古都・鎌倉でゆっくり楽しむ こだわりの甘味 | 美味案内

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鎌倉 ♯05

古都・鎌倉でゆっくり楽しむ こだわりの甘味

鎌倉の魅力といえば、なんといっても和の情緒。寺社だけでなく史跡・旧跡も多く、多くの文化人に愛され続けている町並みは、ただレトロなだけではなく、格調高く美しい。そんな町歩きの際には、風情あふれる甘味処でひと息つきたくなりますね。スローな鎌倉時間を過ごせるとっておきのお店をご紹介します。

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鎌倉 おいしい甘味処MAP
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鶴岡八幡宮を始め、数多くの寺社が点在する鎌倉。古都散策に欠かせないものといえば、こだわりの甘味です。こぢんまりとしたお店が多い鎌倉の甘味処は、どの店もじっくり丁寧に作り上げた、ここにしかない一品を用意。何軒でもハシゴできてしまいそうです。たくさん歩いて、甘いものを楽しんで、また歩く…。それが鎌倉のベストな過ごし方です。

まずは激戦区・小町通りへ。鶴岡八幡宮へと続くエリアは飲食店の宝庫。新旧さまざま、個性豊かなお店が並んでいます。その中でも「ここの“煮あずき”を食べずには帰れない!」というファンも多い一軒をご紹介。夜は居酒屋『よしろう』として営む『甘処 あかね』は、細い路地にひっそりと佇んでいます。

【A】甘処 あかね

甘処 あかね

「豆を煮るのが好きだったの」と微笑む女将さんは、17年ほど前に昼のみの甘味処を始めた。自慢の「煮あずき」は、長谷の乾物屋『石渡源三郎商店』から取り寄せた北海道十勝産大納言を、ふっくらと粒が残るように丁寧に煮る。さらに、三温黒糖を使うことで、豆そのものの風味や味を感じられる、すっきり上品な甘さに仕上がっている。毎日ちゃんと豆の顔色を見て仕込むことで、いつも変わらぬ味を提供。お持ち帰り用「煮あずき」は手土産に喜ばれること間違いなし。

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【A】甘処 あかね
「あかねパーフェクト」1000円。新潟の白玉粉を使い、しっかりと練られたモチモチの白玉は今までにない食感。煮あずきと寒天、バニラアイス、あんずがのったパフェは、見ているだけでも楽しくなる。香りのいい焙じ茶付きなのも嬉しい
【A】甘処 あかね
【A】甘処 あかね

【住所】鎌倉市小町2-10-10 小町TIビル1F
【電話番号】0467-23-0667

           

甘味だけではなく、日本茶のおいしさにもこだわっています。静岡県掛川の深蒸し煎茶や玄米茶、焙じ茶をゆっくりと淹れてくれます。上品な甘さのあずきと、香り豊かな日本茶の相性は抜群。日本ならではのおいしさをしみじみと感じます。

続いては鎌倉駅西口を出て、長谷方面へ。寺社の周りにおいしい甘味処あり!門前町の基本です。抹茶色の暖簾が目印の『甘味処 こまめ』は、この冬オープン7年目を迎えます。歩き疲れたところに温かく出迎えてくれる一軒です。

【B】甘味処 こまめ

甘味処 こまめ

銭洗弁財天へ向かう途中に佇む一軒家の甘味処。仕込みの時間を惜しまず、できるだけ手作りした甘味を楽しめる。寒天は伊豆・高知・三重産のテングサを独自にブレンドするというこだわりよう。オリジナルの「黒かん」は、テングサを煮た後に沖縄産の黒糖、高知の生姜を加えたもので、賽の目ではなく、あえて削るようにすることで蜜がよく絡む。寒い季節にぴったりの「ご利益ぜんざい」や、平日限定のランチも人気。優しい味わいはほっこり温かな気持ちで満たしてくれる。

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【B】甘味処 こまめ
「白玉クリーム黒かん」820円。独特の食感も楽しい黒かんにモッチリした豆腐白玉、柔らかな手亡豆、きなこと豆腐のアイスを“木の実生姜みつ”がまとめる贅沢な逸品。白と黒のコントラストにクコの実などの木の実が映える。さっぱりした味わいは男性にも好評
【B】甘味処 こまめ
【B】甘味処 こまめ

【住所】鎌倉市佐助1-13-1
【電話番号】0467-23-8334

三方を山に囲まれ、一方は穏やかな海という立地の鎌倉。自然が奏でる四季折々の美しさや景色の良さに、つい足を止めて見とれてしまいます。特に数多ある寺社は花の名所として多くの人で賑わいます。清らかな気持ちで参拝した後は、併設の茶屋でひと休みするのも、鎌倉らしい過ごし方。

