銀座のフレンチならココ! カジュアルから高級店までオススメ9店

銀座のフレンチ

フレンチというと敷居の高いイメージがあったのは、もはやひと昔前のこと。ビストロやカジュアルフレンチも増え、気軽に立ち寄れるようになりました。しかし、銀座ならではの高級店ももちろん健在。どちらも甲乙つけがたい魅力があります。確かなのは、グルメ激戦区かつ築地市場に近い銀座だからこそ、クオリティーは保証済みということ。

数多あるフレンチの中で、ランチよし、ディナーよしのぜひ訪れたいオススメ店を紹介しましょう。

名店出身のシェフ&ソムリエによる絶品肉フレンチとワインを堪能!

1
イバイア
IBAIA (イバイア)
〔銀座〕
フレンチ
ビストロ
銀座

『IBAIA』の「岩中豚のバスク風ロースト」

バスク料理らしい味わいの「岩中豚のバスク風ロースト」(2,700円)。しっとりと脂身まで甘い岩中豚にまぶしたパプリカパウダーがスパイシー。訪れるたびに毎回オーダーする人も多いという鉄板メニュー

東銀座のグルメエリアに現れたのは、銀座の肉料理の名店『マルディグラ』出身の女性ソムリエ・兼安聡子氏と、スーシェフを務めていた深味雄二氏によるフレンチビストロ&バスク料理専門店。店名の『IBAIA(イバイア)』とはバスク語で“川”の意味。メニューはアラカルトのみ。カジュアルフレンチらしく、メニュー数は抑えめだが、バランスよく厳選されたメニューが並んでいるので、どれをオーダーしても間違いがない

『マルディグラ』出身ということであれば、やはり期待するのは肉料理。牛肉、豚肉、鴨肉は常時あり、予約時に伝えれば塊肉も可能。例えば、鶏の丸焼き、仔羊モモ肉1本焼き、牛イチボの塊・・・大人気なのは1キロの「Tボーンステーキ」というから、肉好きが通い詰めているのが分かる。炭火でじっくりと火を入れるので、焼き時間を計算してファーストオーダーでお願いしよう。ほかにも隠れた人気メニューの「牛のヒレカツ」や「牛ハツのスパイシー串焼き」などもオススメ。

「豚モツソーセージ」(1,620円)。豚の直腸に、コブクロ、ガツ、大腸をぎっしりと詰めて焼き上げた一品。ややクセのある味わいだが、赤ワインとの相性は最高!

この店の凄さは肉だけではない。埼玉県にある“イバイア農園”で育てた自家製の新鮮野菜が魅力的なのだ。当然だが市場を通していないので、旬のおいしさを鮮度の高いうちにいただけるとは、なんとも贅沢。旬の野菜しか提供しないと言い切るシェフの潔さが、また気持ちいい。

もちろんワインも秀逸。ソムリエの兼安氏は、いまはなき名店『グレープガンボ』にもいたという。フランスだけではなく、ヨーロッパ各国、アメリカ、オーストラリアなど、世界のワインを適度に揃える。どのワインも飲みやすさや料理との相性を考えて選ばれているので、何を頼んでも安心。しかも価格帯も良心的。食通が足繁く通う店ながら、カジュアルに立ち寄れるフレンチなので、まずは一度足を運んでみて。

『IBAIA』の店内

清潔感溢れるシンプルな空間。白と茶で統一されたお洒落なインテリア。東銀座の路地裏にあり、隠れ家感たっぷりなので、デートはもちろん大人の女子会にもぴったり

店舗情報
IBAIA (イバイア)
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予約専用電話番号:050-5814-1635
フレンチ、ビストロ、東銀座、銀座
東京都中央区銀座3-12-5 ファーストビル1F
東京メトロ日比谷線 東銀座駅 A7出口より徒歩1分
東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線 銀座駅より徒歩4分
4,000~6,000円

