毎日食べられるハンバーガー!『the 3rd Burger』 プレス発表会 | 美味案内

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胃ブクロ日記

美味案内を運営するジョルダン社員が「食」を楽しむプロジェクトの一環として実施しているブログです。

毎日食べられるハンバーガー!『the 3rd Burger』 プレス発表会

the 3rd Burger _料理1_byひら2011年現在、日本には4669店舗の
ハンバーガーショップがあるそうです。

1日あたりの消費は407万食。
年間19万トンにもおよぶとのこと。

この数字だけ見るとびっくりしますよね。


そして同時に、
「ハンバーガーばかり食べると身体に良くないのでは」とも。


でも…
毎日食べても健康に良い、
むしろ身体が喜ぶハンバーガーだったらどうでしょう?


お招きいただいた『the 3rd Burger』は、
これまでのファストフード業界では考えられない
異例のコンセプトを掲げたハンバーガーショップ。

“業界初”や“世界初”など、特徴も話題も盛りだくさんのお店です。


ちなみに、
“安さ”“早さ”を追求した従来のファストフードチェーンを「1st」とすると、
それらを追随し高級志向といった特色を出している店舗が「2nd」。
この店は、そのどちらも成しえなかった“多店舗・中価格帯”を目指す
まったく新しいハンバーガーチェーンという意味から
「3rd(=第三のハンバーガーチェーン)」と名づけたそうです。

お店の場所は青山通りから、骨董通りに入ってすぐのところ。
洗練されたスタイリッシュな外観が目を引きます。
the 3rd Burger _外観1_byひら

“都会のなかの公園”をイメージしたという店内は、
従来のハンバーガーショップでは考えられない
“長居したくなる”落ち着いた空間です。
the 3rd Burger _店内1_byひら

『the 3rd Burger』の最大の特徴は、
ハンバーガーチェーン業界で初めて「食材店内加工」を採用していること、
そして安心安全な「減農薬野菜」をふんだんに用いていることです。

the 3rd Burger _店内2_byひらthe 3rd Burger _店内3_byひら

ファストフードチェーンとしては世界初の取り組みとなる、
自店舗内で加工を行うこだわりの【パティ】。

一般的なファストフードチェーンでは
1.冷凍された食肉が工場に運ばれてくる
2.解凍し、工場にてパティに成形
3.急速冷凍し、各店舗に配送
4.店舗に届き、調理
という作業工程が行われるといいます。

この場合「2回冷凍する」ステップがあるので、肉の細胞が破壊され
結果的に、素材そのものが持っている潜在的な味を落としてしまうそう。

しかしここでは「冷凍」という作業そのものを省略し
1.生肉を店舗で調達
2.店舗内の加工機を用いてミンチ
3.ミンチをパティに成形
4.そのまま凍らせることなく調理
となるので、食材本来の味を引き出すことができるとのことです。

さらに仕入れる肉は、実際に現地で視察したという
電子耳標で全頭管理されたオーストラリアのブランド牛。

一切冷凍しないチルドの状態で船輸送し、その間にしっかり熟成させ、
店舗では肉粒感を味わえるように粗めにミンチして焼き上げます。

肉本来の味わいを楽しめるパティはジューシー感もたっぷりです。



保存料・防腐剤を一切使用していない【バンズ】は、
パン種の発酵から焼き上げまで、すべて店舗で行っています。
さらに香り高い味わいを追求するため、
ハンバーガーに合う小麦粉・強力粉を開発したとか。

厳しく品質管理されて産地から届いた生のジャガイモを
提供する直前にお店でカットしフライする【ポテト】。

外はサックリ、なかはホクホクのヘルシーな食感が味わえます。


安心安全で味の濃い、減農薬栽培の【野菜】は、
ハンバーガーからスムージーまで、幅広いメニューに登場します。

産地まで出向いて厳選した濃厚で酸味のあるトマト。
ビタミンBとCが豊富な苦味の少ないグリーンカール。
発芽したての葉ものを複数ミックスしたベビーリーフ。
ホウレンソウの5倍のカルシウムを含む
ビタミンAと鉄分が豊富な「和」野菜の小松菜。

新鮮で良質な野菜が食べられるハンバーガーショップでもあります。


今回いただいたメニューは、
■「the 3rd Burger」 650円
■「フレッシュポテトフライ(1st)」 230円
■「the 3rd スムージー」 500円
the 3rd Burger _料理2_byひら

マリネされたパプリカ、ニンジン、カボチャなど5種の野菜を
ジューシーなビーフパティ、新鮮なグリーンカールと厚切りトマト、
そして焼きたてのふわふわバンズでサンドした「the 3rd Burger」。
自家製のタルタルソースと、濃厚なトマトソースが、
素材の味わいを引き立てます。


野菜のなかでも飛びぬけて栄養価の高い小松菜に、
リンゴやバナナをミックスした「the 3rd スムージー」は、
油分や塩分の吸収を和らげてくれる効果も期待できるとか。
美肌やダイエットにも良いかもしれません。


そのほかにも、
チェダーチーズの旨みが加わった「チーズバーガー」 520円、
アボカドをたっぷりのせた「アボカドわさびバーガー」 550円、
肉を一切使わない「ビーンズべジーサンド」 450円など種類も豊富。

さらにコーヒーは、「コーヒーハンター」として世界的に知られる
川島良彰氏が、これまで渡り歩いてきた2000もの農場から
「the 3rd Burger」の味わいに最もマッチする豆を厳選。

また店舗デザインは、左官職人・挾土秀平氏の協力の下、
国内外で数々の建築賞を受賞している
『マウントフジアーキテクツ』が監修。

各界の第一線を走るプロフェッショナルの
技術とアイデアが集結されています。

この店をパイロット店として、来年は都内に10店舗を追加、
2025年までに国内1000店舗を目標としているとのことです。

身体に良くて、おいしくて、信頼できるハンバーガー。
かつて無い“こだわり”と“良いとこ取り”の集大成とも言える
第三のハンバーガーチェーンをぜひ堪能ください。


※出典:社団法人日本ハンバーグ・ハンバーガー協会ホームページ

店名 the 3rd Burger
住所 東京都港区南青山5-11-2 SANWA南青山ビル1F
オフィシャルページ http://www.the3rdburger.com/

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2012年12月28日更新
新宿ごはん

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