紫陽花を始め、季節の移ろいを感じさせてくれる長谷寺にも併設の食事処があります。今年で10年目を迎える『海光庵』。ここは目の前に広がる由比ガ浜を一望できるという絶景ポイントなのです。

【C】海光庵

海光庵

窓一面に広がるのは由比ヶ浜の大パノラマ。キラキラと光る美しい海面と白い波、広がる空はまるで絵画のよう。店内は開放的な空間で、席間をゆったりと取っているので、のんびりと優雅な時間を過ごせる。「ぜんざい」や「くずきり」など定番の甘味のなかでも一番人気は「ぱんてら焼き」。動物性の食材を使わない「お寺のパスタ」「お寺のカレー」などのお寺らしい食事メニューも用意。拝殿の後に立ち寄れるので、地元の方から外国人観光客まで幅広い人たちが訪れる。

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【C】海光庵
こんがりとした焼き色も美しい「ぱんてら焼きセット」(コーヒーor紅茶付)820円。銅版で焼き上げたパンケーキは、表面はカリッと、中はしっとり。温かいぜんざいに冷たいバニラアイスを添えて
【C】海光庵
【C】海光庵

【住所】鎌倉市長谷3-11-2 長谷寺境内
【電話番号】0467-23-8668

鎌倉エリアには40店以上もの甘味処があります。女性客だけではなく、最近は男性客も随分と増えたそう。町を歩くことで自然の移ろいを楽しめる鎌倉。四季の表情に触れ、たくさん歩いたご褒美に甘いものをいただきましょう。ランチを食べても大丈夫、甘いものは別腹ですから。



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こだわりの甘味処リスト

昔ながらの変わらぬ味わいと佇まい
小町通りに佇む甘味処。懐かしい雰囲気漂う店内は、創業当初の木材をできるだけ再利用し、以前と変わらない空気を醸し出している。人気の手作りの白玉はモチモチとしていて、あんこもほどよい甘さ。

【住所】鎌倉市雪ノ下1-5-38
【電話番号】0467-23-1818
【定休日】無休
【営業時間】12:00~18:00(L.O.17:30)/土日祝11:00~18:00(L.O.17:30)
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くるみ”

鎌倉を代表する老舗の田舎しるこ
1953年創業の老舗。メニューは創業当時からほとんど替えていないという。名物の「田舎しるこ」は、大粒の丹波大納言を約2時間かけて煮た小豆を使用。たっぷりの量とやさしい甘さが嬉しい。

【住所】鎌倉市小町1-5-10
【電話番号】0467-22-3105
【定休日】水、第3木(祝の場合営業、翌休)
【営業時間】11:00~18:00(L.O.17:00)
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納言

幅広く愛される若宮大路二ノ鳥居前の食事処
京都の老舗店より伝授された製法を守り続け、幅広い年齢層に支持されている一軒。厳選大納言あずきや沖縄産黒糖など、素材にこだわり手作りする甘味は、どれもほっこりとする温かな味わい。

【住所】鎌倉市小町2-10-18 二ノ鳥居ビル1F
【電話番号】0467-24-9244
【定休日】無休
【営業時間】10:45~18:30
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山里 段葛店

本物にこだわった手打ちそばとわらび餅
鎌倉を代表するそばの名店。自家製粉し毎朝手打ちするというそばは、しっかりとした歯ごたえと香りが魅力。人気の「わらび餅」は、生産希薄だという本わらび粉を使う。もっちりとした弾力がたまらない。

【住所】鎌倉市小町2-13-4
【電話番号】鎌倉市小町2-13-4
【定休日】月(祝の場合営業、翌休)
【営業時間】11:30~18:30
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段葛 こ寿々

一尾ずつ焼き上げる“天然モノ”のたい焼き
長谷で人気の絶えないたい焼き屋。一尾ずつリズミカルに焼き上げるたいやきは、こだわりの蜜炊き粒あんや、なめらかなこしあんを使用。単調な甘さにとどまらず、しっかりとした味わいに仕上がっている。

【住所】鎌倉市長谷1-8-10
【電話番号】0467-24-7900
【定休日】月
【営業時間】10:00~18:30
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たい焼き なみへい

撮影:山村佳人  取材・文:伊勢嶋暢子(編集部)
このページのデータは2014年12月26日現在のものです。



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