野菜のポテンシャルに驚く! 身体にうれしい逸品料理

2
クーリ
Coulis (クーリ)
〔新富町〕
フレンチ、イタリアン
新富町
銀座

『Coulis(クーリ)』の「15種類の温野菜と本日の前菜」

とある日のメイン「信州みゆき豚の炭火焼き 粒マスタード玉葱ソース」。炭火でシンプルに焼いた豚肉、タマネギ、安納芋と、それぞれ異なる甘味が織り成すバランスは秀逸

銀座というにはやや外れの新富町にあり、しかも“フレンチ”だけでなく“イタリアン”の要素も多分にあるお店だが、この店をハズすわけにはいかない。野菜がおいしいレストランの代表格『Coulis(クーリ)』。予約が取れないことでも有名な一軒。長野のファームに魅せられて施設内のレストランで3年間働いた折笠シェフが、産直野菜のおいしさを余すことなく教えてくれる

店で使う野菜は長野県から取り寄せたものが中心。季節により、ほかの地域の契約農家やシェフの実家で収穫した野菜、または築地市場で厳選する。また春の山菜、秋のキノコなどは、山に入ってスタッフ自ら収穫することもあるという。日によって入荷されるものも違うので、メニューはおまかせ。食材の持ち味を最大限に引き出すように丁寧に調理。旬の野菜で美しく彩られたひと皿からは、素材の力強さがひしひしと伝わってくる。

平日ランチに付いてくる「15種類の温野菜と本日の前菜」。アンチョビとビーツなど野菜のソースを添えて。野菜の下にはまた別の料理が隠れているというサプライズも楽しい

平日ランチは「パスタランチ」(1200円)、「ミートランチ」(1300円)、「フィッシュランチ」(1300円)の3種。いずれも「15種類の温野菜と本日の前菜」が付いてくるが、ただの前菜ではなく、こちらがメインかと思うほどの内容とボリューム。ディナーは「おまかせディナーコース」(5,500円)のみ。全10~12皿と少しずつたくさん食べられるのも女性人気の秘密。もちろんワインも長野県産ワインを揃えている。

店内はナチュラルにまとめられた全20席。オープンキッチンになっていて、カウンター席もあるので、おひとりさまでの利用も可能だ。デートに女子会に、知っておくと自慢できる一軒。おいしい野菜をたっぷり食べたくなったら、すぐ予約を。

肩肘はらずにリラックスして過ごせるくつろぎの空間。壁の色もテーブルもナチュラルで、さりげないオシャレを散りばめている

店舗情報
Coulis (クーリ)
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予約専用電話番号:03-6228-3288
フレンチ、イタリアン、新富町、銀座
東京都中央区新富2-10-10 2F
東京メトロ有楽町線 新富町駅より徒歩1分
東京メトロ有楽町線 銀座一丁目駅より徒歩7分
¥6,000~¥8,000(ランチ:¥1,000~¥2,000)

オザミグループが手掛けたフレンチ大衆食堂で気楽に楽しむ!

3
パリノワインショクドウ
パリのワイン食堂
〔銀座〕
フレンチ
食堂
東銀座

『パリのワイン食堂』の「フランス産仔鴨モモ肉コンフィのカッスレー」

「フランス産仔鴨モモ肉コンフィのカッスレー」。4時間かけて80度の油でじっくり火入れするコンフィは、外はカリッ、中はしっとり。白インゲンと豚の舌、耳、羊の頭の肉などと一緒に煮込み、仕上がるまで最低でも3日かかる

大衆的なフレンチと気軽に飲めるワインセレクションの豊富さで知られる『オザミワールド』が手がけた“大衆食堂”。ビストロともちょっと違い、「感覚的には日本食で言うところの“定食屋さん”です」と店長。いったいどんなお店なのか興味が沸いてくる。場所は歌舞伎座のすぐ裏手、赤いファサードと路面から数段上がったウッドテラスが目印だ。

メインはフランス家庭の食卓に並ぶような料理。コースはランチ、ディナーともに基本的にその日のオードブル、メイン、デザートで構成される1コースのみ。アミューズ以外はプリフィックス形式で、それぞれ好きな料理を選べる。アラカルトは豊富だが、その日の入荷によって料理も価格も変動。取り分けられる料理がほとんどなので、シェアして楽しむ人が多いとか。ほかにも、平日にはカジュアルランチも用意している。

