美味案内を運営するジョルダン社員が「食」を楽しむプロジェクトの一環として実施しているブログです。
※2014年11月3日、新橋にリニューアルオープンしました。
2014年6月の『虎ノ門ヒルズオープン』を控え、活気づく虎ノ門。
ビジネス街なので、ランチ時には人気店に行列ができるのも当たり前!
そんなランチ激戦区の虎ノ門で、近隣のオフィスワーカーのみならず、
全国からも訪れる話題のランチ限定店『台湾麺線』に行ってきました!
↑テイクアウトが基本。屋外で座って食べるスペースもあり
そもそも「麺線」とは、台湾のソウルフードともいえるB級グルメ。
台湾に旅行された方は、一度は食されたことがあるのではないでしょうか?
素麺に似たチュルチュルした食感の細い麺に、鰹ダシの効いたトロりとしたスープ、
臭みのないモツとアクセントの香菜といった「THEアジアン」な屋台料理です。
立ったまま、お箸ではなく、レンゲを使って食べるのが台湾スタイル。
一見、レンゲで麺は食べにくくない? と思うのですが、
とろみのあるスープに、うまいこと麺が絡まっているので
ペラペラ素材の台湾レンゲだとガンガンすくえるのです。
なるほど、これならお箸より、
レンゲの方が食べやすくて、おいしいですね。
オーナーさんにお話を聞いたところ
「台湾の友人に誘われて現地に行って以来、すっかり「麺線」ハマりました。
でも日本だと、どこを探してもありません。ならば、自分で作ってしまおうと、
お店までオープンしてしまいました」というから驚き。
本場の「麺線」をできるだけ再現するべく、麺やレンゲは台湾から直輸入。
レシピのないスープは何度も試行錯誤の末、完成したそうです。
↑魯肉飯(ルーローファン)とのセットメニューもあり
味わってみると、確かにヤミツキになりそうな味の「麺線」。
日本上陸の噂を聞きつけ、全国各地からわざわざ「麺線」食べるためだけに
足を運ぶ人もいるそうです。
いまはテスト店として、スペースを間借りしてのランチ営業のみですが、
大好きな台湾の食文化を広めるために、いずれは大きなお店を出したいとのこと。
中毒者続出の「麺線」。これから要チェックのグルメです
店名 | 台湾麺線 |
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住所 | 港区新橋5-22-2 ル・グラシエルビル1F |
URL | //bimi.jorudan.co.jp/shop/37859/ |