煮込んだ「タンドリーベジタブル」



日本オリジナルメニューの5種は、

■ゴロッとしたじゃがいもが楽しいクリーミーな「じゃがいものクラムチャウダー」
■デミグラスソースで味付けた「ハンバーグとアボカド」


■えびやイカを熟成トマトソースで仕上げた「ペスカトーレロッソ」
■グリルしたナスとズッキーニ、スパイシーなサルサソースとチーズ入り「グリル野菜のサルサ」


■旨味とコクの詰まったサクサクパイ「あらびきソーセージロール」



続いて「スイーツパイ」（各240~290円）は、7種すべて日本オリジナル。
「セイボリーパイ」よりもさらに少し小さい、直径約9センチ。
パイにマッチするような、和と洋のメニューを取り揃えています。

■シャキシャキした食感のりんごとカスタード「りんご」
■ラム酒漬けレーズンと濃厚なミルククリーム「ラムレーズンバター」


■濃厚な抹茶クリームと黒大豆を合わせた大人のパイ「抹茶丹波黒豆」
■果肉入りイチゴのクリームとクリームチーズを重ねた「ストロベリーチーズ」


■ヘーゼル風味のチョコクリームとキューブ型チョコの「チョコ＆チョコレート」
■バニラビーンズが香る、甘さ控えめの「カスタード」


■粒餡とバターの風味がたまらない「あんバター」



早速、試食させていただきましたが、確かに、日本人好みの味わい。
周りの人たちと話してみると、イチオシが見事にバラバラ！
バラエティー豊かで、どれを食べてもおいしいということなんですね。




 　
ちなみに私のイチオシは
セイボリーパイでは、「チャンキーステーキ」「じゃがいものクラムチャウダー」。
ごろっと大きめカットの具材と深い味わいのソースがクセになりそう。
スイーツパイでは、「りんご」「抹茶丹波黒豆」。
なめらかなで甘さ控えめのクリームや、素材の味を引き立たせるバランスがいい。


そして、オーストラリア直輸入の「ディベラ・コーヒー」。
パイと相性のいい豆を厳選しブレンド、
オーダーごとに1杯ずつ、豆を挽いて淹れてくれます。
チョコレートを思わせるような味わいと香りは、日本人の味覚にぴったり。


 
イートイン店舗では、パイとセットで楽しみたいスープやサラダ、アルコールも提供します。


食べ応えしっかりのパイ。
なのに、胃もたれしない軽やかさもあります。
朝食やおやつはもちろん、サラダやスープとともにランチとして、いろいろなシーンで利用できます。
スマイルマークのバッケージは、てみやげにも喜ばれそう。


 
まずは、10月27日（火）に『ラゾーナ川崎』内にテイクアウト専門店が、
そして、11月19日（木）には、『渋谷モディ』にイートイン併設店がオープンします。



2～3年以内に首都圏を中心に直営5店を、さらにフランチャイズなども検証し、
10年で300店の展開を目指しています。

旨味たっぷりで、食感も楽しいパイをぜひ味わってみてください。

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