『パリのワイン食堂』の「ガチョウのフォアグラのテリーヌ」

濃厚でクリーミーな口当たりの「ガチョウのフォアグラのテリーヌ」。隠し味のシェリー酒が全体の甘味に輪郭をもたせる。添えた塩や胡椒を加え、アクセントにブリオッシュにつけて

『オザミ』グループといえば欠かせないのがワイン。全部で200種以上を揃える。リーズナブルな3,800円均一のリストには約60種をラインアップ。ワインに精通したスタッフばかりなので、気軽に好みを伝えてみてみよう。料理に合うワインをセレクトしてくれる。この店の料理はワインとともに味わうと相乗効果でおいしさが増していくことをハッキリと感じたい。

料金設定も良心的、フレンチだからといった気負いのなさが心地いい、普段使いしたくなる一軒。銀座の中心地ではなく、東銀座の路地裏というシチュエーションもツウっぽい。フランス人になった気分で、パリの食堂にふらりと立ち寄ってみては?

半地下フロア奥のオープンキッチンまで店内を一気に見渡せる。ウッディな造りとヨーロピアンカジュアルなインテリア、赤いチェックのクロス。全体的な抜け感がヨーロッパのようで心地いい

店舗情報
パリのワイン食堂
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予約専用電話番号:03-3547-4120
フレンチ、ワイン、東銀座、銀座
東京都中央区銀座3-13-11 銀座芦澤ビル1F
東京メトロ日比谷線 東銀座駅 3番出口より徒歩1分
東京メトロ日比谷線・銀座線・丸ノ内線 銀座駅より徒歩5分
¥5,000~¥8,000(ランチ:¥1,000~¥2,000)

食通の街・バスクで認められた超一流の味を銀座でカジュアルに

4
レ ロジェ エギュスキロール
Les Rosiers Eguzkilore (レ ロジェ エギュスキロール)
〔銀座〕
フレンチ
バスク
銀座

『レ ロジェ エギュスキロール』の「チョリゾを纏った本日の魚と小イカとココ豆のクレーム」

ロジェのスペシャリテ「チョリゾを纏った本日の魚と小イカとココ豆のクレーム」。オーブンで焼いた魚にバターとパン粉、チョリゾ(サラミ)、ピメンスプレッド(唐辛子)を混ぜたペーストをコーティング。ソースは白インゲン豆とアサリの出汁にサフランで色付けし、見た目にも鮮やかに

銀座の真ん中、ランドマーク的な存在の『銀座三越』。11・12階にあるレストランフロア『銀座ダイニング』には、国内外の名店が集結。その中のあるフレンチ『レ ロジェ エギュスキロール』は、フランスで女性初の最優秀国家認定資格(M.O.F.)を受賞したシェフ、アンドレ・ロジェ氏のレストラン。フランスの南西部・バスク地方にあるビアリッツに本店を構えている。食通の街・バスク地方で評価された極上の味を東京・銀座で楽しめるのだ。

アンドレ氏の生み出す料理はクラシックではなく現代風フレンチ。まるで絵画のような芸術的な美しさと繊細な味の構築が特徴的。この店ではさらに日本人に合うようにとアレンジを加え、クオリティーはそのままに、より進化した料理として提供する。

『レ ロジェ エギュスキロール』の「冷製 たっぷりと贅沢な蟹肉と甲殻類のジュレ アボカドのピュレ添え」

コースの前菜の一例。「冷製 たっぷりと贅沢な蟹肉と甲殻類のジュレ アボカドのピュレ添え」。どの皿も計算された美しさにため息が出てしまう

とはいえ、飛びぬけて価格が高いわけではない。メニューはコースのみで、ランチコースは3,800円(税別)から、ディナーコースも5,000円(税別)から、とちょっと贅沢したいときに最適。銀座の一等地のフレンチでリーズナブルに提供できるのは、信頼できる取引先から食材を直接仕入れているからだという。例えば、魚介は九州・玄界灘から空輸、野菜は関東近郊の農家から毎日直送。鮮度が高く質のいい食材を、一流のシェフの技で絶品フレンチへと変えていく。豊富に揃うワインとともにゆっくりと味わって。

