宴会|店主が語る「越佐庵」の手引き

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『越佐庵』の手引き

見た目だけではわからない飲食店のこと。食材、歴史、人柄、こだわり、コンセプト…
お店“ならでは”の情報を教えてもらって、もっとおいしく、もっと気軽に食事を楽しもう。

越佐庵像

ランチから会社帰りの呑みまで
一日に何度も行きたいへぎそば屋

新潟から毎日直送される
本格へぎそばを西新宿で

新潟は中越地方名物の「へぎそば」をご存知だろうか? 蕎麦は蕎麦でも、つなぎに「ふのり(布海苔)」という海藻を用いたもので、つるっとした独特の食感がある。「食べてもらえば絶対に分かってもらえますよ。このコシと喉越しの良さを」と誇らしげに語るのは、店主の高橋氏。ご自身も新潟出身で、もともと実家も蕎麦屋という筋金入りの蕎麦っ子だ。「一概にへぎそばといっても、お店によって加えるふのりの量が違うので、味も異なります。うちは蕎麦の香りを大事にしたへぎそばなので、つゆもさっぱりめです」。こちらのお店は有名店『新潟須坂屋そば 駅前店』の姉妹店。蕎麦粉とふのりの配合は秘伝で、毎日新潟の小千谷から打ち立てが直送されている。本場のきれいな水を使って打った蕎麦を、西新宿の高層ビルの目の前で味わえるのだ。
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>>お問い合わせ:050-1864-3738

越佐庵1

ビジネスマンにも大人気
ボリュームたっぷりランチ

開店したのは平成7年。今年で20年目を迎える。新宿西口の大ガードから近いこともあり、昼は近隣オフィスのビジネスマンたちのお腹を満たし、夜は蕎麦好きの心を満たしてくれる。「ランチは、もり蕎麦に丼が付いたセットが人気ですよ。ネギトロ丼、天丼、牛丼、とろろ丼と基本4種類から選べます」。もり蕎麦もたっぷり150グラムあるので、働き盛りのサラリーマンに好評だ。へぎそばは本来、「へぎ(剥ぎ板で造った蕎麦を盛る器)」にひと口分の量を盛るスタイルだが、ランチなどでは短い時間でサッと食べられるように、普通の「もり」でも出している。そのちょっとした心遣いが、リピーターの心も掴んでいるのだろう。
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越佐庵2

夜は日本酒好きに愛される
蕎麦居酒屋で気分も満腹

新潟は言わずと知れた酒どころ。夜は厳選された新潟の銘酒を楽しもう。八海山、〆張鶴、鶴齢、雪中梅など、約15種の銘酒が常時揃っている。焼酎派には、新潟の米焼酎の蕎麦湯割りが人気だ。つまみには新潟を代表する郷土料理「のっぺ」がおすすめ。里イモ、ニンジン、ダイコン、ナメコ、カマボコ、鮭などが入った、滋味あふれる煮物だ。「のっぺは具沢山で野菜もたっぷりだからね。お腹いっぱいになっても、翌日には身体がすっきりしますよ」と高橋氏。新潟の銘酒と郷土料理は相性も抜群だ。このほかにも新潟は栃尾名物「栃尾の油揚げ」というジャンボサイズの油揚げも好評。蕎麦とのセットもあり、さっぱりとした蕎麦と油揚げの取り合わせが絶妙だ。小上がりとテーブル席があり、楽しみ方もいろいろ。カウンターでサクッと一杯やるもよし、20名程度までの宴会も可能と、ランチから会社帰りの呑みまで、一日に何度も気軽に立ち寄れるのがうれしい。
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越佐庵3 越佐庵4
越佐庵5

新潟の地酒が並ぶ、温かみのある店内。「へぎそばは飲んだ後のシメとしても喜ばれていますよ」とは、店主の高橋潤次氏

~このお店にオススメの人~
  • 新潟名物「へぎそば」を食べてみたい人
  • 新宿でお得なランチを探している20~30代会社員
  • おいしい日本酒をゆっくり飲みたい40代会社員

Shop Data

越佐庵
住所:新宿区西新宿7-11-3 平田ビル1F
電話番号:050-1864-3738

このページのデータは2014年4月9日現在のものです。

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