美味案内を運営するジョルダン社員が「食」を楽しむプロジェクトの一環として実施しているブログです。
もし自宅の食卓が『パンとエスプレッソと』だったら…
そんな夢のようなベーカリーカフェがオープンしました。
場所は立川駅から徒歩8分ほどの閑静な住宅街。
「どうして、こんなところに?」という理由は…
ソーシャルアパートメント併設型カフェだからです。
ソーシャルアパートメントとは、
シェアハウスとワンルームの良いとこ取りをしたマンションのこと。
入居者同士が集まれる共有スペースを持ちながらも、
プライバシーがしっかり確保されている、新しいスタイルの居住空間です。
(ソーシャルアパートメント「NEIGHBORS」の入口と共有スペース)
今回お招きいただいた『NEIGHBORS BRUNCH(ネイバーズブランチ)』は、
共有スペースのひとつとして、パブリックなベーカリーカフェを併設。
居住者はもちろん、近隣の人たちも自由に入ることのできるお店になっています。
「シェアハウスにある共有スペースは、あくまでも建物内の人たちだけの交流の場。
自分たちの住んでいる地域の人たちとの関わりはありません。だからこそ、
さまざまな人が訪れるコミュニティーの場としてカフェを設けることで、
新たなライフスタイルを提案したいと思っています」とは、店長の廣田章剛さん。
そのため「居住者も、近隣の人も集まるカフェといったら…やっぱり人気店」
ということで、表参道の名店『パンとエスプレッソと』にお声掛けをして、
コラボレーションが実現したとのことです。
なので、いただけるメニューは、『パンとエスプレッソと』と、ほぼ一緒。
「全国のおいしいパン10選」にも選ばれた「ムー」を始め、
「豆乳とキビ糖の食パン」「クルミレーズン」「カカオテ」…などをラインアップ。
しかもすべて同じ製法のまま店内で手作り。もちろんテイクアウトも可能です。
カフェには「鉄板フレンチトースト」「パニーニ」「トーストセット」などを用意。
ランチは「お肉のプレート」「魚介のプレート」「野菜のプレート」も揃えます。
また「おいしいものをスタッフが日々探しています」というテイクアウト食雑貨も、
輸入品のオーガニック・シリアルから、国産のジュースまで、こだわりの品が勢揃い。
ちなみに営業時間は朝7時から夜8時まで。平日なら朝食と夕食。休日なら3食も可能。
もともと賃料にカフェ利用分(毎月12,000円)が含まれている仕組みなので、
財布を持たずに食べに行けるのも、とっても便利。
ひとりで…、大切な人と…、気の合う仲間と…、そして近隣に住む人たちと…。
暮らしを上手に楽しめる、新たな居住スタイルとして、今後も人気が出てきそうです。
…次は、どことコラボするのか楽しみですね。
店名 | NEIGHBORS BRUNCH with パンとエスプレッソと |
---|---|
住所 | 東京都立川市錦町1-9-14 |
オフィシャルページ | http://neighbors-brunch.com/ |
>>胃ブクロ日記TOPへ戻る