店内はバスクのメインカラーの赤を基調にした優雅な空間。シェフの名前でもある『ロジェ』は薔薇を意味し、店内の半円のブース席も薔薇の花びらをモチーフにしている。また入り口すぐにはウェイティングバーも設置。百貨店の中にあるとは思えない空間と華やかな料理で、おいしいフランス時間を過ごしてみては。

壁の一部に石を使用したり、曲線を多用したりと、全体的に女性らしい温もりにあふれたインテリア。半円のブース席は隣席との距離もあるので、個室感覚で周りを気にせず過ごせる

店舗情報
Les Rosiers Eguzkilore (レ ロジェ エギュスキロール)
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予約専用電話番号:03-3561-7020
フレンチ、銀座
東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越12F ギンザダイニング
東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線 銀座駅 A7出口より徒歩1分
¥10,000~¥15,000(ランチ:¥6,000~¥8,000)

広尾の名店とフレッシュな感性が融合した進化系フレンチ

5
ロムデュタン シニエ ア・ニュ
L’homme du Temps signe a nu(ロムデュタン シニエ ア・ニュ)
〔銀座〕
フレンチ
銀座
銀座シックス

山口・萩から届く魚や、石垣島の銘柄牛「石垣牛」など、厳選した食材はそれだけでも十分においしいが、それをフレンチの技でさらに昇華させていく

銀座でもっとも熱い視線を集めている商業施設『GINZA SIX(銀座シックス)』。その13階のレストランフロアに店を構える『L’homme du Temps signe a nu(ロムデュタン シニエ ア・ニュ)』は、広尾の人気フレンチ『ア・ニュルトゥルヴェ・ヴー』の下野シェフの新店

この店で腕を振るうのは『ア・ニュルトゥルヴェ・ヴー』のスーシェフだった簑原シェフ。『ア・ニュ』らしさを継承しながらも、フレッシュな感覚でまた新しいフレンチの世界を見せてくれる。契約農家から送られてくる産直野菜をはじめ、選りすぐった魚介や肉類を使用。アラカルトはなく、ランチコース7,000円(税サ別)、ディナーコース13,000円(税サ別)のみ。前菜からメインまで5~7種あるメニューから選ぶプリフィックススタイル。またワゴンデセールを用意しているのもうれしい。

『ロムデュタン シニエ ア・ニュ』のワゴンデセール

これだけでも女性の心をときめかせる「ワゴンデセール」。好きなガトーを好きなだけ食べられるとあって、食事をいただいた後でもなぜかペロリ!

ブルゴーニュ、シャンパーニュをメインに、自然派ワインやニューワールドのものなどワインは約400種、1,000本以上と充実の品揃え。料理に合わせて楽しめる「ペアリングコース」もあるので、迷ったときはお願いするのがベスト。ワインと料理が奏でる新しい世界を体験しよう。

白い壁に書家・川邊りえこ氏が描いた銀色の文字が印象的な店内は、ダークブルーの椅子と真っ白なクロスを配したシンプルで洗練された空間。テーブル席のほか、特等席ともいえるカウンター席や個室も設えている。“かけがいのない一瞬のきらめきに高揚してほしい、訪れるたびに違う驚きを味わってほしい”というお店の思いが随所に込められた本格フレンチ。誕生日やアニバーサリーなどの特別な日に予約すれば、喜ばれること間違いなし。

『ロムデュタン シニエ ア・ニュ』のカウンター席

真っ白なクロスがかかったテーブルは重厚感と同時にほっとする温もりを演出する。空間やロゴのデザインは本店同様にデザイナーの左合ひとみ氏が手がけた

店舗情報
L’homme du Temps signe a nu(ロムデュタン シニエ ア・ニュ)
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予約専用電話番号:03-6263-9773
フレンチ
東京都中央区銀座6-10-1 GINZASIX(銀座シックス) 13F
東京メトロ銀座線・日比谷線・丸の内線 銀座駅 A3出口より徒歩2分
20,000~30,000円(ランチ:10,000~15,000円)

