美味案内を運営するジョルダン社員が「食」を楽しむプロジェクトの一環として実施しているブログです。
もっとも魅力的な寿司ネタのひとつ、ウニ。
海鮮丼の中でも、群を抜いて惹かれるのも、ウニ。
とろっとしたテクスチャー、口の中に広がる濃厚な甘味。
磯の香りが鼻に抜け、旨味はいつまでも残る余韻。
「ウニをたっぷり食べたい!」といった願望を持つ人も少なくないはず。
そんな方に朗報!
東京駅にウニ料理専門店『うに屋のあまごころ』がオープンしました。
場所は東京駅構内(改札外)の飲食店エリア『キッチンストリート』。そう、ウニ好きの方は、東京駅+ウニで『リッチョマニア・キッチン』を思い出したかもしれません。洋食メインのウニ料理を提供していた同店が、和食メニューをプラスして『うに屋のあまごころ』に進化したのです。
運営するのは、長崎県・壱岐にある昭和28年創業のウニ屋『あまごころ本舗株式会社』。
壱岐に自社製造加工場を持つ「うにの総合メーカー」です。
『リッチョマニア・キッチン』の成功を受け、次なるステージとして和食を取り入れることとなりました。
外国人観光客も多く訪れる東京駅ということもあり、メニューの幅を広げ、日本伝統の「和食」でウニ料理を提供します。
ひと足お先に、試食会にお伺いしましたので、
その模様をレポートします。
のれんの「うに」が目印。
店構えからして、迷うことはありません。
目玉はなんといっても「うに屋のうに丼」。
ご飯(200円)に、好みの量(10g単位)・産地のウニを選べます。
・チリ産 10g 280円
・海外産 10g 380円
・国内産 10g 480円
この日のラインアップはコチラ。
オススメは、ウニ3種の盛り合せ。
やはり、食べ比べてみて、初めてその違いや好みが分かるというもの。
産地の詳細は入荷によって替わるので、スタッフにご確認ください。
ほかにも、
■「じっくり炊く うに釜飯」 1800円
20分かけて席で炊き上げる釜飯。
卓上でウニの豊かな香りが広がるという演出も心憎いばかり。
■「野菜たっぷりうに鍋」 2000円
たっぷりの野菜、きのこ、豆腐といったヘルシーな具材に、ウニがひと箱!
ダシは、ウニパウダー入りの「旨まろだし」、練りウニ入りの「うにだし」、「豆乳だし」、「みそだし」の4種から選べます。「雑炊セット」(500円)を追加して、ダシに溶け込んだウニの旨味を余すところなくいただきましょう。
ほかにも「うにご飯のうに海苔巻き」「うにと和牛のたたき」「うにと帆立の和風カルパッチョ」から、洋風アレンジの「うにまぶし 温玉シーザーサラダ」「うにのガーリックトースト」などの一品料理も用意。
ドリンクは地元・壱岐の焼酎、日本酒、カクテル、ハイボール、ワインなど、ウニとの相性を考えてセレクト。
そして、忘れてはいけないのがランチメニュー。
『リッチョマニア・キッチン』で人気だった2品も引き続き登場。
■「想い出のうにオムライス」 1380円
■「うにを練り込んだ生パスタ」 1480円
どちらもまったりとした、濃厚な旨味がポイントです。
さらに和食ランチでは
■「卵かけ うにご飯」 900円
ウニの釜飯で作る卵かけごはん、贅沢です。
刻み海苔、ウニをのせ、とろ~り卵をかけて。
そのほか、60gの板ウニとともに供される「板うに定食」、「つぶつぶうに味比べ定食」などは、かなりオトク。
ウニ三昧したい、という時にはぴったりです。
さらには、気になるデザートも発見。
■「あまごころ 塩アイス」 400円
バニラアイスに、好みで4種の雲丹塩をかけていただきます。
種類は、プレーン、あおさ、トマト&ハーブ、ゆず。
少しずつかけて、4つの味を試してみてください。
(ウニとバニラアイス…!? 合うわけないでしょ)という人ほど、食べてみるべし。
ウニのほのかな旨味に、コクのあるバニラのまろやかさが相まって、不思議とよく合います。
「とにかく、ウニの魅力を発信していきたいですね」と服部店長。
意外と知られていませんが、「ウニ」にはさまざまな加工法があります。
料理によって、どのウニを使うかも、プロの腕の見せ所。
奇をてらったものではなく、あくまでも「ウニ」の旨味を存分に味わえるメニューを生み出しています。
今後も、増えていくかもしれないとのこと、期待大!
「壱岐産紫うに」「粒粒うに」を始め、店内でも使用している「旨まろだし」「雲丹塩」などは、お土産用にも販売しています。気に入ったら、そのまま購入できるのもうれしいですね。
『うに屋のあまごころ』で、さまざまなウニの魅力を堪能してください。
店名 | うに屋のあまごごろ |
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住所 | 東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅構内1F キッチンストリート |
電話番号 | 03-6212-6224 |
営業時間 | 11:00~23:00(L.O./22:00) |
定休日 | 無休 |
オフィシャルサイト | http://www.tokyoinfo.com/shop-874.html |