和食出身のシェフが織りなす繊細なフレンチと甲州ワイン

6
マンジェ エ ボワール ナガオ
マンジェ エ ボワール NAGAO
〔銀座〕
フレンチ
銀座
ワイン

『マンジェ エ ボワール NAGAO』の「NAGAO自慢の前菜盛り合わせ」

彩りも美しい「NAGAO自慢の前菜盛り合わせ」。有機野菜だけではなく、シャルキュトリーやカルパッチョなどもバランスよく並ぶ

銀座一丁目駅より徒歩3分。『シャネル』の裏側にある全20席のこぢんまりとした隠れ家フレンチ。南フランスをイメージしたという店内は、天然石をあしらった壁、木目の床、アイボリーホワイトのチェアなど、温もりあふれる空間。昼は明るい陽光が差し込み、夜はぐっと落ち着いた大人のムードに包まれる。

店名はフランス語で「食べて、飲んで」という意味。和食出身でソムリエの資格をもつシェフと、実家が山梨のワイナリーというマダムが約20年前にオープンさせた。食材は、毎日築地で選ぶ魚介類、ファーマーズマーケットで入手する有機野菜のほか、信頼のおける業者から仕入れる肉類など、食材選びには徹底してこだわる。そのため、日によってメニューが替わることも。

『マンジェ エ ボワール NAGAO』の「シャラン産鴨のコンフィ 有機野菜と共に」

フレンチビストロ定番の「シャラン産鴨のコンフィ 有機野菜と共に」。外はパリッと香ばしく中はしっとり。鴨の旨味を存分に味わえる

和食の経験があるシェフだからこそ、食材そのもののおいしさを際立たせる技法や繊細な味付けが特徴。ディナーでも、プリフィクスコースはお手頃な3,800円から9,000円まで展開しているので、シチュエーションや相手によって選びたい。アラカルトもありハーフサイズでも提供しているので、2人であれこれと食べたいとき、またはひとりフレンチを楽しみたいときにぴったり。ランチも土曜のみ、コース2,800円から。

22時からはワインバーとしても利用できるので、おすすめグラスワイン(800円~)とともに、カウンター席で大人のひとりフレンチもカッコいい。ワインはマダムの実家『ルミエールワイナリー』から仕入れた80種以上を用意し、定番から希少銘柄までバランスよく揃える。もちろん甲州ワインもあるので、料理と相性のいいワインを選んでもらおう。

『マンジェ エ ボワール NAGAO』の店内

ゆったりと座れるテーブル席なので、あまりの居心地の良さについつい長居してしまいそう

店舗情報
マンジェ エ ボワール NAGAO
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予約専用電話番号:03-3535-4066
フレンチ
東京都中央区銀座3-4-5 中山ビル2F
東京メトロ有楽町線 銀座一丁目駅より徒歩2分
東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線 銀座駅より徒歩5分
6,000~8,000円

美食の都・リヨン伝統の料理を気取らない居酒屋スタイルで

7
ブションドール リヨンノイザカヤ
Bouchon d’OR(ブションドール) リヨンの居酒屋
〔東銀座〕
フレンチ
居酒屋
銀座

『Bouchon d’OR(ブションドール)リヨンの居酒屋』の「スズキのクネル オマール海老のソース」

「スズキのクネル オマール海老のソース」。クネルはリヨン伝統料理の代表格。濃厚なオマールエビのソースはパンにつけて残さずに堪能しよう

店名の『Bouchon(ブション)』とは、ワインのコルク栓を意味し、リヨンでは地元民が集まる大衆的な居酒屋のことを指すという。フランスのなかでも食文化が発達し“美食の街”といわれるフランス第2の都市リヨン。そんなリヨンのブション伝統料理を、和気あいあいとした和やかな雰囲気とともに伝えている。

海に面していない内陸部にあるリヨン料理の特徴は、煮込み料理や川魚・ニシンの燻製、卵やチーズを使う料理が多いこと。オーナーシェフの東氏は、あくまでも現地の料理にこだわっている。自家製のシャルキュトリーをはじめ、厚切りベーコンと半熟卵入りの「リヨン風サラダ」、火傷しそうなアツアツの「オニオングラタンスープ」、豚のホホ肉やタン、耳などさまざまな部位で作るテリーヌ「フロマージュ・ド・テッド」など、女性が好きな料理もたくさん。ディナーはアラカルトがメインなので、気になったものをシェアしよう。

『Bouchon d’OR(ブションドール)リヨンの居酒屋』の「厚切りベーコン入り、リヨン風サラダ」

「厚切りベーコン入りリヨン風サラダ たまご添え」(1,180円)。ベーコンの燻香にポーチドエッグのまろやかさが加わり、すべてが調和した絶妙な味わいに

ランチは1,800円・2,800円の2コースも用意。特に「ちょっと贅沢なランチフルコース」(2,800円)は、リヨン料理の名物を集めたオトクな内容。女子会ランチやママ友ランチにぴったりだ。気取らずに居酒屋感覚で食事を楽しめるように、スタッフのおもてなしもさりげなく心地いい。

ワインはブルゴーニュを中心に約70種。実直な造り手が生み出した、本当においしいワインだけをセレクトしているので、価格も良心的。グラスワインも充実しているので、料理に合わせて選んでも。“銀座でフレンチ”という敷居の高さを感じさせない、気さくな雰囲気とおいしい料理、ワインが心を癒してくれる。

『Bouchon d’OR(ブションドール)リヨンの居酒屋』の店内

肩ひじ張らずに普段使いできるうれしい店。女性ひとりでも気がねなく利用できそうなカウンター席のほか、奥には一段上がった落ち着けるスペースも設けられている

店舗情報
Bouchon d’OR(ブションドール) リヨンの居酒屋
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予約専用電話番号:03-3573-0019
フレンチ
東京都中央区銀座5-9-5 田創館ビルB1
東京メトロ日比谷線 東銀座駅より徒歩1分
東京メトロ日比谷線・銀座線・丸ノ内線 銀座駅より徒歩2分
6,000円(ランチ:1,000~2,000円)

厳選食材をシンプルに味わうフレンチ&鉄板焼

8
フレンチテッパンヤキ ギンザ ミショウ
フレンチ&鉄板焼 銀座 美しょう
〔銀座〕
フレンチ
鉄板焼
銀座

『フレンチ&鉄板焼 銀座 美しょう』の前菜

鉄板焼とフレンチを提供するお店だけあって、肉の火入れ具合は絶妙。白いお皿をキャンバスに見立て描くように料理を盛り付ける

銀座8丁目の裏路地、信楽通りに佇む、石造りの壁の一軒家。モダンなドアを開ければ、黒を基調にしたスタイリッシュな鉄板焼カウンターが待ち受ける。2階へ上がれば、温かみのある優雅なフレンチレストラン。大人の隠れ家が存在する。

国分寺の契約農家から取り寄せる有機野菜をはじめ、築地で仕入れる鮮魚などを使用。及川シェフは、銀座の名フレンチ『ペリニョン』などを経て、腕を磨いてきた。ここでは、伝統的なフレンチの製法をベースにしながらも、シェフならではのエッセンスや現代的な感覚を融合させた新感覚のフレンチを楽しめる。生産者の思いや食材そのものの力をくみ取り、最適なフレンチの一品に進化させる。ランチは2,800円と4,200円、ディナーは5,800円からと、決して手が届かない価格帯ではない。誕生日や記念日には「隠れ家フレンチのアニバーサリープラン」(11,000円)がオススメ。

『フレンチ&鉄板焼 銀座 美しょう』の「真鯛のポワレ」

コースより旬の野菜を添えた「真鯛のポワレ」。築地市場がすぐ近くなので、魚介はシェフの目利きで仕入れる

ワインの選び方にもこだわりが詰まっている。華やかな香りや芳醇な味わいは、ワインに触れた人たちの心を豊かにする。さらに料理との組み合わせによって、より多くの幸福感を得られるというもの。フレンチとワインのマリアージュは、ソムリエにおまかせを。ソムリエ有資格者が3名もいるということからも、その強い思いが感じられる。

1階では、フレンチのエッセンスを加えた鉄板焼をいただける。フレンチ以上に素材の良さが重要な鉄板焼。鉄板の上で焼き上げる音や香りなどを含めた臨場感も楽しめるのが鉄板焼の醍醐味だ。フォアグラやオマール海老、黒毛和牛などの高級食材の仕上がりの良さは、料理人の腕次第。名物の「鉄板焼ブイヤベース」は、まる一日かけて仕込む特製スープを鉄板で焼き上げた魚介にかけていただく逸品。この店を訪れるからには一度は食べておきたい。

『フレンチ&鉄板焼 銀座 美しょう』の店内

1階のフレンチ鉄板焼はカウンター8席のみ。ゆったりとしたテーブル越しに、シェフの鮮やかな手捌きを眺め、漂う香りや音に刺激され食欲は増進するばかり

店舗情報
フレンチ&鉄板焼 銀座 美しょうクーポンあり
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予約専用電話番号:03-3572-1644
フレンチ、鉄板焼、銀座
東京都中央区銀座8-10-15
東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線 銀座駅より徒歩6分
10,000円(ランチ:4,000~5,000円)

まるでパリの街角にあるかのようなこぢんまりとしたフレンチレストラン

9
ホテルモントレギンザ エスカーレ
ホテルモントレ銀座 ESCALE (エスカーレ)
〔銀座〕
フレンチ
銀座
隠れ家

『ESCALE (エスカーレ)』の料理

旬の食材を用いているので、シーズンによって内容が替わるのもうれしいポイント。何度訪れても、また違う驚きに出合えそう

銀座一丁目駅 11番出口を出てすぐ。『若山美術館』のすぐ裏にある、白い壁に赤いファサードがかわいらしい『ホテルモントレ銀座』のフレンチダイニング。ヨーロッパの古き良き時代のダイニングをイメージしたという店内は、オシャレで落ち着いた大人の空間。

ディナーコースは「季節のフルコースディナー」(アミューズ、前菜、スープ、魚料理、肉料理、デザート、コーヒー)5,500円から。本格フレンチを取り分けスタイルで楽しめるコースや、フリードリンク付のコースなど、バリエーション豊富なので、女子会や歓送迎会などさまざまなシーンで使い分けたい。また、ホテルにはチャペルも併設しているので、レストランウェディングも可能だ。

『ESCALE (エスカーレ)』の料理2

目にも美しい芸術品のようなフレンチの数々。運ばれてくるたびにワクワクがとまらない

ランチなら2,500円から、とかなりリーズナブル。伝統的なフレンチのコースのほか、和のエッセンスをプラスした独創的なコースも用意。前菜からデザートまで、こだわりを詰め込んだ料理は丁寧に作られていることが伝わってくる。焼きたてのパンがおかわり自由なのもうれしいところ。

こぢんまりとしたフレンチレストランながら、大理石のバーカウンター、カーテンで仕切ると個室風に過ごせるテーブル席、4名までの完全個室もあるので、接待や誕生日のお祝いなどにも利用できる。スタッフのおもてなしの接客もホテルダイニングならでは。肩肘はることなく食事を楽しめる、日常に彩りを添えてくれる一軒。

『ESCALE (エスカーレ)』の店内

パリのプチホテルのような『ホテルモントレ銀座』にぴったりな、かわいらしいフレンチダイニング。駅からすぐ近くの立地なのに、隠れ家感たっぷりなので、大人の女子会にオススメ

店舗情報
ホテルモントレ銀座 ESCALE (エスカーレ)
電話予約をする
予約専用電話番号:03-3544-8925
フレンチ、銀座
東京都中央区銀座2-10-2 ホテルモントレ銀座1F
東京メトロ有楽町線 銀座一丁目駅 10、11番出口より徒歩1分
東京メトロ銀座線・日比谷線 銀座駅 A13出口より徒歩4分
都営浅草線 東銀座駅 A8出口より徒歩4分
5,000~6,000円(ランチ:2,000~4,000円)

日本中の食通たちが集まる街・銀座。一生に一度は出かけてみたい記念日フレンチも魅力的ですが、季節ごとに訪れたいカジュアルフレンチや、毎週のように通いたい居酒屋感覚のフレンチまで、そのスタイルもさまざま。一等地に店を構えている以上は、料理やサービスの質も及第点ということ。

さて、まずはどのお店から行ってみますか?